種類 |
発行可能株式総数(株) |
普通株式 |
3,360,000,000 |
計 |
3,360,000,000 |
種類 |
事業年度末 現在発行数(株) (平成27年3月31日) |
提出日現在 (平成27年6月25日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
普通株式 |
1,670,805,320 |
1,670,805,320 |
東京、名古屋 |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は1,000株である。 |
計 |
1,670,805,320 |
1,670,805,320 |
- |
- |
(注)東京、名古屋各取引所は市場第一部である。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
年月日 |
発行済株式総数増減数 (千株) |
発行済株式 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高 (百万円) |
平成22年4月1日~ 平成23年3月31日 |
1,017 |
1,670,646 |
11 |
104,340 |
9 |
52,067 |
平成23年4月1日~ 平成24年3月31日 |
1,246 |
1,671,892 |
144 |
104,484 |
142 |
52,210 |
平成26年4月1日~ 平成27年3月31日 |
△1,087 |
1,670,805 |
- |
104,484 |
- |
52,210 |
(注)1 平成22年4月1日から平成23年3月31日及び平成23年4月1日から平成24年3月31日の発行済株式総数、資本金及び資本準備金の増加は、いずれも新株予約権の行使による増加である。
2 平成26年4月1日から平成27年3月31日の発行済株式総数の減少は、自己株式の消却による減少である。
平成27年3月31日現在 |
区分 |
株式の状況(1単元の株式数1,000株) |
単元未満 (株) |
|||||||
政府及び |
金融機関 |
金融商品 |
その他の |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
1 |
113 |
81 |
1,029 |
512 |
46 |
100,671 |
102,453 |
- |
所有株式数 (単元) |
10 |
556,289 |
35,054 |
160,114 |
501,409 |
296 |
413,476 |
1,666,648 |
4,157,320 |
所有株式数の割合(%) |
0.00 |
33.37 |
2.10 |
9.60 |
30.08 |
0.01 |
24.80 |
100 |
- |
(注)1 自己株式191,653株は「個人その他」に191単元、「単元未満株式の状況」に653株含まれている。
2 証券保管振替機構名義の株式5,400株は「その他の法人」に5単元、「単元未満株式の状況」に400株含まれている。
|
|
平成27年3月31日現在 |
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (千株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JP MORGAN CHASE BANK 380055 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
270 PARK AVENUE, NEW YORK, NY 10017, UNITED STATES OF AMERICA (東京都中央区月島4丁目16番13号) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
- |
|
|
(注)1 株式会社みずほ銀行及び共同保有者(みずほ信託銀行株式会社、新光投信株式会社)から、平成26年5月22日付で大量保有報告書の写しの送付があり、平成26年5月15日現在で以下の株式を所有している旨の報告を受けているが、当社として平成27年3月31日現在における実質所有株式数が確認できないため、同日現在の株主名簿で確認できる59,207千株を除き、大株主の状況には含めていない。
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (千株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
株式会社みずほ銀行 |
東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
62,231 |
3.72 |
みずほ信託銀行株式会社 |
東京都中央区八重洲1丁目2番1号 |
29,874 |
1.79 |
新光投信株式会社 |
東京都中央区日本橋1丁目17番10号 |
4,131 |
0.25 |
計 |
- |
96,236 |
5.76 |
(注)2 キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー及び共同保有者(キャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニー、キャピタル・インターナショナル・リミテッド、キャピタル・インターナショナル・インク、キャピタル・インターナショナル・エス・エイ・アール・エル、キャピタル・インターナショナル株式会社)から、クリフォード チャンス法律事務所 外国法共同事業 弁護士 鈴木 秀彦 氏(東京都港区赤坂2丁目17番7号 赤坂溜池タワー6階)を提出者として平成26年6月20日付で大量保有報告書の写しの送付があった。さらに、平成26年12月5日付で変更報告書の写しの送付があり、平成26年11月28日現在で以下の株式を所有している旨の報告を受けているが、当社として平成27年3月31日現在における実質所有株式数が確認できないため、大株主の状況には含めていない。
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (千株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー |
アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333 (333 South Hope Street, Los Angeles, CA 90071, U.S.A.) |
40,153 |
2.40 |
キャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニー |
アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333 (333 South Hope Street, Los Angeles, California, U.S.A.) |
25,257 |
1.51 |
キャピタル・インターナショナル・リミテッド |
英国SW1X 7GG、ロンドン、グロスヴェノー・プレイス40 (40 Grosvenor Place, London SW1X 7GG, England) |
14,117 |
0.84 |
キャピタル・インターナショナル・インク |
アメリカ合衆国カリフォルニア州90025、ロスアンジェルス、サンタ・モニカ通り11100、15階 (11100 Santa Monica Boulevard, 15th Fl., Los Angeles, CA 90025, U.S.A.) |
5,728 |
0.34 |
キャピタル・インターナショナル・エス・エイ・アール・エル |
スイス国、ジュネーヴ1201、プラス・デ・ベルグ3 (3 Place des Bergues, 1201 Geneva, Switzerland) |
2,401 |
0.14 |
キャピタル・インターナショナル株式会社 |
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル14階 |
29,473 |
1.76 |
計 |
- |
117,129 |
7.01 |
平成27年3月31日現在 |
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
無議決権株式 |
- |
- |
- |
議決権制限株式(自己株式等) |
- |
- |
- |
議決権制限株式(その他) |
- |
- |
- |
完全議決権株式(自己株式等) |
(自己保有株式) 普通株式 191,000 (相互保有株式) 普通株式 108,000 |
- |
単元株式数 1,000株 |
完全議決権株式(その他) |
普通株式 1,666,349,000 |
1,666,349 |
同上 |
単元未満株式 |
普通株式 4,157,320 |
- |
一単元(1,000株) 未満の株式 |
発行済株式総数 |
1,670,805,320 |
- |
- |
総株主の議決権 |
- |
1,666,349 |
- |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」には証券保管振替機構名義の株式が、5,000株(議決権5個)含まれている。
2 「単元未満株式」には当社所有の自己株式653株及び証券保管振替機構名義の株式400株が含まれている。
平成27年3月31日現在 |
所有者の氏名又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義所有株式数(株) |
他人名義所有株式数(株) |
所有株式数の合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
(自己保有株式) |
|
|
|
|
|
川崎重工業㈱ |
神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 |
191,000 |
- |
191,000 |
0.01 |
(相互保有株式) |
|
|
|
|
|
朝日アルミニウム㈱ |
兵庫県明石市貴崎 5丁目9番19号 |
108,000 |
- |
108,000 |
0.00 |
計 |
- |
299,000 |
- |
299,000 |
0.01 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
会社法第155条第8号による取得(所在不明株主の株式買取)
区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
取締役会(平成27年3月31日)での決議状況 (取得日 平成27年3月31日) |
1,087,339 |
660,014,773 |
当事業年度前における取得自己株式 |
- |
- |
当事業年度における取得自己株式 |
1,087,339 |
660,014,773 |
残存決議株式の総数及び価格の総額 |
- |
- |
当事業年度の末日現在の未行使割合(%) |
- |
- |
当期間における取得自己株式 |
- |
- |
提出日現在の未行使割合(%) |
- |
- |
会社法第155条第7号による取得(単元未満株式の買取請求)
区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
当事業年度における取得自己株式 |
51,543 |
24,508,639 |
当期間における取得自己株式 |
7,186 |
4,391,634 |
(注)当期間における取得自己株式には、平成27年6月1日から当該有価証券報告書提出日までの単元未満株の買取による株式数は含まれていない。
区分 |
当事業年度 |
当期間(注1) |
||
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
|
引き受ける者の募集を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
消却の処分を行った取得自己株式(注2) |
1,087,339 |
660,014,773 |
- |
- |
合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
その他(注3) |
1,600 |
533,736 |
- |
- |
保有自己株式数 |
191,653 |
- |
198,839 |
- |
(注)1 当期間におけるその他及び保有自己株式数には、平成27年6月1日から当該有価証券報告書提出日までの単元未満株の買取、買増及び新株発行に関する手続きを準用する処分による株式数は含まれていない。
2 平成27年3月31日開催の取締役会において、同日を効力発生日として自己株式1,087,339株の消却を決議した。なお、消却を決議した株式数は、発行済株式総数の0.06%である。
3 当事業年度の内訳は、単元未満株式の買増請求によるもの(株式数1,600株、処分価額533,736円)である。
当社グループは、企業価値の向上、すなわち資本コストを上回る利益を将来に亘って安定的に創出していくことを経営の基本方針に掲げており、将来の成長に必要となる先端的な研究開発と革新的な設備投資を持続的に行い、長期的な株主価値の向上による株主還元を経営の重要課題のひとつとしています。
また、株主価値向上と配当による株主還元をバランス良く実施していくため、将来の業績見通しに加え自己資本利益率(ROE)、フリーキャッシュ・フロー、負債資本倍率(D/Eレシオ)等の財務状況を総合的に勘案し、連結当期純利益に対する中長期的な連結配当性向の基準を30%としています。
なお、当社の剰余金の配当は、中間及び期末の年2回を基本的な方針とし、配当の決定機関は、中間は取締役会、期末は株主総会です。
当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めています。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりです。
決議年月日 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 (円) |
平成26年9月30日 取締役会 |
5,015 |
3 |
平成27年6月25日 定時株主総会 |
11,694 |
7 |
事業年度 |
平成22年度 |
平成23年度 |
平成24年度 |
平成25年度 |
平成26年度 |
決算年月 |
平成23年3月 |
平成24年3月 |
平成25年3月 |
平成26年3月 |
平成27年3月 |
最高(円) |
369 |
377 |
317 |
496 |
647 |
最低(円) |
209 |
174 |
151 |
272 |
350 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
月別 |
平成26年10月 |
11月 |
12月 |
平成27年1月 |
2月 |
3月 |
最高(円) |
441 |
526 |
589 |
581 |
575 |
647 |
最低(円) |
393 |
445 |
518 |
524 |
523 |
550 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
男性 16名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
役名 |
職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
|
取締役社長 代表取締役 |
- |
村山 滋 |
昭和25年2月27日生 |
昭和49年4月 |
入社 |
(注)3 |
122 |
平成15年4月 |
航空宇宙カンパニー技術本部付 |
||||||
平成17年4月 |
執行役員、航空宇宙カンパニーバイスプレジデント |
||||||
平成20年4月 |
常務執行役員 |
||||||
平成22年4月 |
航空宇宙カンパニープレジデント |
||||||
平成22年6月 |
常務取締役(代表取締役) |
||||||
平成25年6月 |
取締役社長(代表取締役) (現任) |
||||||
取締役副社長 代表取締役 |
社長補佐、 技術・営業・調達部門管掌 |
井城 讓治 |
昭和26年9月5日生 |
昭和52年4月 |
入社 |
(注)3 |
40 |
平成14年11月 |
ガスタービン・機械カンパニー機械ビジネスセンター空力機械部長 |
||||||
平成18年7月 |
ガスタービン・機械カンパニー機械ビジネスセンター副センター長 |
||||||
平成21年4月 |
執行役員、ガスタービン・機械カンパニー機械ビジネスセンター長 |
||||||
平成24年4月 |
常務執行役員、ガスタービン・機械カンパニープレジデント |
||||||
平成24年6月 平成27年4月 |
常務取締役(代表取締役) 取締役副社長(代表取締役) (現任)、社長補佐、技術・営業・調達部門管掌(現任) |
||||||
常務取締役 代表取締役 |
プラント ・環境 カンパニー プレジデント |
井上 英二 |
昭和27年2月22日生 |
昭和49年4月 |
入社 |
(注)3 |
55 |
平成19年4月 |
カワサキプラントシステムズ㈱ 技師長、産機プラント総括部長 |
||||||
平成20年6月 |
同社 取締役 |
||||||
平成22年4月 |
同社 取締役、プロジェクト本部長 |
||||||
平成22年6月 |
同社 常務取締役 |
||||||
平成22年10月 |
当社執行役員、プラント・環境カンパニープロジェクト本部長、神戸技術部門担当 |
||||||
平成23年4月 |
プラント・環境カンパニーバイスプレジデント |
||||||
平成24年4月 |
常務執行役員、プラント・環境カンパニープレジデント(現任) |
||||||
平成24年6月 |
常務取締役(代表取締役) (現任) |
||||||
常務取締役 代表取締役 |
車両 カンパニー プレジデント |
金花 芳則 |
昭和29年2月19日生 |
昭和51年4月 |
入社 |
(注)3 |
57 |
平成19年4月 |
車両カンパニープロジェクト本部長 |
||||||
平成20年12月 |
車両カンパニー車両ビジネスセンター長 |
||||||
平成21年4月 |
執行役員、車両カンパニーバイスプレジデント |
||||||
平成23年4月 |
常務執行役員 |
||||||
平成24年4月 |
マーケティング本部長 |
||||||
平成24年6月 |
常務取締役 |
||||||
平成25年6月 |
常務取締役(代表取締役)(現任)、車両カンパニープレジデント(現任) |
役名 |
職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
|
常務取締役 代表取締役 |
船舶海洋 カンパニー プレジデント |
村上 彰男 |
昭和27年5月9日生 |
昭和50年4月 |
入社 |
(注)3 |
26 |
平成18年4月 |
㈱川崎造船 技術本部造船設計部長 |
||||||
平成20年6月 |
同社 取締役、技術本部長 |
||||||
平成22年6月 |
同社 常務取締役 |
||||||
平成22年10月 |
当社執行役員、船舶海洋カンパニー企画本部長 |
||||||
平成25年4月 |
常務執行役員、船舶海洋カンパニープレジデント(現任) |
||||||
平成25年6月 |
常務取締役(代表取締役) (現任) |
||||||
常務取締役 代表取締役 |
航空宇宙 カンパニー プレジデント |
石川 主典 |
昭和28年2月26日生 |
昭和50年4月 |
入社 |
(注)3 |
32 |
平成17年4月 |
航空宇宙カンパニー技術本部副本部長 |
||||||
平成18年4月 |
航空宇宙カンパニーQM推進室長 |
||||||
平成21年4月 |
航空宇宙カンパニー生産本部長 |
||||||
平成24年4月 |
執行役員 |
||||||
平成25年4月 |
航空宇宙カンパニーバイスプレジデント |
||||||
平成25年6月 |
常務執行役員、航空宇宙カンパニープレジデント(現任) |
||||||
平成26年6月 |
常務取締役(代表取締役) (現任) |
||||||
常務取締役 代表取締役 |
精密機械 カンパニー プレジデント |
肥田 一雄 |
昭和29年2月1日生 |
昭和53年4月 |
入社 |
(注)3 |
29 |
平成21年6月 |
㈱カワサキプレシジョンマシナリ 取締役、Kawasaki Precision Machinery (UK) Ltd. 出向 |
||||||
平成22年10月 |
当社理事監 |
||||||
平成23年4月 |
執行役員 |
||||||
平成23年9月 |
精密機械カンパニー技術本部長 |
||||||
平成25年4月 |
精密機械カンパニーバイスプレジデント |
||||||
平成26年4月 |
常務執行役員、精密機械カンパニープレジデント(現任) |
||||||
平成26年6月 |
常務取締役(代表取締役) (現任) |
||||||
常務取締役 代表取締役 |
モーターサイクル&エンジン カンパニー プレジデント |
富田 健司 |
昭和30年8月7日生 |
昭和53年4月 |
入社 |
(注)3 |
31 |
平成19年4月 |
経営企画部副部長 |
||||||
平成21年4月 |
企画管理本部副本部長 |
||||||
平成24年4月 |
執行役員 |
||||||
平成25年4月 |
船舶海洋カンパニー企画本部長 |
||||||
平成25年7月 |
企画本部長 |
||||||
平成26年4月 |
常務執行役員 |
||||||
平成26年6月 |
常務取締役 |
||||||
平成27年4月 |
常務取締役(代表取締役)(現任)、モーターサイクル&エンジンカンパニープレジデント(現任) |
役名 |
職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
|
常務取締役 代表取締役 |
ガスタービン ・機械 カンパニー プレジデント |
久山 利之 |
昭和28年11月12日生 |
昭和55年4月 |
入社 |
(注)3 |
15 |
平成20年4月 |
ガスタービン・機械カンパニーガスタービンビジネスセンター品質保証部長 |
||||||
平成21年4月 |
ガスタービン・機械カンパニーガスタービンビジネスセンター副センター長 |
||||||
平成24年4月 |
執行役員、ガスタービン・機械カンパニーガスタービンビジネスセンター長 |
||||||
平成27年4月 |
常務執行役員、ガスタービン・機械カンパニープレジデント(現任) |
||||||
平成27年6月 |
常務取締役(代表取締役) (現任) |
||||||
常務取締役 |
企画本部長、 財務・人事部門管掌 |
太田 和男 |
昭和30年1月13日生 |
昭和53年4月 |
入社 |
(注)3 |
43 |
平成20年4月 |
汎用機カンパニー企画本部副本部長 |
||||||
平成23年1月 |
航空宇宙カンパニー企画本部副本部長 |
||||||
平成24年4月 |
航空宇宙カンパニー企画本部長 |
||||||
平成25年4月 |
執行役員 |
||||||
平成27年4月 |
常務執行役員、企画本部長 (現任)、財務・人事部門 管掌(現任) |
||||||
平成27年6月 |
常務取締役(現任) |
||||||
取締役 |
- |
森田 嘉彦 |
昭和22年3月7日生 |
昭和44年4月 |
日本輸出入銀行(現 ㈱国際協力銀行) 入行 |
(注)3 |
2 |
平成12年10月 |
㈱国際協力銀行 理事 |
||||||
平成16年10月 |
同行 副総裁 |
||||||
平成20年10月 |
同行 副経営責任者、㈱日本政策金融公庫 代表取締役専務取締役 |
||||||
平成23年12月 |
㈱三井住友銀行 顧問 |
||||||
平成24年6月 |
(一財)海外投融資情報財団 理事長、東京瓦斯㈱ 監査役(現任) |
||||||
平成25年6月 |
当社取締役(現任) |
||||||
取締役 |
- |
福田 秀樹 |
昭和22年2月21日生 |
昭和45年4月 |
鐘淵化学工業㈱(現 ㈱カネカ) 入社 |
(注)3 |
- |
平成4年10月 |
同社 総合研究所研究企画部長 |
||||||
平成6年4月 |
神戸大学(現 国立大学法人神戸大学) 工学部教授 |
||||||
平成6年6月 |
神戸大学 大学院自然科学研究科教授 |
||||||
平成15年2月 |
神戸大学 大学院自然科学研究科長 |
||||||
平成16年4月 |
国立大学法人神戸大学 大学院自然科学研究科教授 |
||||||
平成19年4月 |
国立大学法人神戸大学 自然科学系先端融合研究環重点研究部教授、自然科学系先端融合研究環長 |
||||||
平成21年4月 |
国立大学法人神戸大学 学長 |
||||||
平成27年4月 |
国立大学法人神戸大学 名誉教授(現任) |
||||||
平成27年6月 |
当社取締役(現任) |
役名 |
職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
|
監査役 (常勤) |
- |
村上 雄二 |
昭和27年10月30日生 |
昭和50年4月 |
入社 |
(注)4 |
20 |
平成17年6月 |
財務経理部副部長 |
||||||
平成21年4月 |
監査部長 |
||||||
平成24年6月 |
監査役(現任) |
||||||
監査役 (常勤) |
- |
芝原 貴文 |
昭和28年8月5日生 |
昭和51年4月 |
入社 |
(注)5 |
37 |
平成15年10月 |
航空宇宙カンパニー企画本部人事総務部長 |
||||||
平成18年10月 |
関連企業部長 |
||||||
平成21年4月 |
執行役員、企画管理本部副本部長 |
||||||
平成22年10月 |
総務本部長 |
||||||
平成23年10月 |
総務本部長 兼 人事本部長 |
||||||
平成24年4月 |
人事本部長 |
||||||
平成26年6月 |
監査役(現任) |
||||||
監査役 |
- |
藤掛 伸之 |
昭和30年4月24日生 |
平成3年4月 |
弁護士登録 |
(注)6 |
- |
平成5年4月 |
高島・藤掛法律事務所 開設 |
||||||
平成13年11月 |
藤掛法律事務所(現 神戸湊川法律事務所) 開設 |
||||||
平成20年4月 |
兵庫県弁護士会 副会長 |
||||||
平成25年6月 |
当社監査役(現任) |
||||||
監査役 |
- |
鳥住 孝司 |
昭和26年7月8日生 |
昭和50年4月 |
川崎汽船㈱ 入社 |
(注)7 |
- |
平成13年7月 |
同社 経理グループ長 |
||||||
平成19年4月 |
同社 執行役員 |
||||||
平成19年6月 |
同社 取締役執行役員 |
||||||
平成21年4月 |
同社 取締役常務執行役員 |
||||||
平成23年4月 |
同社 代表取締役専務執行役員 |
||||||
平成27年4月 |
同社 取締役 |
||||||
平成27年6月 |
当社監査役(現任) |
||||||
|
|
|
計 |
|
|
|
509 |
(注)1 取締役 森田 嘉彦、福田 秀樹は「社外取締役」である。
2 監査役 藤掛 伸之、鳥住 孝司は「社外監査役」である。
3 取締役の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年3月期に係る定時株主総会終結の
時までである。
4 監査役 村上 雄二の任期は、平成24年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年3月期に係る定時株
主総会終結の時までである。
5 監査役 芝原 貴文の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株
主総会終結の時までである。
6 監査役 藤掛 伸之の任期は、平成25年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成29年3月期に係る定時株
主総会終結の時までである。
7 監査役 鳥住 孝司の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株
主総会終結の時までである。
8 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役
1名を選出している。補欠監査役の略歴は以下のとおりである。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
|
幸寺 覚 |
昭和33年12月30日生 |
平成3年4月 |
弁護士登録、大白法律事務所(現 東町法律事務所) 入所 |
(※) |
- |
平成5年4月 |
東町法律事務所 パートナー弁護士(現任) |
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平成15年4月 |
兵庫県弁護士会 副会長 |
||||
平成24年4月 |
日本司法支援センター兵庫地方事務所 副所長(現任) |
||||
平成27年4月 |
兵庫県弁護士会 会長(現任) |
(※)補欠監査役の選任の効力は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
9 当社では、コーポレートの全体最適を追求する戦略的意思決定機能と、それぞれの事業の業務執行機能を分離・強化して経営の効率性を高めるため、執行役員制度を導入している。提出日現在の業務執行体制は次のとおりである。
〔業務執行体制〕
|
地位 |
氏名 |
担当業務 |
◎ |
社長 |
村 山 滋 |
|
◎ |
副社長 |
井 城 讓 治 |
社長補佐、技術・営業・調達部門管掌 |
◎ |
常務 |
井 上 英 二 |
プラント・環境カンパニープレジデント |
◎ |
常務 |
金 花 芳 則 |
車両カンパニープレジデント |
◎ |
常務 |
村 上 彰 男 |
船舶海洋カンパニープレジデント |
◎ |
常務 |
石 川 主 典 |
航空宇宙カンパニープレジデント |
◎ |
常務 |
肥 田 一 雄 |
精密機械カンパニープレジデント |
◎ |
常務 |
富 田 健 司 |
モーターサイクル&エンジンカンパニープレジデント |
◎ |
常務 |
久 山 利 之 |
ガスタービン・機械カンパニープレジデント |
○ |
常務 |
太 田 和 男 |
企画本部長、財務・人事部門管掌 |
|
常務執行役員 |
衣 斐 正 宏 |
マーケティング本部長 兼 MDプロジェクト部長 |
|
常務執行役員 |
成 松 郁 廣 |
CSR・法務・総務部門管掌、関西地区対外活動担当 |
|
常務執行役員 |
門 田 浩 次 |
技術開発本部長 兼 技術研究所長 |
|
執行役員 |
河 野 行 伸 |
技術開発本部副本部長 兼 システム技術開発センター長 |
|
執行役員 |
小河原 誠 |
車両カンパニーバイスプレジデント |
|
執行役員 |
阿 部 元 一 |
マーケティング本部副本部長 兼 船舶海洋カンパニー付(特命事項担当) |
|
執行役員 |
岩 崎 宏 治 |
車両カンパニー 企画本部長 |
|
執行役員 |
橋 本 康 彦 |
精密機械カンパニー ロボットビジネスセンター長 |
|
執行役員 |
渡 辺 達 也 |
プラント・環境カンパニーバイスプレジデント |
|
執行役員 |
大 畑 健 |
ガスタービン・機械カンパニー 機械ビジネスセンター長 |
|
執行役員 |
浅 野 剛 |
モーターサイクル&エンジンカンパニー 営業本部長 |
|
執行役員 |
三 村 利 行 |
プラント・環境カンパニー 企画本部長 |
|
執行役員 |
猫 島 明 夫 |
財務本部長 |
|
執行役員 |
山 田 勝 久 |
ガスタービン・機械カンパニー ガスタービンビジネスセンター長 |
|
執行役員 |
並 木 祐 之 |
航空宇宙カンパニーバイスプレジデント |
|
執行役員 |
餅 田 義 典 |
船舶海洋カンパニーバイスプレジデント |
|
執行役員 |
小 島 俊 文 |
航空宇宙カンパニー付(特命事項担当) |
|
執行役員 |
福 島 賢 一 |
人事本部長 |
|
執行役員 |
山 地 仙 志 |
船舶海洋カンパニー 企画本部長 |
|
執行役員 |
山 本 克 也 |
精密機械カンパニー 企画本部長 |
|
執行役員 |
原 田 英 一 |
技術開発本部副本部長 兼 技術企画推進センター長 兼 水素チェーン開発センター長 |
|
執行役員 |
本 川 一 平 |
航空宇宙カンパニー 企画本部長 |
|
執行役員 |
堀 内 勇 二 |
モーターサイクル&エンジンカンパニー 技術本部長 兼 企画本部付 |
◎は代表取締役、○印は取締役である。
当社は取締役・監査役を中心として、当社グループにふさわしいコーポレート・ガバナンス体制を構築し、その充実を図っています。そして、グループ全体として、株主・顧客・従業員・地域社会等のステークホルダーの皆様に対しても透明性の高い経営を行い、円滑な関係を構築しながら、効率的で健全な経営の維持により企業価値を向上させることを、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方としています。
ア.企業統治の体制
<企業統治の体制の概要>
企業統治に関して、当社は、監査役会設置会社であり、会計監査人を設置しています。また、取締役会・監査役会のほか、代表取締役等関係者で構成する経営会議、及び取締役会において選任された執行役員を加えた執行役員会を設置しています。さらに、今般コーポレート・ガバナンスの更なる充実を図るため、社外役員を主要な構成員とする報酬諮問委員会及び指名諮問委員会を設置することとしました。
取締役会は12名(定員18名)の取締役で構成され、議長は会長の欠員により社長が務めています。また、経営全般に対する取締役会の監督機能を強化することを目的として、業務執行から独立した社外取締役(東京証券取引所規則の定める独立役員)を1名増員し、2名体制とすることとしました。なお、全ての取締役の任期を1年とし、さらに社外取締役を除く取締役については、その報酬に業績を反映させるなど、経営責任の明確化を図っています。
監査役会は4名(定員5名)の監査役で構成され、財務報告の信頼性を確保するため財務及び会計に関する相当程度の知見を有する監査役を選任するとともに、監査機能の客観性及び中立性を確保することを目的として、当社との取引関係等の利害関係のない2名の社外監査役(いずれも東京証券取引所規則の定める独立役員)を選任しています。常勤監査役と社外監査役は緊密に情報共有を行い、監査機能の充実を図っています。
業務執行に関しては、当社ではグループとして経営環境の変化に迅速に対応できる体制とするため、執行役員制を採用しており、取締役会において選任された執行役員に業務を委任しています。また、グループ経営全般における社長の諮問機関として経営会議を設置し、グループ経営における重要な経営方針、経営戦略、経営課題等の審議を行うとともに、所定の事項については取締役会に諮ることとしています。さらに、取締役会・経営会議等で決定した経営方針・経営計画に基づく業務執行方針は全執行役員に直ちに示達されるとともに、グループ経営における意思統一を図る機関として設置された執行役員会において徹底を図るなど、円滑な業務執行に資する体制を構築しています。
なお、当社の企業統治の体制を図示すると、下記のとおりです。
<企業統治の体制を採用する理由>
経営の透明性を確保しながらも、効率的で健全な経営を維持し、企業価値の持続的な向上を実現するのに相応しい体制であると考え、本体制を採用しています。
<内部統制システムの整備状況>
当社の内部統制システムについては、2006年5月24日の取締役会にて会社法に基づき決議し、その後、組織の変更や社内規程の変更の都度、取締役会にて再決議をしています。その内容は以下のとおりです。また、決議された内部統制システムの運用状況については、期末に評価を行い、適切に運用されていることを確認し、取締役会に報告しています。
(1)当社の業務の適正を確保するために必要な体制の整備について ①当社取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 (会社法第362条第4項第6号、会社法施行規則第100条第1項第4号) a)当社役員(取締役及び監査役の総称をいう)及び使用人に対して、「川崎重工業企業倫理規則」で規定する「企業人としての倫理規範の実践」、「人格・人権の尊重と差別の禁止」、「環境保全の促進」、「法令及び社会のルールの遵守」及び「適正な会計処理及び財務報告の信頼性の確保」(以下「企業倫理の基本理念」という)を義務付け、法令及び定款を始めとする当社の諸規則等を遵守することを徹底する。 b)業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、法令等の遵守並びに資産の保全等の目的を達成し業務の適正を確保するため、社長を内部統制最高責任者、各事業部門長を内部統制責任者とする内部統制推進体制を整備し、当社役員及び使用人のそれぞれに定められている役割と責任に基づき、内部統制システムを統一的に運用する。 c)社長統括の下、役員他で構成される全社CSR委員会及び事業部門CSR委員会において「企業倫理の基本理念」を遵守するための各種施策及び当社グループ(当社及びその子会社から成る企業集団をいう)のコンプライアンスの徹底を図るための各種施策を審議・決定し、各種法令遵守の啓発・教育活動の継続的実施により、法令遵守への理解と意識を常に高めるよう努めるとともに、その運用状況のモニタリングを行う。 d)コンプライアンス違反に関する情報を内部通報できる制度を整備し、コンプライアンス体制の充実を図る。 e)取締役会において選任された執行役員に業務執行を適切な範囲で委任する一方で、一般株主と利益相反を生じるおそれのない社外取締役(東京証券取引所規則の定める独立役員)を選任することにより、経営全般に対する取締役会の監督機能を強化する。また、同様に、一般株主と利益相反を生じるおそれのない社外監査役(東京証券取引所規則の定める独立役員)を選任することで、監査役会による経営監視機能の客観性及び中立性を確保し、その監査機能の充実を図る。 f)内部監査部門は、当社の業務監査、財務報告に係る内部統制の構築・評価及び報告の実施により、業務の適正及び財務報告の信頼性を確保する。
②当社取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 (会社法施行規則第100条第1項第1号) a)当社取締役の職務の執行に係る情報(議事録、決裁記録及びそれらの付属資料、会計帳簿及び会計伝票、並びにその他の情報)については、社則に基づき、適切に保存・管理する。当社役員及び当社役員に指名された当社使用人はいつでもそれらの情報を閲覧できるものとする。 b)秘密情報及び個人情報については、社則に基づき、適切に保存・管理し、業務監査等により、その実効性を確保する。
③当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 (会社法施行規則第100条第1項第2号) a)社長をリスク管理最高責任者、各事業部門長をリスク管理担当責任者とし、想定されるリスクを網羅的に把握し、リスク又はリスクによりもたらされる損失を未然に回避・極小化するためのリスク管理体制を整備する。 b)経営戦略上のリスクについては、社則に基づき、事前に関連部門においてリスクの分析や対応策等の検討を行ったうえで、取締役会等の会議体において審議・決議を行う。特に、経営に対する影響が大きい重要なプロジェクトについては、個別にリスク管理を行う。 c)リスクが顕在化した際に備え、あらかじめ緊急事態における行動指針を定めるとともに、各事業所に危機管理責任者を置き、損失を極小化するための体制を整備する。 d)重大なリスクが顕在化した際には、あらかじめ定められた報告ルートに基づき、速やかに最高危機管理責任者である社長に報告する。 e)大規模地震等の災害や感染症パンデミック等が発生した際に備え、あらかじめ優先的に継続又は復旧する重要業務を特定のうえ、当社の事業への影響を最低限に抑えるとともに、復旧までの時間を短縮するための事業継続計画を定める。
④当社取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 (会社法施行規則第100条第1項第3号) a)「カワサキグループ・ミッションステートメント」で明確にした当社グループの存在意義・役割を踏まえ、グループ全体並びに事業部門毎の長期ビジョンを定め、将来の到達目標を共有する。 b)長期ビジョンの実現に向けて、中期経営計画及び短期経営計画等の具体的実行計画を策定し、各組織並びに役員及び使用人個々人の目標を設定する。また、それぞれの計画・目標については、定期的にレビューを行い、より適正且つ効率的な業務執行ができる体制を確保する。 c)社則において、業務分掌並びに決裁権限を規定するとともに、取締役会の決議に基づき執行役員を選任することにより、業務執行体制を明確化する。また、これらの体制を整備することにより、各事業・各機能分野における業務執行の効率化を図る。 d)取締役会決議と社長決裁に向けての審議機関として経営会議を設置し、経営会議における審議を通じて当社取締役の職務執行の効率性を確保する。また、経営方針・計画の周知及び意思統一のため、執行役員全員により構成される執行役員会を開催する。 e)社内カンパニー制度に則り、各事業部門は、委譲された権限と責任の下に自ら意思決定を行い、環境の変化に適応した機動的な事業運営を行う。また、各カンパニーの業務執行に最終責任を負うカンパニープレジデントをトップとするカンパニー経営会議等を各カンパニーに設置する。
(2)当社グループの業務の適正を確保するために必要な体制の整備について 各子会社の事業内容や規模、地域、重要性等に応じ、次に掲げる体制の整備に努め、当社グループの業務の適正を確保する。 ①子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 (会社法施行規則第100条第1項第5号二) a)当社は、親会社の立場で子会社の内部統制を統括し、グループ全体として業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、法令等の遵守並びに資産の保全等の目的を達成し業務の適正を確保するための体制を整備する。 b)全社CSR委員会において、当社グループ全体として「企業倫理の基本理念」・コンプライアンスに関する方針・各種施策を審議し、その運用状況をチェックする体制を整備する。 c)当社は、子会社の株主として株主総会における議決権行使による統制を行うとともに、子会社に適宜、自らは子会社の業務執行に従事しない非常勤の取締役又は非常勤の監査役、あるいはその両者(あわせて「非常勤役員」という)を派遣することにより、経営の監督・監視を行う。また、当社に子会社の管理業務を統括する部署を設置し、適正なグループ経営を管理する体制を整備する。 d)グループ内部監査を統括する当社監査部は、子会社の業務監査・財務報告に係る内部統制の評価の実施により、業務の適正及び財務報告の信頼性を確保する。
②子会社の取締役の職務執行に係る事項の当社への報告に関する体制 (会社法施行規則第100条第1項第5号イ) a)当社は、子会社へ派遣した非常勤役員を通じ、子会社の取締役の職務執行状況について報告を受ける。 b)子会社はその経営状況を、経営報告として定期的に当社へ報告するとともに、社則に基づき、経営上の重要な意思決定事項に関し、事前に当社主管部門と協議する。
③子会社の損失の危険の管理に関する規程その他体制 (会社法施行規則第100条第1項第5号ロ) a)当社は、グループ全体としてのリスク管理を推進し、リスク又はリスクによりもたらされる損失の未然の回避・極小化に努める。 b)当社は、子会社においてリスクが顕在化した際に備え、各子会社が危機への対処方針を策定し、危機管理に関する体制を整備するよう指導する。 c)重大なリスクが顕在化した際には、あらかじめ定められた報告ルートに基づき、速やかに当社に報告する。
④子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 (会社法施行規則第100条第1項第5号ハ) a)当社グループ各社における経営については、その自主性を尊重しつつ、「カワサキグループ・ミッションステートメント」、長期ビジョン及び中期経営計画等に示される基本的な考え方・ビジョンを共有し、当社グループ全体としての到達目標を明確化することにより、適正且つ効率的な業務執行が行われる体制を整備する。 b)子会社に決裁規則を制定させ、業務執行の効率化を図る。
(3)当社監査役の職務の執行のために必要な事項について ①当社監査役がその職務を補助すべき使用人の設置を求めた場合における当該使用人に関する事項 (会社法施行規則第100条第3項第1号) 監査役の要請に応じて、必要な専任の使用人を配置する。
②当社監査役の職務の執行を補助すべき使用人の当社取締役からの独立性に関する事項、及び当社監査役の職務を補助すべき使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項 (会社法施行規則第100条第3項第2号、3号) 監査役の職務の執行を補助すべき使用人は監査役の指揮命令に服するものとし、その人事異動、人事考課及び懲戒処分は、監査役会の事前の同意を必要とする。
③当社取締役及び使用人が当社監査役に報告するための体制、並びに子会社の取締役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社監査役に報告するための体制 (会社法施行規則第100条第3項第4号) a)当社監査役は、取締役会、経営会議、執行役員会や全社CSR委員会、全社リスク管理委員会等の全社会議体へ出席し、当社取締役及び使用人は、これら会議を通じてコンプライアンス・リスク管理・内部統制に関する事項を含め、グループ経営及び事業運営上の重要事項並びにその職務遂行の状況等を当社監査役会に対して報告する。 b)当社取締役及び使用人は、当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見した際には、直ちに当社監査役会に報告する。 c)子会社の取締役及び使用人は、当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見した際には、これを直ちに当社主管部門に報告する。当該報告を受けた当社主管部門は、その内容を当社監査役会に報告する。 d)社則に基づき、当社使用人は、社内稟議の回覧を通じて、当社監査役会に対して当社グループの業務執行に関する報告を行う。 e)当社監査部並びに会計監査人は、適時に、当社監査役会に対して、当社グループの監査状況についての報告及び情報交換を行う。
④前記③の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制 (会社法施行規則第100条第3項第5号) 当社は、社則において、前記③の報告を行った者に対する不公正・不利益な取扱いの禁止を規定し、子会社についても、その社則において同様の内容を規定させる。
⑤当社監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項 (会社法施行規則第100条第3項第6号) 当社監査役がその職務の執行について、当社に対し、会社法に基づく費用の前払等の請求をしたときは、当該請求に係る費用又は債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。
⑥その他当社監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 (会社法施行規則第100条第3項第7号) a)当社取締役と監査役は、相互の意思疎通を図るため、定期的に会合を開催するとともに、当社監査役は、取締役会・経営会議等の重要な会議に出席し、当社取締役の職務執行に関して直接意見を述べる。 b)当社及び子会社の取締役は、当社監査役が当社内部監査部門及び子会社の監査役等との連携を通じて、より実効的且つ効率的な監査を実施することが可能な体制の構築に協力する。 c)当社及び子会社は、当該会社の監査役の選任議案や監査役報酬等について、法令・定款に従って必要な監査役の同意又は監査役会の決定を得る。 d)当社が選任する監査役には、財務及び会計に関する相当程度の知見を有する者1名以上を含むものとする。
(4)反社会的勢力の排除に関する体制 当社グループは、反社会的勢力からの不当な要求に対し、毅然としてこれを拒否するとともに、反社会的勢力との一切の関係を遮断するため、全役員及び使用人に対し、「反社会的勢力への利益供与」の禁止について、具体的事例により解説した「コンプライアンスガイドブック」を配布・周知する。「コンプライアンスガイドブック」に記載された事項については、単にこれを配布するだけでなく、研修を行うこと等によって徹底を図る。 また、社内体制としては、反社会的勢力排除に係る対応総括部署を本社に設置し、警察等外部の専門機関との緊密な連携を図るとともに、関係部門と連携のうえ、反社会的勢力からの不当な要求に対しては、組織的に対処する。 |
<リスク管理体制の整備の状況>
当社グループでは、リスクの「見える化」とリスク対応の有効性を確保するために「全社的リスク管理体制」を構築し、経営に重大な影響を及ぼす重要リスクの把握と対応を行い、グループ経営原則に掲げているリスクマネジメントの充実を図っています。
「全社的リスク管理体制」を推進し継続的な取組みとするため、中期経営計画の重点施策の1項目に「全社的リスク管理の実施」を掲げ、リスク管理の最高責任者として社長を、リスク管理業務を統括する責任者としてCRO(Chief Risk Officer)を置くとともに、リスク管理に関する重要な事項の審議や実施状況のモニタリング機能を持ったリスク管理委員会を設置し、リスク管理体制の強化を図っています。また、社長直轄部門である本社CSR部にリスク管理機能を持たせて、全社的リスク管理を推進・支援するとともに、各事業部門においても事業部門長を責任者とした同様の体制を構築し、全社的リスク管理に取組む体制を整備しています。
以上のような「全社的リスク管理体制」の下、リスクの洗出し・評価、重要リスクの特定・対応すべきリスクの選定、リスク対策の策定・実行、モニタリングといった一連の作業を実施して、経営に重大な影響を及ぼす重要なリスクを毎年グループ共通の尺度で特定し、全社的視点で合理的かつ最適な方法で管理しています。
<コンプライアンスの推進体制>
当社グループでは、CSR活動全般の充実に取り組むなかで、コンプライアンスに対する意識向上に取り組む体制としています。具体的には、従業員に対しては「コンプライアンスガイドブック」の配布の他、e-learning等によるコンプライアンス教育も充実させており、当社グループを挙げてコンプライアンスに対する意識の向上を図っています。その他、外部の弁護士を窓口とする「コンプライアンス報告・相談制度」を定め、従業員が内部の目を気にすることなく相談できる仕組みを構築しています。
イ.内部監査、監査役監査及び会計監査の状況
<内部監査>
内部監査については、内部監査部門である監査部(14名)が、当社グループの経営活動全般における業務執行が、法規並びに社内ルールに基づいて適切に運用されているか等の監査を定常的に行う等、内部統制機能の向上を図っています。また、監査役と監査部は情報交換を行い、それぞれの監査結果・指摘事項等の情報を共有しています。
<監査役監査>
監査役監査に関して、監査役は、取締役会及び経営会議等に出席するとともに、重要書類の閲覧や、取締役及び執行役員との会合、本社及び事業部門に対する業務監査、子会社の調査を通じて業務及び財産の状況の調査等を行っています。また、2名の社外監査役により監査機能の客観性及び中立性を確保するとともに、常勤監査役と社外監査役との情報共有を行い、監査機能の充実を図っています。
なお、常勤監査役 村上 雄二は、当社グループの経理部門及び内部監査部門等に1975年から2012年まで在籍し、通算38年にわたり決算手続き並びに財務諸表の作成や内部監査業務等に従事しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。
<会計監査>
会計監査については、当社の会計監査人である、有限責任 あずさ監査法人の財務諸表監査を受けています。監査役及び監査役会は、会計監査人からの監査計画の概要、監査重点項目の報告を受け、監査役会からも会計監査人に対し監査役監査計画の説明を行っています。監査結果については定期的に報告を受け、情報交換や意見交換を行うなど連携を図っています。また、必要に応じて監査役が会計監査人の監査に立ち会うほか、会計監査人から適宜監査に関する報告を受けています。有限責任 あずさ監査法人の監査の状況は以下のとおりです。
業務を執行した公認会計士の氏名、所属する監査法人名及び提出会社に係る継続監査年数
有限責任 あずさ監査法人 |
指定有限責任社員 業務執行社員 |
北本 敏 |
|
指定有限責任社員 業務執行社員 |
田中 基博 |
|
指定有限責任社員 業務執行社員 |
神田 正史 |
なお、継続監査年数については全員7年以内であるため記載を省略しています。
監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 29名
そ の 他 25名
<内部監査、監査役監査、会計監査と内部統制部門の関係>
当社グループにおける内部統制は、本社企画本部がその企画立案機能を担うとともに、業務を遂行する各部門自らが、業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、法令等の遵守、資産の保全等の目的を達成し、業務の適正を確保するための活動を行う体制としています。内部監査については、本社監査部が独立的モニタリングとしての内部監査を行うほか、各事業部門におけるコンプライアンス部門が、各事業部門における自主監査を行い、監査部による内部監査機能を補完しています。また、より中立的・独立的な観点から内部統制部門に対し監査役監査を実施するとともに、さらに財務報告に関してはより専門的な見地から行う監査として会計監査人による会計監査を実施しています。
<内部監査と会計監査との相互連携>
監査部が行う財務報告に係る内部統制に対する評価に対し、会計監査人による外部監査を受けるとともに評価範囲等について適宜協議するほか、監査部長が監査役と会計監査人との情報交換の場に同席するなど、必要な相互連携に努めています。
ウ.社外取締役及び社外監査役
<社外取締役>
当社では、社外取締役2名(東京証券取引所規則の定める独立役員)を置き、経営全般に対する取締役会の監督機能を強化しています。社外取締役は、当社とは異なる分野における豊富な経験と専門的知見をもとに、業務執行を行う経営陣から独立した客観的立場から適切な意見・助言をいただける方を候補者とし、選任しています。なお、独立性は、候補者の出身会社と当社グループ間の相互の取引関係や出資状況について、総合的に勘案して判断しています。
社外取締役の森田 嘉彦氏は、これまでのグローバルな視点での幅広い経営経験と見識を活かし、当社グループの経営に関する重要事項の決定に際して意見・助言を行っています。同氏は、過去に国際協力銀行の役員を務めた後、現在は東京瓦斯株式会社社外監査役に就任していますが、当社との特別な利害関係はありません。
また、今回新たに社外取締役に就任いただいた福田 秀樹氏には、これまでの大学法人経営における豊富な経験及び製造業界における豊富な知見や経験を活かし、当社グループの経営に関する重要事項の決定に際して意見・助言をいただくこととしています。なお、同氏と当社との特別な利害関係はありません。
社外取締役は、その責任範囲を会社法第427条第1項及び定款第32条に基づき、1千万円又は会社法第425条第1項に規定する額(取締役報酬の2年分)のいずれか高い方を限度とする契約を当社と結んでいます。
<社外取締役による監督と監査役及び内部統制部門との関係>
社外取締役は、取締役会において業務執行とは独立した立場から当社グループの業務執行に対して意見・助言を述べることにより、その監督機能の強化に努めていくこととしています。また、グループ経営における重要な経営方針、経営戦略、経営課題等の重要議案が上程される場合、取締役会に先立って同案件を詳細に審議する経営会議にも出席し、充分な理解に基づき取締役会に臨むこととしています。また、取締役会における監査役監査及び期末監査の実施や内部統制システムの運用評価結果等に関する報告に対し、適宜意見を述べることとしています。
<社外監査役>
当社では、社外監査役2名(いずれも東京証券取引所規則の定める独立役員)を置き、監査機能の客観性及び中立性を確保し、監査機能の充実を図っています。
社外監査役の藤掛 伸之氏は、弁護士としての高い見識とさまざまな経験を活かし、公正かつ独立した立場から監査を行っています。なお、同氏と当社との特別な利害関係はありません。
また、今回新たに社外監査役に就任いただいた鳥住 孝司氏には、会社役員としての豊富な経験と高い見識を活かし、公正かつ独立した立場から監査を行っていただくこととしています。同氏は過去に川崎汽船株式会社の役員に就任していましたが、当社と同社はグループ会社のような資本関係にはなく、当社グループ及び同社グループにおけるそれぞれの売上高に占める取引額の割合も僅少であることから、同氏と当社との特別な利害関係はありません。
社外監査役は、その責任範囲を会社法第427条第1項及び定款第42条に基づき、1千万円又は会社法第425条第1項に規定する額(監査役報酬の2年分)のいずれか高い方を限度とする契約を当社と結んでいます。
<社外監査役による監査と監査役監査、会計監査、内部監査との相互連携>
社外監査役は、取締役会に出席し必要な意見を述べるほか、取締役及び執行役員との会合、本社及び事業部門に対する業務監査、子会社の調査に直接的に関与するとともに、監査役会への出席などを通じて常勤監査役との情報共有に努めています。会計方針の変更等に際しては、その当否について会計監査人の意見を求めるほか、財務報告に関する計算関係書類について会計監査人から会計監査報告及び監査に関する資料を受領するなどの相互連携を図っています。また、内部監査部門である本社監査部とは適宜情報交換を行うほか、内部監査及び財務報告に係る内部統制の評価の実施状況に関する報告を受けています。
<社外監査役による監査と内部統制部門との関係>
内部統制については、本社企画本部が全社における基本方針を立案の上、各部門自らが、業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、法令等の遵守、資産の保全等の目的を達成し、業務の適正を確保するための活動を行う体制としています。社外監査役は、本社及び事業部門に対する業務監査の一環として、その中立的・独立的な立場より内部統制部門に対する業務監査を実施しています。
エ.役員報酬等
(ア)役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分 |
報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の 総額(百万円) |
対象となる 役員の員数 (人) |
年額報酬 |
|||
取締役(社外取締役を除く。) |
650 |
650 |
13 |
監査役(社外監査役を除く。) |
70 |
70 |
3 |
社外役員 |
30 |
30 |
3 |
(注)退職慰労金は廃止しています。また、賞与及びストックオプションの支給はありません。
(イ)役員ごとの報酬等の総額等
氏名 |
役員区分 |
会社区分 |
報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の 総額(百万円) |
年額報酬 |
||||
村山 滋 |
取締役 |
提出会社 |
111 |
111 |
(注)1 報酬等の総額が1億円以上である者を記載しております。
2 退職慰労金は廃止しています。また、賞与及びストックオプションの支給はありません。
(ウ)役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
当社取締役及び監査役の報酬については、企業業績と企業価値の持続的な向上、及び優秀な人財の確保を目的として、各役員の職責に見合った報酬体系としております。取締役の報酬は、会社業績に連動して決定することを方針とし、取締役会の委任を受けて社長が決定しています。
監査役報酬は、その職務の独立性という観点から、業績連動を伴わない固定報酬とし、監査役会にて決定しています。
なお、上記取締役及び監査役の報酬は、株主総会で承認いただいた報酬枠の範囲内に収まるように設定し、運用しております。
また、2015年度より独立社外役員を主要な構成員とする報酬諮問委員会を開催し、報酬制度についての諮問を行うこととしています。
オ.株式の保有状況
(ア)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
銘柄数 |
143銘柄 |
貸借対照表計上額の合計額 |
11,526百万円 |
(イ)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度末(平成26年3月31日現在)
特定投資株式
銘柄 |
株式数 (株) |
貸借対照表 計上額 (百万円) |
保有目的 |
井関農機㈱ |
2,622,320 |
715 |
当社事業のうち主にモーターサイクル&エンジン事業において関係を有するため保有している。 |
飯野海運㈱ |
1,181,250 |
610 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
エア・ウォーター㈱ |
393,000 |
561 |
同上 |
伊藤忠商事㈱ |
366,842 |
442 |
同上 |
㈱十六銀行 |
1,142,778 |
411 |
同上 |
㈱大垣共立銀行 |
1,365,321 |
385 |
同上 |
NTN㈱ |
1,068,000 |
374 |
同上 |
中部電力㈱ |
257,715 |
313 |
同上 |
関西電力㈱ |
291,150 |
308 |
同上 |
新日鐵住金㈱ |
700,000 |
197 |
同上 |
澁澤倉庫㈱ |
488,050 |
188 |
同上 |
㈱島津製作所 |
200,000 |
183 |
同上 |
森尾電機㈱ |
895,750 |
167 |
当社事業のうち主に車両事業において関係を有するため保有している。 |
㈱リンコーコーポレーション |
1,085,000 |
155 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
ANAホールディングス㈱ |
684,397 |
152 |
同上 |
京阪電気鉄道㈱ |
277,367 |
114 |
当社事業のうち主に車両事業において関係を有するため保有している。 |
西部瓦斯㈱ |
366,282 |
95 |
当社事業のうち主にプラント・環境事業において関係を有するため保有している。 |
台湾高鉄 |
5,512,518 |
88 |
当社事業のうち主に車両事業において関係を有するため保有している。 |
日鐵住金物産㈱ |
242,000 |
80 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
神戸電鉄㈱ |
185,011 |
62 |
当社事業のうち主に車両事業において関係を有するため保有している。 |
みなし保有株式
銘柄 |
株式数 (株) |
貸借対照表 計上額 (百万円) |
保有目的 |
ジェイ エフ イー ホールディングス㈱ |
7,563,120 |
14,695 |
委託者である当社が定める退職金規則に基づく給付にあてるため同社株式を信託している。議決権の行使にあたっては「議決権行使指図」を受託者に対して行い、それに基づき受託者が議決権を行使する。 |
東日本旅客鉄道㈱ |
1,110,400 |
8,445 |
同上 |
川崎汽船㈱ |
32,923,073 |
7,341 |
同上 |
東海旅客鉄道㈱ |
500,000 |
6,030 |
同上 |
㈱みずほフィナンシャルグループ |
20,857,000 |
4,254 |
同上 |
東京海上ホールディングス㈱ |
790,500 |
2,448 |
同上 |
西日本旅客鉄道㈱ |
770,000 |
3,244 |
同上 |
富士電機㈱ |
6,606,012 |
3,045 |
同上 |
小田急電鉄㈱ |
2,884,500 |
2,564 |
同上 |
㈱三井住友フィナンシャルグループ |
469,900 |
2,071 |
同上 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
当事業年度末(平成27年3月31日現在)
特定投資株式
銘柄 |
株式数 (株) |
貸借対照表 計上額 (百万円) |
保有目的 |
エア・ウォーター㈱ |
393,000 |
844 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
飯野海運㈱ |
1,181,250 |
751 |
同上 |
NTN㈱ |
1,068,000 |
680 |
同上 |
井関農機㈱ |
2,622,320 |
603 |
当社事業のうち主にモーターサイクル&エンジン事業において関係を有するため保有している。 |
伊藤忠商事㈱ |
366,842 |
477 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
中部電力㈱ |
257,715 |
369 |
同上 |
関西電力㈱ |
291,150 |
333 |
同上 |
㈱西武ホールディングス |
98,900 |
307 |
当社事業のうち主に車両事業において関係を有するため保有している。 |
㈱島津製作所 |
200,000 |
268 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
ANAホールディングス㈱ |
684,397 |
220 |
同上 |
新日鐵住金㈱ |
700,000 |
211 |
同上 |
京阪電気鉄道㈱ |
277,367 |
203 |
当社事業のうち主に車両事業において関係を有するため保有している。 |
㈱リンコーコーポレーション |
1,085,000 |
192 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
澁澤倉庫㈱ |
488,050 |
167 |
同上 |
森尾電機㈱ |
895,750 |
161 |
当社事業のうち主に車両事業において関係を有するため保有している。 |
台湾高鉄 |
5,512,518 |
100 |
同上 |
日鐵住金物産㈱ |
242,000 |
100 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
西部瓦斯㈱ |
366,282 |
98 |
当社事業のうち主にプラント・環境事業において関係を有するため保有している。 |
㈱神戸製鋼所 |
410,970 |
91 |
当社事業全般において関係を有するため保有している。 |
阪神内燃焼工業㈱ |
300,000 |
69 |
当社事業のうち主に機械事業において関係を有するため保有している。 |
みなし保有株式
銘柄 |
株式数 (株) |
貸借対照表 計上額 (百万円) |
保有目的 |
ジェイ エフ イー ホールディングス㈱ |
7,563,120 |
20,072 |
委託者である当社が定める退職金規則に基づく給付にあてるため同社株式を信託している。議決権の行使にあたっては「議決権行使指図」を受託者に対して行い、それに基づき受託者が議決権を行使する。 |
東日本旅客鉄道㈱ |
1,110,400 |
10,704 |
同上 |
川崎汽船㈱ |
32,923,073 |
10,634 |
同上 |
東海旅客鉄道㈱ |
500,000 |
10,872 |
同上 |
㈱みずほフィナンシャルグループ |
20,857,000 |
4,402 |
同上 |
東京海上ホールディングス㈱ |
790,500 |
3,587 |
同上 |
西日本旅客鉄道㈱ |
770,000 |
4,853 |
同上 |
富士電機㈱ |
6,606,012 |
3,745 |
同上 |
小田急電鉄㈱ |
2,884,500 |
3,533 |
同上 |
㈱三井住友フィナンシャルグループ |
469,900 |
2,162 |
同上 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
カ.その他
当社は、取締役を18名以内とする旨を定款で定めています。
また、当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款で定めています。
また、当社は、株主総会の特別決議について、機動的な株主総会運営を可能とするため、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めています。
また、当社は、自己の株式の取得について、会社の業務又は財産の状況に応じた機動的な自己株式の取得を行えるよう、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めています。さらに当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めています。
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
|
提出会社 |
169 |
40 |
171 |
46 |
連結子会社 |
54 |
- |
54 |
- |
計 |
223 |
40 |
225 |
46 |
(前連結会計年度)
海外連結子会社の一部は、主な監査証明業務や税務申告業務に関するアドバイザリー業務などの非監査証明業務に対する報酬を当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属する監査人に支払っています。
(当連結会計年度)
海外連結子会社の一部は、主な監査証明業務や税務申告業務に関するアドバイザリー業務などの非監査証明業務に対する報酬を当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属する監査人に支払っています。
(前連結会計年度)
当社は監査公認会計士等に対して、合意された手続業務及びIFRSアドバイザリー業務等に対する報酬を非監査業務に基づく報酬として支払っています。
(当連結会計年度)
当社は監査公認会計士等に対して、合意された手続業務及びIFRSアドバイザリー業務等に対する報酬を非監査業務に基づく報酬として支払っています。
監査日数等他を勘案し、決定しています。