第5【経理の状況】

1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

  また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2 監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、PwCあらた監査法人による監査を受けております。

 なお、あらた監査法人は平成27年7月1日をもって、PwCあらた監査法人に名称を変更しております。

3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

  当社は、連結財務諸表の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には会計基準等の内容を適切に把握し、運用できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、また、外部講習や研修に参加することで理解を深め、担当会計監査人とも意見交換しております。
 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

35,745

34,961

受取手形及び売掛金

157,027

143,857

商品及び製品

30,160

32,189

仕掛品

19,601

19,168

原材料及び貯蔵品

28,778

27,910

繰延税金資産

4,525

5,263

その他

20,104

19,845

貸倒引当金

1,265

759

流動資産合計

294,677

282,438

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

197,421

193,055

減価償却累計額

107,077

108,803

減損損失累計額

4,501

4,199

建物及び構築物(純額)

85,843

80,052

機械装置及び運搬具

255,429

245,398

減価償却累計額

189,606

185,514

減損損失累計額

4,269

3,815

機械装置及び運搬具(純額)

61,553

56,067

土地

※1 16,499

※1 15,732

リース資産

9,584

6,345

減価償却累計額

5,067

3,688

リース資産(純額)

4,516

2,657

建設仮勘定

6,734

15,888

その他

80,425

75,986

減価償却累計額

68,350

65,111

減損損失累計額

1,282

1,320

その他(純額)

10,792

9,554

有形固定資産合計

185,940

179,953

無形固定資産

 

 

のれん

6,215

10,949

その他

8,229

10,346

無形固定資産合計

14,444

21,295

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※2 56,487

※2 38,533

退職給付に係る資産

6,999

1,547

繰延税金資産

4,699

10,643

その他

※2 16,063

※2 20,452

貸倒引当金

1,745

2,149

投資損失引当金

36

投資その他の資産合計

82,504

68,990

固定資産合計

282,889

270,239

資産合計

577,567

552,678

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

78,691

73,734

短期借入金

81,489

66,328

1年内償還予定の社債

20,000

未払法人税等

2,030

2,029

事業構造改善引当金

1,907

その他

※1 39,063

※1 37,920

流動負債合計

201,276

201,919

固定負債

 

 

社債

50,000

30,000

長期借入金

69,620

81,317

繰延税金負債

1,123

766

事業構造改善引当金

578

債務保証損失引当金

664

213

その他の引当金

51

32

退職給付に係る負債

8,402

9,218

その他

※1 11,901

※1 10,649

固定負債合計

141,764

132,777

負債合計

343,040

334,697

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

53,075

53,075

資本剰余金

55,035

57,333

利益剰余金

99,539

108,553

自己株式

19,762

25,353

株主資本合計

187,888

193,608

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

11,078

5,607

繰延ヘッジ損益

71

8

為替換算調整勘定

24,059

8,010

退職給付に係る調整累計額

4,516

8,644

その他の包括利益累計額合計

30,692

4,964

非支配株主持分

15,946

19,407

純資産合計

234,527

217,981

負債純資産合計

577,567

552,678

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

 至 平成28年3月31日)

売上高

661,510

678,528

売上原価

※2,※3 547,359

※2,※3 551,920

売上総利益

114,150

126,607

販売費及び一般管理費

 

 

荷造運搬費

17,254

16,592

人件費

※1 35,625

※1 39,623

その他

※1,※2 36,195

※1,※2 37,758

販売費及び一般管理費合計

89,075

93,974

営業利益

25,075

32,632

営業外収益

 

 

受取利息

271

227

受取配当金

1,077

1,210

為替差益

883

134

製品補修費用戻入益

222

313

その他

1,173

838

営業外収益合計

3,627

2,725

営業外費用

 

 

支払利息

3,016

2,783

持分法による投資損失

343

2,918

訴訟関連費用

1,426

1,389

その他

2,834

3,635

営業外費用合計

7,620

10,727

経常利益

21,082

24,629

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

128

2,420

固定資産売却益

※4 705

※4 325

負ののれん発生益

817

退職給付信託返還益

※5 576

その他

23

特別利益合計

2,250

2,745

特別損失

 

 

事業構造改善費用

276

※6 7,801

訴訟和解金

1,155

その他

2,820

1,227

特別損失合計

3,097

10,183

税金等調整前当期純利益

20,235

17,191

法人税、住民税及び事業税

7,381

8,711

法人税等調整額

471

4,069

法人税等合計

6,910

4,641

当期純利益

13,324

12,549

非支配株主に帰属する当期純利益

1,123

1,232

親会社株主に帰属する当期純利益

12,201

11,317

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

 至 平成28年3月31日)

当期純利益

13,324

12,549

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

4,493

5,409

繰延ヘッジ損益

123

13

為替換算調整勘定

18,489

16,314

退職給付に係る調整額

213

4,185

持分法適用会社に対する持分相当額

849

508

その他の包括利益合計

24,169

26,431

包括利益

37,493

13,881

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

35,245

14,410

非支配株主に係る包括利益

2,248

529

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

53,075

55,035

88,298

11,002

185,406

会計方針の変更による

累積的影響額

 

 

1,402

 

1,402

会計方針の変更を反映した

当期首残高

53,075

55,035

89,700

11,002

186,808

当期変動額

 

 

 

 

 

連結範囲の変動

 

 

243

 

243

剰余金の配当

 

 

2,118

 

2,118

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

12,201

 

12,201

自己株式の取得

 

 

 

8,759

8,759

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

9,839

8,759

1,079

当期末残高

53,075

55,035

99,539

19,762

187,888

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

6,582

87

5,831

4,636

7,689

14,147

207,242

会計方針の変更による

累積的影響額

 

 

 

 

 

1,402

会計方針の変更を反映した

当期首残高

6,582

87

5,831

4,636

7,689

14,147

208,644

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

連結範囲の変動

 

 

 

 

 

243

剰余金の配当

 

 

 

 

 

2,118

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

12,201

自己株式の取得

 

 

 

 

 

8,759

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

4,496

159

18,227

119

23,003

1,799

24,802

当期変動額合計

4,496

159

18,227

119

23,003

1,799

25,882

当期末残高

11,078

71

24,059

4,516

30,692

15,946

234,527

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

53,075

55,035

99,539

19,762

187,888

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

2,303

 

2,303

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

11,317

 

11,317

自己株式の取得

 

 

 

5,590

5,590

自己株式の処分

 

0

 

0

0

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

2,282

 

 

2,282

連結子会社株式の取得に

よる持分の増減

 

15

 

 

15

持分法の適用範囲の変動

 

 

0

 

0

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

2,297

9,013

5,590

5,720

当期末残高

53,075

57,333

108,553

25,353

193,608

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

11,078

71

24,059

4,516

30,692

15,946

234,527

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

2,303

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

11,317

自己株式の取得

 

 

 

 

 

5,590

自己株式の処分

 

 

 

 

 

0

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

2,282

連結子会社株式の取得に

よる持分の増減

 

 

 

 

 

15

持分法の適用範囲の変動

 

 

 

 

 

0

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

5,471

80

16,048

4,127

25,727

3,461

22,266

当期変動額合計

5,471

80

16,048

4,127

25,727

3,461

16,545

当期末残高

5,607

8

8,010

8,644

4,964

19,407

217,981

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

 至 平成28年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

20,235

17,191

減価償却費

27,732

26,311

のれん償却額

2,346

3,149

引当金の増減額(△は減少)

1,189

396

受取利息及び受取配当金

1,348

1,437

支払利息

3,016

2,783

持分法による投資損益(△は益)

343

2,918

事業構造改善費用

165

6,358

売上債権の増減額(△は増加)

1,410

4,432

たな卸資産の増減額(△は増加)

8,857

4,579

仕入債務の増減額(△は減少)

10,398

559

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

4,443

1,367

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

283

642

その他

6,281

887

小計

29,080

57,923

利息及び配当金の受取額

1,807

2,018

利息の支払額

3,019

2,876

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

7,224

8,791

営業活動によるキャッシュ・フロー

20,643

48,274

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の純増減額(△は増加)

516

1,099

有形及び無形固定資産の取得による支出

24,257

30,821

有形及び無形固定資産の売却による収入

4,341

2,481

投資有価証券の売却による収入

513

4,313

貸付けによる支出

852

791

貸付金の回収による収入

1,474

225

長期前払費用の取得による支出

850

2,464

事業譲渡による収入

1,802

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

※2 9,731

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入

45

関係会社株式の取得による支出

1,694

関係会社出資金の払込による支出

2,405

1,222

持分法適用関連会社株式の取得による支出

1,500

その他

323

19

投資活動によるキャッシュ・フロー

26,071

37,283

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

 至 平成28年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

5,195

3,402

コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

4,000

2,000

長期借入れによる収入

4,000

22,808

長期借入金の返済による支出

7,005

20,378

非支配株主からの払込みによる収入

638

1,500

配当金の支払額

2,118

2,303

自己株式の取得による支出

8,759

5,590

非支配株主への配当金の支払額

316

565

その他

0

財務活動によるキャッシュ・フロー

4,366

9,932

現金及び現金同等物に係る換算差額

2,965

2,304

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

6,828

1,245

現金及び現金同等物の期首残高

39,336

33,336

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額

314

非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額

514

現金及び現金同等物の期末残高

※1 33,336

※1 32,091

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

 連結子会社数 前期99社、当期99

西日本電線株式会社

フジクラ電装株式会社

第一電子工業株式会社

株式会社東北フジクラ

株式会社フジクラコンポーネンツ

協栄線材株式会社

沼津熔銅株式会社

フジクラプレシジョン株式会社

フジクラソリューションズ株式会社

藤倉商事株式会社

株式会社フジクラエンジニアリング

株式会社スズキ技研

プレシジョンファイバオプティクス株式会社

株式会社シンシロケーブル

フジクラ物流株式会社

株式会社青森フジクラ金矢

株式会社フジクラビジネスサポート

富士資材加工株式会社

株式会社フジクラ・ダイヤケーブル

株式会社フジデン

米沢電線株式会社

ファイバーテック株式会社

DDK (Thailand) Ltd.

珠海藤倉電装有限公司

Fujikura Federal Cables Sdn. Bhd.

Fujikura Asia Ltd.

FIMT Ltd.

Fujikura Hong Kong Ltd.

Fujikura Europe Ltd.

Fujikura America, Inc.

Fujikura Richard
Manufacturing,Inc.

Fujikura Fiber Optics
Vietnam Ltd.

藤倉電子(上海)有限公司

 

Fujikura Automotive (Thailand)Ltd.

第一電子工業(上海)有限公司

江蘇藤倉亨通光電有限公司

America Fujikura Ltd.

AFL Telecommunications
Holdings LLC.

AFL Telecommunications
LLC.

AFL Telecomunicaciones
de Mexico, S. de R.L. de C.V.

AFL Telecommunications
Europe Ltd (UK).

AFL Network Services Inc.

長春藤倉電装有限公司

広州藤倉電線電装有限公司

Fujikura SHS Ltd.

Fujikura Automotive America

LLC.

Fujikura Automotive
Holdings LLC.

Dossert Corporation

The Light Brigade,Inc.

AFL Telecommunications GmbH

藤倉(中国)有限公司

Fujikura Automotive Vietnam Ltd.

DDK VIETNAM LTD.

Verrillon Inc.

Fujikura Automotive Mexico,

S. de R.L. de C.V.

Fujikura Resource Mexico,

S. de R.L. de C.V.

Fujikura Automotive Europe S.A.U. 及び

その子会社7社

Fujikura Europe (Holding) B.V.

藤倉烽火光電材料科技有限公司

Fujikura Electronics (Thailand) Ltd.

AFL Services Europe Ltd.

Fujikura Automotive Paraguay S.A.

Fujikura Automotive Mexico Queretaro, S.A. de C.V.

Fujikura Automotive Mexico Salamanca, S.A. de C.V.

Fujikura Automotive Mexico Puebla, S.A. de C.V.

Fujikura Automotive do Brasil Ltda.

Fujikura Resource Muzquiz S. de R.L. de C.V.

Nistica Inc.

Fujikura Electronics Vietnam Ltd.

上海藤倉光維通信器材有限公司

ATI Holdings, Inc. 及び

その子会社5社

AFL Telecommunications Australia pty Ltd.

Optronics Limited 及び

その子会社8社

Tier2 Technologies Ltd.

AFL Telecommunications Brno s.r.o.

Fujikura Automotive India Private Ltd.

Fujikura Automotive Services Inc.

AFC Group Pty Ltd.

AFL IG, LLC

 

 重要性が増したことにより、Fujikura Automotive Services Inc.が連結子会社となりました。

 新たに株式を取得したことにより、AFC Group Pty Ltd.が連結子会社となりました。

 株式を売却したことにより、Fujikura (Malaysia) Sdn. Bhd.を連結子会社から除外しております。

 Noyes Fiber Systems LLC.はAFL Telecommunications LLC.に統合されたため、連結子会社から除外しております。

 南京藤倉烽火光纜科技有限公司を清算したことにより、連結子会社から除外しております。

 シスコム株式会社はフジクラソリューションズ株式会社へ社名を変更しております。

 新規設立したことにより、AFL IG, LLCが連結子会社となりました。

 

 株式会社フジ工営等、連結の範囲から除外した子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。

 

 

2 持分法の適用に関する事項

 非連結子会社及び関連会社のうち、以下の会社に対する投資については持分法を適用しております。

 持分法を適用した会社

  関連会社数10

  主要会社名 藤倉化成株式会社

  藤倉ゴム工業株式会社

  株式会社ビスキャス

 重要性が増したことによりBarons & Fujikura EPC Co., Ltd.を持分法適用の範囲に含めております。

 株式を売却したことにより、Fujikura (Malaysia) Sdn. Bhd.を持分法適用の範囲に含めております。

 南京烽火藤倉光通信有限公司は、南京華信藤倉光通信有限公司へ社名を変更しております。

 

 上海南洋藤倉電纜有限公司等、持分法を適用しない会社は、当期純損益及び利益剰余金等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要な影響を及ぼしておりません。

 なお、持分法適用会社のうち決算日が連結決算日と異なる会社については、当該会社の直近事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

 次の会社の決算日は、連結決算日と異なる12月31日であります。連結財務諸表作成にあたっては、連結決算日現在で実施した本決算に準じた仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

 

 DDK (Thailand) Ltd.、珠海藤倉電装有限公司、Fujikura Asia Ltd.、FIMT Ltd.、Fujikura Hong Kong Ltd.、

 Fujikura Federal Cables Sdn. Bhd.、Fujikura Fiber Optics Vietnam Ltd.、藤倉電子(上海)有限公司、

 Fujikura Automotive (Thailand) Ltd.、第一電子工業(上海)有限公司、江蘇藤倉亨通光電有限公司、

 広州藤倉電線電装有限公司、長春藤倉電装有限公司、藤倉(中国)有限公司、藤倉烽火光電材料科技有限公司、

 Fujikura Electronics (Thailand) Ltd.、上海藤倉光維通信器材有限公司、Fujikura Automotive Vietnam Ltd.、

 DDK VIETNAM LTD.

 

4 在外子会社及び在外関連会社における会計処理基準に関する事項

「連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第18号 平成27年3月

26日)及び「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第24号 平成20年3月10日)

を適用し、在外子会社及び在外関連会社に対して連結決算上、必要な調整を行っております。

 

5 会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

イ 有価証券

(イ)満期保有目的の債券…償却原価法

(ロ)その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

時価のないもの

主として移動平均法による原価法

ロ デリバティブ

 時価法

ハ たな卸資産

 主として総平均法(月別)による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

イ 有形固定資産(リース資産を除く)

主として定率法

但し、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。

なお、主な資産の耐用年数は以下のとおりであります。

建物   主として  50年

機械装置 主として  7年

ロ 無形固定資産(リース資産を除く)

主として定額法

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

ハ リース資産

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

(3)重要な引当金の計上基準

イ 貸倒引当金

 金銭債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

ロ 投資損失引当金

 関係会社株式又は関係会社出資金の価値の減少による損失に備えるため、投資先の財政状態等を勘案し必要額を計上しております。

ハ 事業構造改善引当金

 事業構造改善に伴い発生する損失に備えるため、今後発生が見込まれる費用について、合理的な見積額を計上しております。

ニ 債務保証損失引当金

 債務保証等の損失に備えるため、被債務保証会社の財政状態等を勘案し、必要額を計上しております。

(4)退職給付に係る会計処理の方法

イ 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

ロ 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

 過去勤務費用については、発生時から従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として15年)による定額法により費用処理する方法を採用しております。また、数理計算上の差異については発生の翌連結会計年度から従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として15年)による定額法により費用処理する方法を採用しております。

 なお、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。

(5)重要な収益及び費用の計上基準

 進捗部分に成果の確実性が認められる工事の収益及び費用の計上基準については、工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)によっております。

(6)重要なヘッジ会計の方法

イ ヘッジ会計の方法

(外貨建売上取引等)

 為替予約が外貨建売上取引の前に締結されているものは、外貨建取引及び金銭債権に為替予約相場による円換算額を付しております。なお、外貨建の予定取引については為替予約を時価評価したことによる評価差額を連結貸借対照表に繰延ヘッジ損益として繰延べております。

(借入金の変動金利)

 金利スワップの特例処理の要件を満たしている場合は、特例処理を採用しております。

ロ ヘッジ手段とヘッジ対象

 ヘッジ手段

 

 ヘッジ対象

  為替予約等

 

  外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引

  金利スワップ

 

  借入金の変動金利

ハ ヘッジ方針

 外貨建取引における為替変動リスク及び一部の借入金における金利変動リスクについてヘッジを行っております。

ニ ヘッジの有効性評価の方法

 ヘッジ手段の変動額の累計額とヘッジ対象の変動額の累計額を比較して有効性の判定を行っております。

 但し、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

(7)のれんの償却方法及び償却期間

 のれんの償却は、5年間の定額法により償却を行っております。

(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

イ 消費税等の会計処理方法

 消費税及び地方消費税の会計処理方法は、税抜方式を採用しております。

ロ 連結納税制度の適用

 連結納税制度を適用しております。

 

(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下、「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下、「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。

 企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。

 この結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益が2,242百万円減少しております。また、当連結会計年度末の資本剰余金が2,297百万円増加し、為替換算調整勘定が54百万円減少しております。

 当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結の範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結の範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結の範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法に変更します。

 また、当連結会計年度の1株当たり当期純利益金額は7円33銭減少しております。

 

(未適用の会計基準等)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)

 

(1)概要

 「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」は、日本公認会計士協会における税効果会計に関する会計上の実務指針及び監査上の実務指針(会計処理に関する部分)を企業会計基準委員会に移管するに際して、企業会計基準委員会が、当該実務指針のうち主に日本公認会計士協会監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」において定められている繰延税金資産の回収可能性に関する指針について、企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積るという取扱いの枠組みを基本的に踏襲した上で、分類の要件及び繰延税金資産の計上額の取扱いの一部について必要な見直しを行ったもので、繰延税金資産の回収可能性について、「税効果会計に係る会計基準」(企業会計審議会)を適用する際の指針を定めたものであります。

 

 

(分類の要件及び繰延税金資産の計上額の取扱いの見直し)

・(分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い

・(分類2)及び(分類3)に係る分類の要件

・(分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い

・(分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する取扱い

・(分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い

 

 

(2)適用予定日

 平成28年4月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表)

 固定負債の「役員退職慰労引当金」及び「修繕引当金」については、前連結会計年度においては区分掲記しておりましたが、金額的重要性が乏しくなったため当連結会計年度は「その他の引当金」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において固定負債の「役員退職慰労引当金」31百万円及び「修繕引当金」20百万円は「その他の引当金」51百万円として組み替えております。

 

(連結損益計算書)

1 営業外収益の「製品補修費用戻入益」については、前連結会計年度において「その他」に含めておりましたが、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において営業外収益の「その他」に表示していた1,395百万円は、「製品補修費用戻入益」222百万円と「その他」1,173百万円として組み替えております。

 

2 特別利益の「投資有価証券売却益」については、前連結会計年度において「その他」に含めておりましたが、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において特別利益の「その他」に表示していた151百万円は、「投資有価証券売却益」128百万円と「その他」23百万円として組み替えております。

 

3 特別損失の「事業構造改善費用」については、前連結会計年度において「その他」に含めておりましたが、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において特別損失の「その他」に表示していた429百万円は、「事業構造改善費用」276百万円と「その他」152百万円として組み替えております。

 

4 特別損失の「減損損失」、「関係会社出資金評価損」、「債務保証損失引当金繰入額」、「固定資産除却損」については、前連結会計年度においては区分掲記しておりましたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度は「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において特別損失の「減損損失」832百万円、「関係会社出資金評価損」706百万円、「債務保証損失引当金繰入額」664百万円、「固定資産除却損」465百万円は「その他」として組み替えております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書)

 営業活動によるキャッシュ・フローの「関係会社出資金評価損」、「減損損失」、「負ののれん発生益」、「有形及び無形固定資産売却損益」、「その他の固定負債の増減額」については、前連結会計年度において区分掲記しておりましたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度は「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローの「関係会社出資金評価損」706百万円、「減損損失」832百万円、「負ののれん発生益」△817百万円、「有形及び無形固定資産売却損益」△705百万円、「その他の固定負債の増減額」△532百万円は「その他」として組み替えております。

 

2 営業活動によるキャッシュ・フローの「事業構造改善費用」については、前連結会計年度において「その他」に含めておりましたが、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた△5,599百万円は、「事業構造改善費用」165百万円と「その他」△5,764百万円として組み替えております。

 

3 投資活動によるキャッシュ・フローの「少数株主からの子会社株式取得による支出」については、前連結会計年度において区分掲記しておりましたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度は「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において投資活動によるキャッシュ・フローの「少数株主からの子会社株式取得による支出」に表示していた△183百万円は「その他」として組み替えております。

 

4 投資活動によるキャッシュ・フローの「長期前払費用の取得による支出」については、前連結会計年度において「その他」に含めておりましたが、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた△990百万円は、「長期前払費用の取得による支出」△850百万円と「その他」△139百万円として組み替えております。

 

5 財務活動によるキャッシュ・フローの「非支配株主への配当金の支払額」については、前連結会計年度において「その他」に含めておりましたが、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において財務活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた△316百万円は、「非支配株主への配当金の支払額」△316百万円として組み替えております。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 担保資産及び担保付債務

 担保に供している資産は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

土地

992百万円

992百万円

 

 担保付債務は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

流動負債その他

606百万円

606百万円

固定負債その他

4,187

3,612

 

※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

投資有価証券(株式)

21,668百万円

13,444百万円

投資その他の資産その他(出資金)

10,608

11,518

 

3 偶発債務

(1)債務保証等

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

関係会社

 

関係会社

 

㈱ビスキャス

(契約履行保証等及び銀行借入金)

10,481百万円

㈱ビスキャス

(契約履行保証等及び銀行借入金)

7,667百万円

上海上纜藤倉電纜有限公司

(銀行借入金)

878

Fujikura Cabos Para Energia e Telecomunicações Ltda

(銀行借入金)

1,322

上海藤倉橡塑電纜有限公司

(銀行借入金)

677

維世佳瀋陽電纜有限公司

(銀行借入金)

1,263

㈱ユニマック

(銀行借入金)

450

上海藤倉橡塑電纜有限公司

(銀行借入金)

422

Fujikura Cabos Para Energia e Telecomunicações Ltda

(銀行借入金)

397

㈱ユニマック

(銀行借入金)

300

他3社(銀行借入金等)

164

他2社(銀行借入金)

102

小計

13,049

小計

11,079

関係会社以外

 

関係会社以外

 

従業員(財形融資)(銀行借入金)

319

従業員(財形融資)(銀行借入金)

260

小計

319

小計

260

合計

13,368

合計

11,339

 

(2)その他

 タイ王国所在の当社連結子会社Fujikura Electronics (Thailand) Ltd.は、①平成25年5月21日にタイ国税当局より883百万バーツの更正通知、②平成26年5月28日にタイ国税当局より29百万バーツの更正通知、③平成27年5月21日にタイ国税当局より7百万バーツの更正通知、④平成28年1月14日にタイ国税当局より1百万バーツの更正通知を受領しました。同社としては、この更正通知の内容は正当な根拠を欠く不当なものであり容認できないことから、①の案件については、平成27年11月18日にタイ租税裁判所に提訴し、②の案件については平成26年6月19日、③の案件については平成27年6月18日、④の案件については平成28年2月12日にタイ歳入局不服審判所に不服の申し立てを行いました。

 なお、本件税額の納付については、不服申し立てと同日に取引銀行の支払保証書を差し入れることにより、仮納付の支払に代えております。

 

 平成28年5月16日に、上記の提訴又は不服申し立てと類似する内容を有する他社のタイ最高裁判所の訴訟において、納税者側の主張を棄却する判決が下されました。一方で、平成28年6月16日に、タイ財務省から、歳入法規に従う法人税申告期限延長に関する通達が出されました。

 当社グループは、現在、上記判決内容及び財務省通達に関する内容を精査しておりますとともに、それらが当社グループに与える影響について、慎重に検討しております。

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

  至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

  至 平成28年3月31日)

減価償却費

2,489百万円

2,433百万円

退職給付費用

1,797

1,974

貸倒引当金繰入額

172

100

役員退職慰労引当金繰入額

24

6

 

※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

  至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

  至 平成28年3月31日)

15,226百万円

16,210百万円

 

※3 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

  至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

  至 平成28年3月31日)

1,307百万円

1,621百万円

 

 ※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

  至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

  至 平成28年3月31日)

土地

626百万円

418百万円

建物

78

△92

705

325

 当連結会計年度において、土地と建物が一体となった固定資産を売却した際、土地部分については売却益、建物部分については売却損が発生しているため、売却損益を通算して固定資産売却益を計上しております。

 

 ※5 退職給付信託返還益

 当社において退職給付信託の一部返還に伴い未認識数理計算上の差異を一括処理したものであります。

 

 

 ※6 事業構造改善費用

 事業構造改善費用の内訳は以下のとおりであります。

株式会社ビスキャスの事業再編及び終息に伴う臨時損失

6,358百万円

在外子会社の早期退職に伴う特別退職金等

1,442

7,801

 

 株式会社ビスキャスの事業再編及び終息に伴う臨時損失について

 平成28年4月25日に、当社と古河電気工業株式会社は、平成28年10月1日に両社の合弁会社である株式会社ビスキャスの事業のうち、「配電線・架空送電線事業」を当社に、「地中及び海底送電線事業」を古河電気工業株式会社に譲渡する旨の「株式会社ビスキャスの事業再編及び終息に関する合意書」を締結いたしました。当該事業再編及び終息に伴う臨時損失6,358百万円は、主に事業譲渡により発生が見込まれる事業譲渡損及び株式会社ビスキャスの在外子会社の整理・売却により発生が見込まれる貸倒損失・持分譲渡損であります。

 

(連結包括利益計算書関係)

 ※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

6,235百万円

△5,615百万円

組替調整額

△122

△2,180

税効果調整前

6,113

△7,795

税効果額

△1,620

2,386

その他有価証券評価差額金

4,493

△5,409

繰延ヘッジ損益:

 

 

当期発生額

173

△24

税効果調整前

173

△24

税効果額

△50

11

繰延ヘッジ損益

123

△13

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

18,439

△16,416

組替調整額

102

税効果調整前

18,439

△16,314

税効果額

49

為替換算調整勘定:

18,489

△16,314

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

△1,130

△6,763

組替調整額

1,845

1,879

税効果調整前

714

△4,883

税効果額

△501

698

退職給付に係る調整額

213

△4,185

持分法適用会社に対する持分相当額:

 

 

当期発生額

912

△755

組替調整額

△63

247

持分法適用会社に対する持分相当額

849

△508

その他の包括利益合計

24,169

△26,431

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(千株)

当連結会計年度増加株式数(千株)

当連結会計年度減少株式数(千株)

当連結会計年度末株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

360,863

360,863

合計

360,863

360,863

自己株式

 

 

 

 

普通株式 (注)

33,471

18,266

51,738

合計

33,471

18,266

51,738

(注)普通株式の自己株式数の増加18,266千株は、主に自己株式の取得による増加であります。

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成26年6月27日
定時株主総会

普通株式

982

3.0

平成26年3月31日

平成26年6月30日

平成26年10月27日
取締役会

普通株式

1,135

3.5

平成26年9月30日

平成26年12月2日

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成27年6月26日
定時株主総会

普通株式

1,082

利益剰余金

3.5

平成27年3月31日

平成27年6月29日

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(千株)

当連結会計年度増加株式数(千株)

当連結会計年度減少株式数(千株)

当連結会計年度末株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

360,863

360,863

合計

360,863

360,863

自己株式

 

 

 

 

普通株式 (注)1,2

51,738

9,589

0

61,327

合計

51,738

9,589

0

61,327

(注)1.普通株式の自己株式数の増加9,589千株は、主に自己株式の取得による増加であります。

  2.普通株式の自己株式数の減少0千株は、主に単元未満株式の売渡による減少であります。

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成27年6月26日
定時株主総会

普通株式

1,082

3.5

平成27年3月31日

平成27年6月29日

平成27年10月29日
取締役会

普通株式

1,221

4.0

平成27年9月30日

平成27年12月2日

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成28年6月29日
定時株主総会

普通株式

1,198

利益剰余金

4.0

平成28年3月31日

平成28年6月30日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

現金及び預金勘定

35,745

百万円

34,961

百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△2,408

 

△2,870

 

現金及び現金同等物

33,336

 

32,091

 

 

 ※2 当連結会計年度に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

 株式の取得により新たにAFL IG, LLCを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びにAFL IG, LLC株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。

流動資産

2,807百万円

固定資産

13,755

流動負債

△791

固定負債

△2,650

非支配株主持分

△1,747

AFL IG, LLC株式の取得価額

11,372

現物出資した当社の連結子会社株式の再評価額

△2,834

AFL IG, LLC現金及び現金同等物

△126

差引:AFL IG, LLC取得のための支出

8,411

 

(リース取引関係)

ファイナンス・リース取引(借主側)

 所有権移転外ファイナンス・リース取引

①リース資産の内容

 有形固定資産

  主として、「機械装置」であります。

 

②リース資産の減価償却の方法

 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「5 会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社グループは、事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入やコマーシャル・ペーパーにより調達しております。デリバティブ取引は、いずれも実需に基づくものであり、それぞれ将来の為替変動リスク、金利変動リスク、主要原材料である銅及びアルミの価格変動リスクをヘッジする目的としており、その対象金額の範囲内で行っております。なお、投機目的でのデリバティブ金融商品の保有、発行はありません。

(2)金融商品の内容及びそのリスク

 営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、先物為替予約を利用してヘッジしております。

 投資有価証券は主として株式であり、市場の変動リスクに晒されています。

 営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、その一部には原材料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されていますが、恒久的に同じ外貨建ての売掛金残高の範囲内にあります。借入金及び社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、主として5年以内であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されていますが、金利スワップ取引を利用してヘッジしております。

 デリバティブ取引は、主に外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払い金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引、主要原材料である銅及びアルミの価格変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした商品先物取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項5 会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。

(3)金融商品に係るリスク管理体制

①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 当社は、売掛債権管理規程に従い、営業債権について、所轄部署が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先毎に期日及び残高を管理するとともに、財政状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の売掛債権管理規程に準じて、同様の管理を行っております。

 デリバティブ取引の利用に当たっては、信用リスクを極力回避するため、高い信用度を有する金融機関等と取引を行っております。

 当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表されています。

②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

 当社及び一部の連結子会社は、外貨建ての営業債権債務について、為替予約台帳により把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。なお、為替相場の状況により、輸出に係る予定取引により確実に発生すると見込まれる外貨建営業債権に対する先物為替予約を行っております。また、当社及び一部の連結子会社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。

 投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

 デリバティブ取引につきましては、取引業務の執行及び日常の管理は当社及び一部の連結子会社の担当部署で行っております。担当部署は、常にデリバティブ取引の残高状況、損益実績、見直し等を把握し、定期的に担当部長及び担当役員に報告するとともに、当社の管理部門による業務監査を受けております。また、重要な取引、取引の変更、新しい商品の採用をする場合は、予め当社の担当役員の承認を得ることを原則としております。

③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行出来なくなるリスク)の管理

 当社は、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また「2.金融商品の時価等に関する事項」は、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含めておりません((注)2.参照)。

 

前連結会計年度(平成27年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)現金及び預金

35,745

35,745

(2)受取手形及び売掛金

157,027

 

 

貸倒引当金

△1,217

 

 

 

155,809

155,809

(3)投資有価証券

39,252

39,630

377

(4)支払手形及び買掛金

78,691

78,691

(5)短期借入金 (*1)

61,006

61,006

(6)コマーシャル・ペーパー

4,000

4,000

(7)未払法人税等

2,030

2,030

(8)社債

50,000

50,931

931

(9)長期借入金 (*1)

90,104

90,652

548

(10) デリバティブ取引(*2)

 

 

 

①ヘッジ会計が適用されていないもの

(261)

(261)

②ヘッジ会計が適用されているもの

86

86

(*1)連結貸借対照表上、短期借入金として計上している1年以内に返済予定の長期借入金20,483百万円については、長期借入金に含めております。

(*2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)現金及び預金

34,961

34,961

(2)受取手形及び売掛金

143,857

 

 

貸倒引当金

△745

 

 

 

143,111

143,111

(3)投資有価証券

30,745

29,070

△1,675

(4)支払手形及び買掛金

73,734

73,734

(5)短期借入金 (*1)

52,982

52,982

(6)コマーシャル・ペーパー

2,000

2,000

(7)未払法人税等

2,029

2,029

(8)社債 (*2)

50,000

50,688

688

(9)長期借入金 (*1)

94,663

95,685

1,021

(10) デリバティブ取引(*3)

 

 

 

①ヘッジ会計が適用されていないもの

(60)

(60)

②ヘッジ会計が適用されているもの

58

58

(*1)連結貸借対照表上、短期借入金として計上している1年以内に返済予定の長期借入金13,346百万円については、長期借入金に含めております。

(*2)連結貸借対照表上、1年内償還予定の社債20,000百万円については、社債に含めております。

(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。

 

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

(1)現金及び預金

 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(2)受取手形及び売掛金

 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。なお、売掛金のうち為替予約の振当処理の対象とされているものの時価については、当該為替予約と一体として算定する方法によっております。

(3)投資有価証券

 これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。

(4)支払手形及び買掛金、(5)短期借入金、(6)コマーシャル・ペーパー、並びに (7)未払法人税等

 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(8)社債

 当社の発行する社債の時価は、市場価格に基づき算定しております。

(9)長期借入金

 これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。なお、一部の変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており(下記(10)参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。

 

(10)デリバティブ取引

 為替予約取引は先物為替相場を使用しております。商品先物取引はLME(ロンドン金属取引所)の期末公示価格と期末為替相場に基づき算定しております。為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該売掛金の時価に含めて記載しております(上記(2)参照)。また、金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(上記(9)参照)。詳細については、注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。

 

   2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

非上場株式

17,234

7,787

 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券」には含めておりません。

 

   3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(平成27年3月31日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

35,745

受取手形及び売掛金

156,242

785

合計

191,987

785

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

34,961

受取手形及び売掛金

142,790

1,067

合計

177,752

1,067

 

   4.社債、長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(平成27年3月31日)

 

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

社債

20,000

10,000

20,000

長期借入金

12,819

16,777

2,020

27,150

10,853

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

 

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

社債

10,000

20,000

長期借入金

17,359

2,696

27,826

33,432

2

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(平成27年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額(百万円)

取得原価

(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 株式

31,692

16,858

14,834

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 株式

19

23

△3

合計

31,712

16,881

14,830

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額(百万円)

取得原価

(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 株式

16,412

8,420

7,991

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 株式

6,669

7,582

△912

合計

23,081

16,003

7,078

 

2.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

 売却損益の合計額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

 株式

4,313

2,420

8

合計

4,313

2,420

8

 

 

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1)通貨関連

前連結会計年度(平成27年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

契約額等のうち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

売建

 

 

 

 

米ドル

7,521

327

△341

△341

シンガポールドル

257

△4

△4

その他

194

△2

△2

買建

 

 

 

 

米ドル

10,545

82

82

201

△1

△1

その他

47

6

△0

△0

通貨スワップ取引

 

 

 

 

リンギット支払米ドル受取

999

76

76

合計

19,767

334

△192

△192

(注)時価の算定方法

取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

契約額等のうち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

売建

 

 

 

 

米ドル

6,130

501

75

75

129

△0

△0

その他

228

0

0

買建

 

 

 

 

米ドル

6,751

139

△103

△103

713

7

7

その他

8

△0

△0

合計

13,961

640

△21

△21

(注)時価の算定方法

取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

(2)金利関連

前連結会計年度(平成27年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

 該当事項はありません。

 

(3)商品関連

前連結会計年度(平成27年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

契約額のうち
1年超(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の

取引

先物取引

 売建

 買建

 

2,471

532

 

 

△57

△11

 

△57

△11

合計

3,003

△68

△68

(注)時価の算定方法

LME(ロンドン金属取引所)の期末公示価格と期末為替相場に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

契約額のうち
1年超(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の

取引

先物取引

 売建

 買建

 

2,326

372

 

39

 

18

△57

 

18

△57

合計

2,699

39

△38

△38

(注)時価の算定方法

LME(ロンドン金属取引所)の期末公示価格と期末為替相場に基づき算定しております。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1)通貨関連

前連結会計年度(平成27年3月31日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額のうち
1年超(百万円)

時価(百万円)

為替予約等の

振当処理

為替予約取引

売建

 米ドル

 ユーロ

 

売掛金

 

 

26,628

1,042

 

 

 

 

(注)1

 

為替予約等の

原則的処理方法

 

為替予約取引

売建

 米ドル

 ユーロ

 

売掛金

 

 

10,198

441

 

 

46

 

 

△17

△2

買建

 米ドル

 

外貨建予定取引

 

591

 

 

107

合計

38,902

46

86

(注)1 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、

     その時価は、当該売掛金の時価に含めて記載しております。((金融商品関係)2.金融商品の時価等に

     関する事項 参照)

   2 時価の算定方法…取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額のうち
1年超(百万円)

時価(百万円)

為替予約等の

振当処理

為替予約取引

売建

 米ドル

 ユーロ

 

売掛金

 

 

25,558

1,080

 

 

 

 

(注)1

 

為替予約等の

原則的処理方法

 

為替予約取引

売建

 米ドル

 ユーロ

 

売掛金

 

 

5,734

687

 

 

71

 

 

76

△1

合計

33,060

71

74

(注)1 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、

     その時価は、当該売掛金の時価に含めて記載しております。((金融商品関係)2.金融商品の時価等に

     関する事項 参照)

   2 時価の算定方法…取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

(2)金利関連

前連結会計年度(平成27年3月31日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額のうち
1年超(百万円)

時価(百万円)

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引

支払固定・

受取変動

 

長期借入金

 

71,800

58,800

 

(注)1

 

合計

71,800

58,800

(注)1 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体して処理されているた

     め、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。((金融商品関係)2.金融商品の

     時価等に関する事項 参照)

   2 時価の算定方法…取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額のうち
1年超(百万円)

時価(百万円)

金利スワップの

特例処理

金利スワップ取引

支払固定・

受取変動

 

長期借入金

 

72,500

63,500

 

(注)1

 

金利スワップの

原則的処理方法

金利スワップ取引

支払固定・

受取変動

 

長期借入金

 

1,000

1,000

△16

合計

73,500

64,500

△16

(注)1 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体して処理されているた

     め、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。((金融商品関係)2.金融商品の

     時価等に関する事項 参照)

   2 時価の算定方法…取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度、厚生年金基金制度及び退職一時金制度を設けております。また、一部の連結子会社は、確定拠出型の制度を設けております。

 なお、当社は退職給付信託を設定しております。

 

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

期首における退職給付債務

55,974百万円

55,480百万円

会計方針の変更による累積的影響額

△2,153

会計方針の変更を反映した期首残高

53,820

55,480

勤務費用

2,041

2,239

利息費用

657

476

数理計算上の差異の当期発生額

2,826

4,281

退職給付の支払額

△3,963

△4,098

その他

97

△184

期末における退職給付債務

55,480

58,195

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

期首における年金資産(退職給付信託を含む)

58,117百万円

56,028百万円

期待運用収益

1,072

1,090

数理計算上の差異の当期発生額

2,025

△2,442

事業主からの拠出額

846

1,447

退職給付の支払額

△3,299

△3,472

退職給付信託の返還額

△3,000

その他

265

期末における年金資産

56,028

52,651

 

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

期首における退職給付に係る負債

2,071百万円

1,950百万円

退職給付費用

164

393

退職給付の支払額

△142

△144

制度への拠出額

△184

△73

その他

42

期末における退職給付に係る負債

1,950

2,126

 

(4)退職給付債務及び年金資産と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び資産の調整表

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

55,051百万円

57,679百万円

年金資産

△43,754

△41,571

退職給付信託

△13,944

△12,753

 

△2,647

3,353

非積立型制度の退職給付債務

4,050

4,317

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,402

7,670

退職給付に係る負債

8,402

9,218

退職給付に係る資産

△6,999

△1,547

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,402

7,670

 

(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

勤務費用

2,041百万円

2,239百万円

利息費用

657

476

期待運用収益

△1,072

△1,090

数理計算上の差異の当期の費用処理額

2,096

2,136

過去勤務費用の当期の費用処理額

△253

△258

簡便法で計算した退職給付費用

164

393

確定給付制度に係る退職給付費用

3,633

3,896

 (注)上記退職給付費用以外に、前連結会計年度は割増退職金45百万円を特別損失の事業構造改善費用に、当連結会計年度は割増退職金1,263百万円を特別損失の事業構造改善費用に含めて計上しております。

 

(6)退職給付に係る調整額

 退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

過去勤務費用

253百万円

258百万円

数理計算上の差異

△967

4,618

合計

△713

4,876

 

(7)退職給付に係る調整累計額

 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

未認識過去勤務費用

△1,561百万円

△1,303百万円

未認識数理計算上の差異

8,019

12,638

合計

6,458

11,335

 

(8)年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

債券

42%

44%

株式

19

17

現金及び預金

8

18

一般勘定

6

6

その他

25

15

合計

100

100

 (注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度24%、当連結会計年度23%含まれております。

 

② 長期期待運用収益率の設定方法に関する記載

 年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(9)数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております)

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

割引率

0.7%

0.2%

長期期待運用収益率

2.5%

2.5%

一時金選択率

66.3%

56.9%

再評価率

1.5%

1.5%

 

3.確定拠出制度

 連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度432百万円、当連結会計年度420百万円であります。

 

 

(ストック・オプション等関係)

該当事項はありません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

 

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

棚卸資産評価減

1,009百万円

 

877百万円

未払賞与

2,313

 

2,323

退職給付に係る負債

3,701

 

4,566

棚卸資産未実現損益

468

 

162

未払事業税

112

 

132

繰越欠損金

18,950

 

18,837

投資有価証券評価損

2,564

 

2,310

減価償却超過額

3,152

 

3,160

貸倒引当金

1,085

 

1,016

減損損失

1,435

 

1,242

固定資産未実現損益

814

 

814

繰越外国税額控除

2,147

 

1,708

その他

5,367

 

6,164

43,122

 

43,317

評価性引当額

△29,185

 

△24,641

繰延税金資産合計

13,937

 

18,676

 

繰延税金負債

 

 

 

固定資産圧縮積立金

786

 

733

持分法適用会社の留保利益

546

 

543

退職給付に係る資産

332

 

その他有価証券時価評価差額

3,815

 

1,428

その他

361

 

847

繰延税金負債合計

5,842

 

3,552

繰延税金資産の純額

8,094

 

15,123

(注)前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

 

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

流動資産-繰延税金資産

4,525百万円

 

5,263百万円

固定資産-繰延税金資産

4,699

 

10,643

流動負債-流動負債その他

△6

 

△16

固定負債-繰延税金負債

△1,123

 

△766

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

 

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

法定実効税率

35.1%

 

32.5%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.5%

 

0.6%

外国子会社からの配当等に係る源泉税等

0.4

 

地方税均等割

0.3

 

0.4

繰越外国税額等

△1.8

 

3.5

持分法投資損益

0.6

 

△0.9

現地国免税恩典

△3.7

 

△8.1

評価性引当額

2.8

 

△3.0

海外税率差異

△7.3

 

△12.1

のれん償却額

3.8

 

6.0

外国子会社留保利益

0.2

 

△1.2

過年度法人税等

3.7

 

外国税損金算入

 

7.6

その他

△0.4

 

1.7

税効果会計適用後の法人税等の負担率

34.2

 

27.0

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は前連結会計年度の計算において使用した31.7%から平成28年4月1日に開始する連結会計年度及び平成29年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.4%に、平成30年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.2%となります。

 この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は175百万円増加し、その他有価証券評価差額金が67百万円、退職給付に係る調整累計額が83百万円、それぞれ増加し、法人税等調整額が24百万円減少しております。

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称    AFL IG, LLC

事業の内容          光接続用製品の製造・販売

(2)企業結合を行った主な理由

 米国及び海外における有力な大規模データセンタ運営会社を顧客に持つNetIG, LLC(米国。以下、NetIG社)と合弁会社を設立し、その事業を譲り受けて関連事業の拡大を図るため。

(3)企業結合日

 平成27年12月1日

(4)企業結合の法的形式

 現物出資及び現金を対価とする合弁会社設立

(5)結合後企業の名称

 AFL IG, LLC

(6)取得した議決権比率

 企業結合直前に所有していた議決権比率      -%

 企業結合日に取得した議決権比率            65%

 取得後の議決権比率                        65%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

 当社の連結子会社であるAmerica Fujikura Ltd.を通じてNetIG社との間で新たに米国に合弁会社を設立し、その議決権の65%を保有したことに伴い、支配力基準に基づき子会社化したことによるものであります

 

2.連結損益計算書に含まれている被取得企業の業績の期間

 平成27年12月1日から平成28年3月31日まで

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

現金

8,537百万円

現物出資した当社の連結子会社の株式

               1,939

取得原価

              10,477

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

 アドバイザーに対する報酬・手数料等 71百万円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 第3四半期連結会計期間に取得いたしましたAFL IG, LLCの企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であったため、取得原価の配分は完了しておらず、四半期連結財務諸表作成時点における入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末において、取得原価の配分が完了しております。

(1)発生したのれんの金額

(修正前)10,008百万円

(修正後) 8,126

(2)発生原因

 取得原価が企業結合時の時価純資産額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上しております。

(3)償却方法及び償却期間

 5年間にわたる均等償却

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

2,807百万円

固定資産

13,755

資産合計

16,562

流動負債

固定負債

791

2,650

負債合計

3,442

 

7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法

 当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。

 

(賃貸等不動産関係)

 当社及び一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸用のオフィスビル(土地を含む。)を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は5,001百万円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は5,426百万円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。

 また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

連結貸借対照表計上額

 

 

 

期首残高

43,073

41,334

 

期中増減額

△1,738

△1,147

 

期末残高

41,334

40,187

期末時価

103,325

99,057

(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少額は減価償却(1,882百万円)であります。当連結会計年度の主な減少額は減価償却(1,720百万円)であります。

3.期末の時価は、前連結会計年度においては、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。当連結会計年度においては、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループの報告セグメントの区分方法は、製造方法・製造過程並びに使用目的及び販売方法の類似性を考慮して区分しており、「エネルギー・情報通信カンパニー」、「エレクトロニクスカンパニー」、「自動車電装カンパニー」、「不動産カンパニー」の4つを報告セグメントとしております。

 当連結会計年度より、従来「自動車電装カンパニー」に含めていた一部事業について、ビジネス拡大を目的に管理体制の見直しを行い、報告セグメントの区分を「エレクトロニクスカンパニー」に変更しております。

 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 各区分に属する主要な製品は下記の表のとおりであります。

報告セグメント

主要品種

エネルギー・情報通信カンパニー

電力ケーブル、通信ケーブル、アルミ線、被覆線、光ファイバ、光ケーブル、通信部品、光部品、光関連機器、ネットワーク機器、工事等

エレクトロニクスカンパニー

プリント配線板、電子ワイヤ、ハードディスク用部品、各種コネクタ等

自動車電装カンパニー

自動車用ワイヤハーネス、電装品等

不動産カンパニー

不動産賃貸等

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表計上額

 

エネルギー・情報通信カンパニー

エレクトロニクスカンパニー

自動車電装

カンパニー

不動産

カンパニー

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

366,271

140,477

139,276

10,663

4,821

661,510

661,510

セグメント間の内部売上高又は振替高

509

234

42

38

825

825

366,780

140,711

139,319

10,663

4,859

662,335

825

661,510

セグメント利益又は

セグメント損失(△)

11,741

6,932

4,304

5,104

3,006

25,075

25,075

セグメント資産

233,148

129,484

82,964

37,158

7,449

490,206

87,361

577,567

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

9,330

10,358

3,286

1,924

714

25,614

2,117

27,732

減損損失

811

20

832

832

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

7,948

7,262

5,075

182

762

21,231

3,406

24,637

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに該当しない、事業化を検討している新規事業等を含んでおります。

2.(1)セグメント資産の調整額87,361百万円は、各報告セグメントに配分されていない全社資産110,389百万円及びセグメント間取引消去△23,028百万円であります。全社資産の主なものは、研究開発及び管理部門に関わる資産及び投資有価証券等であります。

(2)減価償却費の調整額2,117百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。

(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,406百万円は、全社資産における有形固定資産及び無形固定資産の増加であります。

 

 

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表計上額

 

エネルギー・情報通信カンパニー

エレクトロニクスカンパニー

自動車電装

カンパニー

不動産

カンパニー

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

364,140

161,166

135,876

10,709

6,634

678,528

678,528

セグメント間の内部売上高又は振替高

203

99

41

13

359

359

364,344

161,265

135,918

10,709

6,648

678,887

359

678,528

セグメント利益又は

セグメント損失(△)

15,747

12,061

2,363

5,394

2,934

32,632

32,632

セグメント資産

239,381

124,337

77,136

36,177

8,063

485,096

67,581

552,678

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

8,682

9,167

3,335

1,739

660

23,585

2,725

26,311

減損損失

302

116

419

419

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

6,898

15,178

6,036

679

564

29,356

2,623

31,979

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに該当しない、事業化を検討している新規事業等を含んでおります。

2.(1)セグメント資産の調整額67,581百万円は、各報告セグメントに配分されていない全社資産90,624百万円及びセグメント間取引消去△23,042百万円であります。全社資産の主なものは、研究開発及び管理部門に関わる資産及び投資有価証券等であります。

(2)減価償却費の調整額2,725百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。

(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2,623百万円は、全社資産における有形固定資産及び無形固定資産の増加であります。

 

 

【関連情報】

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

前連結会計年度(自 平成26年4月1日  至 平成27年3月31日)

(1)売上高

                                     (単位:百万円)

日本

米国

中国

その他

合計

284,668

118,405

111,412

147,024

661,510

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

(2)有形固定資産

                                     (単位:百万円)

日本

タイ

中国

その他

合計

91,411

45,227

23,924

25,376

185,940

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日  至 平成28年3月31日)

(1)売上高

                                     (単位:百万円)

日本

米国

中国

その他

合計

269,528

148,891

103,849

156,258

678,528

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

(2)有形固定資産

                                     (単位:百万円)

日本

タイ

中国

その他

合計

91,033

44,508

19,862

24,549

179,953

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エネルギー・情報通信カンパニー

エレクトロニクスカンパニー

自動車電装

カンパニー

不動産

カンパニー

合計

当期償却額

2,342

4

2,346

当期末残高

6,203

12

6,215

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エネルギー・情報通信カンパニー

エレクトロニクスカンパニー

自動車電装

カンパニー

不動産

カンパニー

合計

当期償却額

3,145

4

3,149

当期末残高

10,941

8

10,949

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

 該当事項はありません。

 

 

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

(1)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)の割合

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)
(注)4

科目

期末残高

(百万円)
(注)4

関連会社

㈱ビスキャス

東京都
品川区

13,600

エネルギー・情報通信カンパニー

所有

直接50%

当社より原材料の支給及び当社への製品販売

原材料の有償支給(注)1

債務保証

(注)3

8,353

 

10,481

未収入金

 

4,556

 

 

関連会社

㈱ユニマック

三重県
いなべ市

480

エネルギー・情報通信カンパニー

所有

直接45%

当社より原材料の供給及び当社への製品販売

原材料の供給
(注)2

7,466

売掛金

2,661

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)の割合

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)
(注)4

科目

期末残高

(百万円)
(注)4

関連会社

㈱ビスキャス

東京都
品川区

13,600

エネルギー・情報通信カンパニー

所有

直接50%

当社より原材料の支給及び債務保証

役員の兼任

原材料の有償支給(注)1

債務保証

(注)

7,633

 

7,667

未収入金

 

3,735

 

 

 

(取引条件及び取引条件の決定方針等)

(注)1 原材料の有償支給については、市場相場を勘案して取引条件を決定しております。

2 原材料の購入及び供給については、市場相場から算定した価格を参考に、都度交渉して取引条件を決定しております。

3 債務保証は、銀行借入及び契約履行保証等に対して行っております。

4 取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

 

(2)従業員のための企業年金等

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)の割合

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

企業年金

退職給付信託

退職給付会計上の年金資産

資産の一部

返還

3,000

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

 該当事項はありません。

 

 

2.重要な関連会社の要約財務情報

当連結会計年度において、重要な関連会社は㈱ビスキャスであり、要約財務諸表は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

 

㈱ビスキャス

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

 流動資産合計

 固定資産合計

 

 流動負債合計

 固定負債合計

 

 純資産合計

 

 売上高

 税引前当期純損失金額

 (△)

 当期純損失金額(△)

 

 

 

 

23,243

6,262

 

29,735

2,780

 

△3,009

 

45,742

△19,722

 

△19,731

(注)㈱ビスキャスは、重要性が増したため、当連結会計年度から重要な関連会社としております。

 

(1株当たり情報)

 

 

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

1株当たり純資産額

707.09円

662.93円

1株当たり当期純利益金額

37.93円

36.98円

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益金額

(百万円)

12,201

11,317

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益金額(百万円)

12,201

11,317

普通株式の期中平均株式数(千株)

321,667

306,006

 

(重要な後発事象)

(自己株式の消却)

 当社は、平成28年5月10日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、下記のとおり自己株式を消却することを決議しました。

1.自己株式を消却する理由 株主への利益還元のため

2.消却する株式の種類   当社普通株式

3.消却する株式の数    65,000,000株(消却前の発行済株式総数に対する割合:18.01%)

4.消却日         平成28年5月18日

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

会社名

銘柄

発行年月日

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

利率(%)

担保

償還期限

提出会社

第11回無担保普通社債

平成20.1.31

10,000

10,000

1.8

なし

平成30.1.31

提出会社

第12回無担保普通社債

平成23.9.7

20,000

20,000

0.8

なし

平成30.9.7

提出会社

第13回無担保普通社債(注)1

平成23.9.7

20,000

20,000

(20,000)

0.5

なし

平成28.9.7

合計

50,000

50,000

(20,000)

 (注)1.( )内書は、1年以内の償還予定額であります。

2.連結決算日後5年内における償還予定額は以下のとおりであります。

1年以内

(百万円)

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

20,000

10,000

20,000

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

61,006

52,982

1.5

1年以内に返済予定の長期借入金

20,483

13,346

1.4

1年以内に返済予定のリース債務

872

340

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

69,620

81,317

1.1

平成29年~40年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

692

268

その他有利子負債

 

 

 

 

その他の流動負債(コマーシャル・ペーパー(1年以内返済予定))

4,000

2,000

0.0

その他固定負債(預り保証金)

3,278

2,704

1.0

平成32年

合計

159,953

152,959

 (注)1 平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2 リース債務の平均利率については、リース総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

3 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

長期借入金

17,359

2,696

27,826

33,432

リース債務

154

53

35

19

4 預り保証金は、賃貸借開始の日から満10年間据え置き、以後償還を開始しております。

 

【資産除去債務明細表】

 当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当該連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

(2)【その他】

①当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(百万円)

168,445

345,251

523,998

678,528

税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円)

6,886

13,308

21,788

17,191

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(百万円)

3,947

8,549

15,395

11,317

1株当たり四半期(当期)純利益金額(円)

12.77

27.77

50.15

36.98

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益金額又は純損失金額(△)(円)

12.77

15.01

22.42

△13.45

(注)のれんの金額は、第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額でありましたが、当連結会計年度末において暫定的な会計処理の確定を行っております。なお、第3四半期累計期間の四半期情報は、取得原価の配分の見直しによるのれんの修正に基づき作成したものを開示しております。

 

②競争法違反認定に対する欧州普通裁判所への提訴について

 当社及び当社の持分法適用関連会社である株式会社ビスキャスは、電力ケーブルに関し競争法違反があったとして、欧州委員会より平成26年4月2日付で制裁金を課す旨の決定を受けました。当社及び株式会社ビスキャスは平成26年7月に当該制裁金の支払いを行いましたが、当該決定内容を詳細に検討した結果、事実認定や法令の適用に疑義があるとして、平成26年6月に欧州普通裁判所に対し提訴しております。

 当社グループは独占禁止法の遵守について、適正な営業活動の徹底と内部統制の向上に努めてまいります。

 

③重要な訴訟案件等について

 北米において、自動車用ワイヤハーネス及び同関連製品の競争法違反に関連して、損害賠償を求める民事訴訟を提起されており、平成27年9月に一部の原告と和解しております。