1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数
Furukawa Automotive Systems Kabinburi(Thailand)Co.,Ltd.、古河銅箔股份有限公司はそれぞれ重要性が増したため、OFS Fitel Singapore Pte. Ltd.、Furukawa Colombia SAS、Furukawa Industrial Colombia SAS、Engenharia de Sistemas e Solucoes Ltda.は設立により、当連結会計年度より連結子会社とした。
㈱新満電は古河エレコム㈱との合併により消滅したため、POLIFORM POLSKA SP.Z O.O.は清算により、古河スカイ㈱他16社は古河スカイ㈱と住友軽金属工業㈱との経営統合により、Trocellen RUS, LLC.は売却により、連結の範囲から除外している。
協和電線㈱は㈱KANZACCに、FEC THAI HOLDING CO.,LTDはFurukawa Thai Holdings Co.,Ltd.に社名変更した。
主要な連結子会社名は本報告書の「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略している。
(2)主要な非連結子会社の名称等
Furukawa Electric Institute of Technology Ltd.等
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社はその総資産・売上高・損益及び利益剰余金の額のいずれにおいても小規模であり全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためである。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の関連会社数
㈱UACJは古河スカイ㈱と住友軽金属工業㈱との経営統合により設立され、当連結会計年度より持分法適用の範囲に含めている。Tri-Arrows Aluminum Holding Inc.他3社は、古河スカイ㈱と住友軽金属工業㈱との経営統合により持分法適用の範囲から除外している。
古河電工(西安)光通信有限公司は西安西古光通信有限公司に社名変更した。
主要な持分法適用会社名は本報告書の「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略している。
(2)持分法を適用していない関連会社(雲南銅業古河電気有限公司等)は、その損益または利益剰余金の額のいずれにおいても小規模であり全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、持分法を適用していない。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、古河国際股份有限公司、Furukawa FITEL(Thailand)Co.,Ltd.、天津津河電工有限公司、Polifoam Plastic Processing,Co.Ltd.、FURUKAWA AUTO PARTS(HK)LTD.、古河奇鋐電子(蘇州)有限公司、瀋陽古河電纜有限公司、FURUKAWA(THAILAND)CO.,LTD.、Furukawa Thai Holdings Co.,Ltd.、BANGKOK TELECOM CO.,LTD.、THAI FIBER OPTICS CO.,LTD.、FE MAGNET WIRE(MALAYSIA)SDN.BHD.、FURUKAWA ELECTRIC SINGAPORE PTE.LTD.、American Furukawa Inc.、FURUKAWA AUTOMOTIVE PARTS(VIETNAM)INC.、FURUKAWA PRECISION(THAILAND)CO.,LTD.、FURUKAWA ELECTRIC AUTOPARTS PHILIPPINES INC.、恵州古河汽配有限公司、他27社の決算日は12月31日であるので12月31日の決算書を使用して連結している。連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っている。
持分法を適用している会社のうち8社は当社と決算日が異なっているが、当該会社の決算日現在の財務諸表を使用している。なお、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行うこととしている。
P.T. Tembaga Mulia Semanan,Tbkの決算日は12月31日であるが、連結財務情報のより適切な開示を図るため、連結決算日において仮決算を実施した上で連結することに変更し、平成25年1月1日から平成26年3月31日までの15ヶ月間の財務諸表を連結している。
この結果、平成25年1月1日から平成25年12月31日までの12ヶ月間の財務諸表を連結した場合と比べ、売上高は15,916百万円、営業利益は176百万円、経常利益は358百万円、税金等調整前当期純利益は358百万円、当期純利益は91百万円増加している。
4.会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① たな卸資産
主として総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
② 有価証券
満期保有目的債券
主に償却原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)
時価のないもの
主として移動平均法による原価法
③ デリバティブ
時価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用している。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
有形固定資産の減価償却の方法については、従来、当社と国内連結子会社は建物以外については主に定率法を採用し、在外連結子会社は主に定額法を採用していたが、当連結会計年度より、当社と国内連結子会社においても定額法に変更している。
当社グループでは、当連結会計年度より開始した中期経営計画において、成長が期待できる海外市場での事業展開を拡大させていくため海外拠点への資源配分を増やしていく一方、国内事業においては成熟した市場環境に見合った維持・更新を目的とした投資へシフトする方針を明確にした。これを契機に、当社と国内連結子会社の所有する国内生産設備を中心とした資産の稼働状況等を検討した結果、今後は長期安定的な稼動が見込まれることから、定額法による減価償却が資産の稼働状況をより適切に反映した合理的な費用配分の方法であると判断したものである。
これにより、従来の方法によった場合と比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益はそれぞれ2,019百万円増加している。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用している。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用している。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用している。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用している。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、引き続き通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっている。
(3) 重要な繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用として処理している。
社債発行費
支出時に全額費用として処理している。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
金銭債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については主に貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
② 製品補償引当金
製品の品質に関する補償費用の支出に備えるため、今後必要と見込まれる金額を計上している。
③ 環境対策引当金
ポリ塩化ビフェニル(PCB)の撤去や土壌改良工事等の環境関連費用の支出に備えるため、今後発生すると見込まれる金額を計上している。
④ 災害損失引当金
災害により被災した資産の復旧等に要する支出に備えるため、今後発生すると見込まれる金額を計上している。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1~15年)による定額法により費用処理している。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1~15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしている。
(6) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
ア.当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
イ.その他の工事
工事完成基準
(7) ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用している。なお、為替予約について振当処理の要件を満たしているものは振当処理を、金利スワップについて特例処理の要件を満たしているものは特例処理を採用している。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
金利スワップ:借入金
為替予約:外貨建売掛債権、外貨建買入債務等
地金先物取引:原材料、仕掛品
③ ヘッジ方針
借入債務、確定的な売買契約等に対し、金利変動、為替変動及び原材料価格変動等のリスクを回避することを目的としてヘッジを行っている。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その基礎数値の価格に起因する部分以外の部分を除外した変動額の比率によって有効性を評価している。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんはその効果が発現すると見積もられる期間(計上後20年以内)で均等償却することとしている。ただし金額が僅少の場合は、発生した年度に一括償却している。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。
(10) 消費税等の会計処理方法
税抜処理を採用している。
(11) 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用している。
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26 号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、当連結会計年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く。)、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る負債として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用を退職給付に係る負債に計上している。なお、年金資産の額が退職給付債務を超過している場合は、退職給付に係る資産に計上している。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度末において、当該変更に伴う影響額をその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に加減している。
この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る負債が2,385百万円計上され、その他の包括利益累計額が1,730百万円減少している。
また、退職給付会計基準等の適用により、連結貸借対照表、連結包括利益計算書および連結株主資本等変動計算書において、従来「在外子会社退職給付に係る調整額」を区分して表示していたが、当連結会計年度より「退職給付に係る調整累計額」および「退職給付に係る調整額」にあわせて表示している。
・「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)
・「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)
・「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成25年9月13日)
・「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成25年9月13日)
(1) 概要
本会計基準等は、①子会社株式の追加取得等において支配が継続している場合の子会社に対する親会社の持分変動の取扱い、②取得関連費用の取扱い、③当期純利益の表示及び少数株主持分から非支配株主持分への変更、④暫定的な会計処理の取扱いを中心に改正されたものである。
(2) 適用予定日
平成28年3月期の期首より適用予定である。なお、暫定的な会計処理の取扱いについては、平成28年3月期の期首以後実施される企業結合から適用予定である。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中である。
(連結損益計算書関係)
1 前連結会計年度において、独立掲記していた「特別利益」の「貸倒引当金戻入額」および「災害保険金収入」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別利益」に表示していた「貸倒引当金戻入額」61百万円、「災害保険金収入」1,782百万円、「その他」757百万円は、「その他」2,601百万円として組み替えている。
2 前連結会計年度において、独立掲記していた「特別損失」の「投資有価証券評価損」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」に表示していた「投資有価証券評価損」169百万円、「その他」1,319百万円は、「その他」1,489百万円として組み替えている。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「災害損失引当金の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとした。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた2,267百万円は、「災害損失引当金の増減額(△は減少)」△117百万円、「その他」2,384百万円として組み替えている。
(追加情報)
当連結会計年度
(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.自動車用ワイヤハーネス・カルテルによる競争法違反に関連して、米国およびカナダにおいて当局が捜査対象とする一連の自動車部品カルテルによる損害の賠償を求める複数の集団訴訟が提起されており、当社が自動車用ワイヤハーネスその他一部の自動車部品カルテルにかかる訴訟において被告となっている。そのほか、一部の自動車メーカーとは、自動車用ワイヤハーネス・カルテルに関する損害賠償の交渉を行っている。
2.当社連結子会社が製造した自動車用部品に関連し、当該部品を組み込んだ自動車について市場回収措置(リコール)が行なわれており、これを販売した当社が部品の販売先などから費用の一部の分担を求められる可能性がある。
*1.担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
建物及び構築物 | 4,426 | (3,231)百万円 | 2,478 | (651)百万円 |
機械装置及び運搬具 | 3,094 | (3,090)百万円 | 318 | (318)百万円 |
工具、器具及び備品 | 361 | (361)百万円 | 45 | (45)百万円 |
土地 | 5,541 | (2,921)百万円 | 1,777 | (431)百万円 |
投資有価証券 | 985 | (-)百万円 | 1,305 | (-)百万円 |
計 | 14,410 | (9,604)百万円 | 5,925 | (1,447)百万円 |
担保付債務は次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
短期借入金 | 2,046 | (1,036)百万円 | 2,951 | (250)百万円 |
1年内償還予定の社債 | 119 | (-)百万円 | - | (-)百万円 |
流動負債その他 | 420 | (-)百万円 | 552 | (-)百万円 |
社債 | 149 | (-)百万円 | - | (-)百万円 |
長期借入金 | 1,923 | (80)百万円 | 566 | (-)百万円 |
固定負債その他 | 17 | (-)百万円 | 5 | (-)百万円 |
計 | 4,675 | (1,116)百万円 | 4,076 | (250)百万円 |
上記のうち( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示している。
*2.非連結子会社及び関連会社に対する主な資産
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
投資有価証券(株式) | 54,456百万円 | 79,328百万円 |
出資金 | 9,451百万円 | 7,175百万円 |
3.偶発債務
(1)保証債務
連結子会社以外の会社の金融機関からの借入金等に対し、債務保証を行っている。
前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||||
| 保証総額 | うち当企業集団負担分 |
| 保証総額 | うち当企業集団負担分 |
(株)ビスキャス | 5,771百万円 | 5,771百万円 | (株)ビスキャス | 9,190百万円 | 9,190百万円 |
古河銅箔股份有限公司 | 3,813百万円 | 3,813百万円 | FURUKAWA AUTOMOTIVE | 2,950百万円 | 2,950百万円 |
華通古河(唐山)線纜 | 1,687百万円 | 1,687百万円 | 華通古河(唐山)線纜 | 2,281百万円 | 2,281百万円 |
上海日光銅業有限公司 | 881百万円 | 881百万円 | 西安西古光通信有限公司 | 1,198百万円 | 1,198百万円 |
古河電工(西安)光通信 | 791百万円 | 791百万円 | 上海日光銅業有限公司 | 972百万円 | 972百万円 |
その他 | 4,806百万円 | 4,549百万円 | その他 | 3,232百万円 | 2,735百万円 |
計 | 17,749百万円 | 17,492百万円 | 計 | 19,825百万円 | 19,328百万円 |
(注)古河電工(西安)光通信有限公司は、西安西古光通信有限公司に社名変更している。
(2)債権流動化に伴う買戻し義務
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
債権流動化に伴う買い戻し義務 | 5,045百万円 | 4,706百万円 |
*1.販売費及び一般管理費のうち、主要な費目及び金額は次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
荷造費及び運送費 | 百万円 | | 百万円 | |
販売手数料 | 百万円 | | 百万円 | |
給与諸手当福利費 | 百万円 | | 百万円 | |
退職給付費用 | 百万円 | | 百万円 | |
減価償却費 | 百万円 | | 百万円 | |
研究開発費 | 百万円 | | 百万円 | |
*2.固定資産処分損
(前連結会計年度)
固定資産処分損の主な内訳は、当社における土地169百万円、建物149百万円、機械装置90百万円等である。
(当連結会計年度)
固定資産処分損の主な内訳は、当社における機械装置335百万円、建物135百万円等である。
*3.事業構造改革費用
(前連結会計年度)
事業構造改革費用の主な内訳は当社および連結子会社における事業整理費用ならびに特別退職金等である。
(当連結会計年度)
事業構造改革費用の主な内訳は当社および連結子会社における事業整理費用ならびに退職金等である。
*4.カルテル関連費用
カルテル関連費用の主な内訳は、過去の自動車用部品取引に関する欧州競争法違反による制裁金516百万円、電力ケーブル市場における欧州競争法違反による制裁金1,254百万円、およびこれらの案件に係る弁護士費用655百万円等である。
*5.研究開発費の総額
一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は次のとおりである。
前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
*6.減損損失
(前連結会計年度)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上した。当社グループは、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ねキャッシュ・フローを生み出す会社、事業もしくはそれに準じた単位毎に資産のグルーピングをしている。また遊休資産については、物件単位毎にグルーピングを実施している。
(1)当社
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
神奈川県平塚市 | 産業機材 製造設備及び建屋 (遊休資産) | 建物 | 268 |
機械及び装置 | 757 | ||
その他 | 2 | ||
合計 | 1,028 | ||
栃木県日光市 | 銅箔 製造設備及び建屋 (遊休資産) | 建物 | 38 |
機械及び装置 | 11 | ||
その他 | 3 | ||
合計 | 54 | ||
千葉県市原市 | ファイバ・ケーブル 製造設備及び建屋 (遊休資産) | 建物 | 120 |
機械及び装置 | 88 | ||
その他 | 23 | ||
合計 | 233 | ||
青森県八戸市 | 遊休資産 | 土地 | 447 |
(2)連結子会社
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
青森県八戸市 | ファイバ・ケーブル 製造設備及び建屋 | 建物 | 368 |
機械及び装置 | 45 | ||
その他 | 12 | ||
合計 | 427 | ||
三重県伊賀市 | 事業用資産 | 土地及び建物 | 197 |
その他 | 事業用資産等 | 機械及び装置等 | 194 |
事業用資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり将来キャッシュ・フローによって帳簿価額の全額を回収できる可能性が低いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額した。なお回収可能価額は主に、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを割り引いて算定している。
遊休資産については、帳簿価額が市場価額を下回っているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額した。なお、当資産グループの回収可能価額は主に正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額・固定資産税評価額等により評価している。また、他への転用、売却が困難なものについては備忘額または0円としている。
(当連結会計年度)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上した。当社グループは、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ねキャッシュ・フローを生み出す会社、事業もしくはそれに準じた単位毎に資産のグルーピングをしている。また遊休資産については、物件単位毎にグルーピングを実施している。
(1)当社
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
栃木県日光市 | 銅箔 製造設備及び建屋 | 建物 | 62 |
機械及び装置 | 2,046 | ||
土地 | 663 | ||
その他 | 162 | ||
合計 | 2,934 | ||
神奈川県平塚市 | 機能樹脂製品 製造設備及び建屋 (遊休資産) | 建物 | 143 |
機械及び装置 | 411 | ||
その他 | 6 | ||
合計 | 561 | ||
千葉県市原市 | 導電材 製造設備及び建屋 (遊休資産) | 建物 | 157 |
機械及び装置 | 47 | ||
その他 | 25 | ||
合計 | 229 | ||
千葉県市原市 | ファイバ・ケーブル 製造設備 (遊休資産) | 機械及び装置 | 4 |
千葉県市原市 | ファイテル 製造設備 (遊休資産) | 機械及び装置 | 1 |
(2)連結子会社
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
栃木県小山市 | 事業用資産 | 土地等 | 2,409 |
石川県羽咋郡 他 | ファイバ・ケーブル 製造設備及び建屋等 | 建物等 | 423 |
アメリカ合衆国 ジョージア州 他 | 事業用資産 | 無形固定資産 | 191 |
その他 | 事業用資産等 | 機械及び装置等 | 48 |
栃木県日光市の銅箔事業における事業用資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり将来キャッシュ・フローによって帳簿価額の全額を回収できる可能性が低いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額した。なお、回収可能価額は主に正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額等により評価している。また、他への転用、売却が困難なものについては備忘額としている。
栃木県小山市の事業用資産については、管理会計上の区分を変更する事象が発生したことにより、「固定資産の減損に係る会計基準」に従い、減損処理を行った。なお、回収可能価額は主に正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価 額等により評価している。
その他の事業用資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり将来キャッシュ・フローによって帳簿価額の全額を回収できる可能性が低いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額した。なお回収可能価額は主に、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを割り引いて算定している。
遊休資産については、帳簿価額が市場価額を下回っているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額した。なお、当資産グループの回収可能価額は主に正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額等により評価している。また、他への転用、売却が困難なものについては備忘額としている。
*7.通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額は次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
売上原価 | 百万円 | | 百万円 | |
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
*1 その他の包括利益に係る組替調整額
その他有価証券評価差額金 |
|
|
当期発生額 | 10,417百万円 |
|
組替調整額 | 37百万円 | 10,454百万円 |
繰延ヘッジ損益 |
|
|
当期発生額 | 852百万円 |
|
組替調整額 | △391百万円 |
|
資産の取得原価調整額 | △693百万円 | △232百万円 |
在外子会社退職給付に係る調整額 |
|
|
当期発生額 | △725百万円 |
|
組替調整額 | 584百万円 | △141百万円 |
為替換算調整勘定 |
|
|
当期発生額 | 11,288百万円 | 11,288百万円 |
持分法適用会社に対する持分相当額 |
|
|
当期発生額 | 2,120百万円 |
|
組替調整額 | △21百万円 |
|
資産の取得原価調整額 | 38百万円 | 2,137百万円 |
税効果調整前合計 |
| 23,506百万円 |
税効果額 |
| △3,670百万円 |
その他の包括利益合計 |
| 19,836百万円 |
*2 その他の包括利益に係る税効果額
| 税効果調整前 | 税効果額 | 税効果調整後 |
その他有価証券評価差額金 | 10,454百万円 | △3,752百万円 | 6,702百万円 |
繰延ヘッジ損益 | △232百万円 | 81百万円 | △151百万円 |
在外子会社退職給付に係る調整額 | △141百万円 | - | △141百万円 |
為替換算調整勘定 | 11,288百万円 | - | 11,288百万円 |
持分法適用会社に対する持分相当額 | 2,137百万円 | - | 2,137百万円 |
その他の包括利益合計 | 23,506百万円 | △3,670百万円 | 19,836百万円 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
*1 その他の包括利益に係る組替調整額
その他有価証券評価差額金 |
|
|
当期発生額 | 6,431百万円 |
|
組替調整額 | △4,918百万円 | 1,513百万円 |
繰延ヘッジ損益 |
|
|
当期発生額 | 465百万円 |
|
組替調整額 | △802百万円 |
|
資産の取得原価調整額 | △523百万円 | △861百万円 |
退職給付に係る調整額 |
|
|
当期発生額 | △222百万円 |
|
組替調整額 | 557百万円 | 335百万円 |
為替換算調整勘定 |
|
|
当期発生額 | 7,128百万円 | 7,128百万円 |
持分法適用会社に対する持分相当額 |
|
|
当期発生額 | 3,394百万円 |
|
組替調整額 | 21百万円 |
|
資産の取得原価調整額 | △100百万円 | 3,315百万円 |
税効果調整前合計 |
| 11,431百万円 |
税効果額 |
| △136百万円 |
その他の包括利益合計 |
| 11,294百万円 |
*2 その他の包括利益に係る税効果額
| 税効果調整前 | 税効果額 | 税効果調整後 |
その他有価証券評価差額金 | 1,513百万円 | △464百万円 | 1,048百万円 |
繰延ヘッジ損益 | △861百万円 | 327百万円 | △534百万円 |
退職給付に係る調整額 | 335百万円 | 0百万円 | 336百万円 |
為替換算調整勘定 | 7,128百万円 | - | 7,128百万円 |
持分法適用会社に対する持分相当額 | 3,315百万円 | - | 3,315百万円 |
その他の包括利益合計 | 11,431百万円 | △136百万円 | 11,294百万円 |
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式 | 706,669 | - | - | 706,669 |
2 自己株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式 | 590 | 7 | 1 | 596 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りである。
単元未満株式の買取請求による取得による増加 3,178株
山崎金属産業㈱の保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分の増加 4,232株
減少数の主な内訳は、次の通りである。
単元未満株式の買増請求による売渡による減少 1,300株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はない。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はない。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成25年6月25日 | 普通株式 | 利益剰余金 | 2,118 | 3.00 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月26日 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式 | 706,669 | - | - | 706,669 |
2 自己株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式 | 596 | 8 | - | 604 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りである。
単元未満株式の買取請求による取得による増加 5,191株
山崎金属産業㈱の保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分の増加 3,079株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はない。
4 配当に関する事項
(1)配当金支払額
決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
平成25年6月25日 | 普通株式 | 2,118 | 3.00 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月26日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成26年6月25日 | 普通株式 | 利益剰余金 | 2,118 | 3.00 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月26日 |
*1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次の通りである。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
現金及び預金勘定 | 31,293百万円 | 26,719百万円 |
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △833百万円 | △1,399百万円 |
有価証券勘定 | 16百万円 | 0百万円 |
現金及び現金同等物 | 30,476百万円 | 25,320百万円 |
*2.当連結会計年度中に合併により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳
平成25年10月1日に、当社の連結子会社であった古河スカイ㈱は住友軽金属工業㈱と合併による経営統合を行っている。これにより、古河スカイ㈱及びその子会社16社が当社の連結子会社に該当しなくなり、統合新会社である㈱UACJが当社の持分法適用関連会社となった。
これに伴う連結除外時の資産及び負債の内訳は次のとおりである。
流動資産(注) | 96,445百万円 |
固定資産 | 104,395百万円 |
資産合計 | 200,841百万円 |
流動負債 | △86,955百万円 |
固定負債 | △56,332百万円 |
負債合計 | △143,287百万円 |
(注)現金及び現金同等物が14,422百万円含まれており、連結キャッシュ・フロー計算書において「連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額」として表示している。
1 ファイナンス・リース取引
(1) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として機械装置及び車両運搬具等である。
② リース資産の償却方法
リース期間を耐用年数とし残存価格を零とする定額法を採用している。
(2) リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引(新リース会計基準適用開始前の通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっているもの)
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び期末残高相当額
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | ||
取得価額相当額 (百万円) | 減価償却累計額相当額 (百万円) | 期末残高相当額 (百万円) | |
機械装置及び運搬具 | 215 | 213 | 1 |
工具、器具及び備品 | 354 | 337 | 17 |
その他 | 110 | 110 | - |
合計 | 680 | 661 | 18 |
| 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
取得価額相当額 | 減価償却累計額相当額 (百万円) | 期末残高相当額 | |
機械装置及び運搬具 | 3 | 3 | - |
工具、器具及び備品 | 49 | 36 | 13 |
合計 | 53 | 40 | 13 |
② 未経過リース料期末残高相当額等 (単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
1年内 | 5 | 3 |
1年超 | 13 | 9 |
合計 | 18 | 13 |
(注)取得価額相当額及び未経過リース料期末残高相当額は、未経過リース料期末残高が、有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定している。
③ 支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額及び減損損失 (単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
支払リース料 | 52 | 4 |
減価償却費相当額 | 52 | 4 |
④ 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。
(減損損失について)
リース資産に配分された減損損失はない。
2 オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料 (単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
1年内 | 10百万円 | -百万円 |
合計 | 10百万円 | -百万円 |
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については元本割れのない安全な運用を行うことを基本とし、銀行等金融機関からの借入や社債発行により必要な資金を調達している。デリバティブ取引については投機目的では行わないものとしている。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、与信管理規程に沿って取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主要な取引先の信用状況を定期的に把握することでリスク低減を図っている。
有価証券及び投資有価証券は主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されているが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価の把握を行っている。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日である。
借入金の使途は運転資金及び設備投資資金であり、このうち長期借入金の一部は、金利変動リスクに対して金利スワップ取引をヘッジ手段として利用している。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引、原材料、仕掛品に係る原材料価格の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした地金先物取引である。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジの方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計処理基準に関する事項」の「ヘッジ会計の方法」参照。デリバティブ取引の実行・管理については、社内関連規程に従って行っている。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されているが、適時に資金繰計画を作成するなどの方法により管理している。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない((注2)参照)。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表 計上額(*1) | 時価(*1) | 差額 |
(1) 現金及び預金 | 31,293 | 31,293 | - |
(2) 受取手形及び売掛金 | 222,430 | 222,430 | - |
(3) 有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
① 満期保有目的の債券 | 115 | 120 | 5 |
② その他有価証券 | 49,943 | 49,943 | - |
③ 非連結子会社及び関連会社株式 | 7,348 | 6,919 | △429 |
資産計 | 311,131 | 310,707 | △424 |
(1) 支払手形及び買掛金 | (133,125) | (133,125) | - |
(2) 短期借入金 | (125,049) | (125,049) | - |
(3) 社債 | (32,617) | (32,862) | △245 |
(4) 長期借入金 | (162,830) | (165,079) | △2,248 |
負債計 | (453,622) | (456,116) | △2,493 |
デリバティブ取引(*2) |
|
|
|
① ヘッジ会計が適用されていないもの | 51 | 51 | - |
② ヘッジ会計が適用されているもの | 457 | 457 | - |
デリバティブ取引計 | 509 | 509 | - |
(*1) 負債に計上されているものについては、( )で示している。
(*2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表 計上額(*1) | 時価(*1) | 差額 |
(1) 現金及び預金 | 26,719 | 26,719 | - |
(2) 受取手形及び売掛金 | 199,286 | 199,286 | - |
(3) 有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
① 満期保有目的の債券 | 118 | 123 | 4 |
② その他有価証券 | 47,711 | 47,711 | - |
③ 非連結子会社及び関連会社株式 | 52,891 | 59,954 | 7,062 |
資産計 | 326,728 | 333,795 | 7,067 |
(1) 支払手形及び買掛金 | (104,377) | (104,377) | - |
(2) 短期借入金 | (119,913) | (119,913) | - |
(3) 社債 | (40,100) | (40,536) | △436 |
(4) 長期借入金 | (117,842) | (118,366) | △523 |
負債計 | (382,232) | (383,192) | △960 |
デリバティブ取引(*2) |
|
|
|
① ヘッジ会計が適用されていないもの | 15 | 15 | - |
② ヘッジ会計が適用されているもの | (391) | (391) | - |
デリバティブ取引計 | (376) | (376) | - |
(*1) 負債に計上されているものについては、( )で示している。
(*2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示している。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。一部の売掛金は為替予約等の振当処理の対象とされており(「デリバティブ取引関係」注記2参照)、円貨建売掛金とみて当該帳簿価額を以って時価としている。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価の算定は、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっている。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記参照。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。一部の買掛金は為替予約等の振当処理の対象とされており(「デリバティブ取引関係」注記2参照)、円貨建買掛金とみて当該帳簿価額を以って時価としている。
(2) 短期借入金
短期借入金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(3) 社債
社債の時価の算定は、市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものは、元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定している。
(4) 長期借入金
長期借入金の時価の算定は、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定している。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に想定される合理的に見積られる利率で割り引いた現在価値により算定している。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記参照。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
区分 | 平成25年3月31日 | 平成26年3月31日 |
非上場株式 | 49,617 | 28,222 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券 ②その他有価証券」及び「(3)有価証券及び投資有価証券 ③非連結子会社及び関連会社株式」には含めていない。
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 |
預金 | 30,449 | - |
受取手形及び売掛金 | 222,430 | - |
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
満期保有目的の債券(その他) | 16 | - |
合計 | 252,896 | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 |
預金 | 26,231 | - |
受取手形及び売掛金 | 199,286 | - |
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
満期保有目的の債券(その他) | 0 | - |
合計 | 225,519 | - |
(注4) 社債、長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 |
社債 | 2,333 | 175 | 10,082 | 10,027 | 10,000 | - |
長期借入金 | - | 57,833 | 19,970 | 34,687 | 16,632 | 33,707 |
合計 | 2,333 | 58,008 | 30,052 | 44,714 | 26,632 | 33,707 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 |
社債 | 100 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | - |
長期借入金 | - | 13,626 | 35,404 | 10,834 | 18,237 | 39,739 |
合計 | 100 | 23,626 | 45,404 | 20,834 | 28,237 | 39,739 |
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 国債・地方債等 | - | - | - |
その他 | 115 | 120 | 5 | |
小計 | 115 | 120 | 5 | |
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 国債・地方債等 | - | - | - |
その他 | - | - | - | |
小計 | - | - | - | |
合計 |
| 115 | 120 | 5 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 国債・地方債等 | - | - | - |
その他 | 118 | 123 | 4 | |
小計 | 118 | 123 | 4 | |
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 国債・地方債等 | - | - | - |
その他 | - | - | - | |
小計 | - | - | - | |
合計 |
| 118 | 123 | 4 |
2 その他有価証券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 44,695 | 14,592 | 30,102 |
小計 | 44,695 | 14,592 | 30,102 | |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 5,243 | 6,947 | △1,704 |
その他 | 5 | 7 | △1 | |
小計 | 5,248 | 6,954 | △1,706 | |
合計 |
| 49,943 | 21,546 | 28,396 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 47,402 | 17,758 | 29,644 |
小計 | 47,402 | 17,758 | 29,644 | |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 302 | 383 | △80 |
その他 | 6 | 7 | △0 | |
小計 | 309 | 390 | △81 | |
合計 |
| 47,711 | 18,148 | 29,563 |
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
種類 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
株式 | 684 | 3 | △7 |
合計 | 684 | 3 | △7 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
種類 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
株式 | 6,408 | 4,941 | △0 |
合計 | 6,408 | 4,941 | △0 |
4 減損処理を行った有価証券
重要性が乏しいため、注記を省略している。
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
市場取引以外の取引 | 為替予約取引 |
|
|
|
|
売建 |
|
|
|
| |
| 4,759 | - | △81 | △81 | |
買建 |
|
|
|
| |
| 2,260 | - | 41 | 41 | |
合計 | 7,020 | - | △40 | △40 | |
(注) 時価の算定方法 先物為替相場を使用している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
市場取引以外の取引 | 為替予約取引 |
|
|
|
|
売建 |
|
|
|
| |
| 846 | - | △14 | △14 | |
買建 |
|
|
|
| |
| 3,762 | - | 14 | 14 | |
合計 | 4,608 | - | △0 | △0 | |
(注) 時価の算定方法 先物為替相場を使用している。
(2) 商品関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
市場取引 | 先物取引 |
|
|
|
|
売建 | 5,926 | - | 84 | 84 | |
買建 | 2,668 | - | 6 | 6 | |
合計 | 8,594 | - | 91 | 91 | |
(注) 時価の算定方法 商品先物相場を使用している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
市場取引 | 先物取引 |
|
|
|
|
売建 | 11,936 | - | 20 | 20 | |
買建 | 2,722 | 1,027 | △4 | △4 | |
合計 | 14,659 | 1,027 | 15 | 15 | |
(注) 時価の算定方法 商品先物相場を使用している。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価(*1) (百万円) | 当該時価の 算定方法 |
原則的処理方法 | 為替予約取引 |
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| 先物為替相場によっている。 |
売建 |
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| 売掛金 | 4,960 | - | △258 | ||
買建 |
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| 買掛金 | 7,020 | - | 426 | ||
為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 |
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| - |
売建 |
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| ||
| 売掛金 | 4,564 | - |
| ||
買建 |
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| ||
| 買掛金 | 581 | - |
| ||
合計 | 17,126 | - | 168 |
| ||
(*1) 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金及び買掛金と一体として処理されるため、その時価は、当該売掛金及び当該買掛金の時価に含めて記載している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価(*1) (百万円) | 当該時価の 算定方法 |
原則的処理方法 | 為替予約取引 |
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| 先物為替相場によっている。 |
売建 |
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| 売掛金 | 3,295 | - | △93 | ||
買建 |
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| 買掛金 | 10,557 | - | 81 | ||
為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 |
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| - |
売建 |
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| ||
| 売掛金 | 6,270 | - |
| ||
買建 |
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| 買掛金 | 816 | - |
| ||
合計 | 20,939 | - | △11 |
| ||
(*1) 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金及び買掛金と一体として処理されるため、その時価は、当該売掛金及び当該買掛金の時価に含めて記載している。
(2) 金利関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価(*2) (百万円) | 当該時価の 算定方法 |
原則的処理方法 | 金利スワップ取引 |
|
|
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| 取引先金融機関から提示された価格によっている。 |
支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 3,000 | 3,000 | △31 | ||
金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 |
|
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|
|
- |
受取固定・支払変動 | 長期借入金 | 6,142 | 4,704 | |||
支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 86,868 | 74,547 | |||
受取変動・支払変動 | 長期借入金 | 1,000 | - | |||
合計 | 97,011 | 82,252 | △31 |
| ||
(*2) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価(*2) (百万円) | 当該時価の 算定方法 |
金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 |
|
|
|
| - |
受取固定・支払変動 | 長期借入金 | 7,658 | 5,547 |
| ||
支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 81,112 | 78,691 |
| ||
受取変動・支払変動 | 長期借入金 | 600 | - |
| ||
合計 | 89,370 | 84,238 | - |
| ||
(*2) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。
(3) 商品関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 当該時価の 算定方法 |
原則的処理方法 | 地金先物取引 |
|
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| 地金先物相場によっている。 |
売建 | 原材料、仕掛品 | 1,102 | - | 156 | ||
買建 | 原材料、仕掛品 | 9,596 | 2 | 163 | ||
合計 | 10,699 | 2 | 320 |
| ||
当連結会計年度(平成26年3月31日)
ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 当該時価の 算定方法 |
原則的処理方法 | 地金先物取引 |
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| 地金先物相場によっている。 |
売建 | 原材料、仕掛品 | 1,681 | - | △19 | ||
買建 | 原材料、仕掛品 | 10,563 | - | △360 | ||
合計 | 12,244 | - | △380 |
| ||
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、厚生年金基金制度、適格退職年金制度、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けている。
また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があるほか、一部の連結子会社において、総合設立型厚生年金基金への加盟、退職給付信託の設定をしている。
なお、要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は次の通りである。
(1) 制度全体の積立状況に関する事項
| (平成24年3月31日現在) (単位:百万円) | |
年金資産の額 | 353,987 |
|
年金財政計算上の給付債務の額 | 419,200 |
|
差引額 | △65,213 |
|
(2) 制度全体に占める当社グループの給与総額割合等
2.34% (平成24年3月31日現在)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務及び別途積立金である。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しない。
2 退職給付債務に関する事項
(単位:百万円)
イ.退職給付債務 | △118,306 |
ロ.年金資産 | 57,721 |
ハ.未積立退職給付債務(イ+ロ) | △60,584 |
ニ.未認識数理計算上の差異 | 7,752 |
ホ.未認識過去勤務債務 | 858 |
ヘ.連結貸借対照表計上額純額(ハ+ニ+ホ) | △51,973 |
ト.前払年金費用 | 320 |
チ.退職給付引当金(ヘ-ト) | △52,294 |
(注) 一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用している。
3 退職給付費用に関する事項
(単位:百万円)
イ.勤務費用 | 6,419 |
ロ.利息費用 | 2,361 |
ハ.期待運用収益 | △1,541 |
ニ.数理計算上の差異の費用処理額 | 2,936 |
ホ.過去勤務債務の費用処理額 | 157 |
ヘ.退職給付費用(イ+ロ+ハ+ニ+ホ) | 10,334 |
(注)1.簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「イ.勤務費用」に計上している。
2.確定拠出年金制度を採用している当社及び連結子会社の確定拠出年金へ拠出した金額は
「イ.勤務費用」に計上している。
4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
イ 退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
ロ 割引率
1.2~6.0%
ハ 期待運用収益率
2.0~7.5%
ニ 過去勤務債務の額の処理年数
1年~15年(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法による。)
ホ 数理計算上の差異の処理年数
1年~15年(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により、翌連結会計年度から費用処理することとしている。)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しており、確定給付型の制度として、厚生年金基金制度、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けている。
また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があるほか、当社において退職給付信託の設定、一部の連結子会社においては総合設立型厚生年金基金への加盟をしており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理している。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算している。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
退職給付債務の期首残高 | 109,255百万円 |
勤務費用 | 4,014百万円 |
利息費用 | 2,064百万円 |
数理計算上の差異の発生額 | 355百万円 |
退職給付の支払額 | △6,256百万円 |
企業結合による増減額 | △20,737百万円 |
為替換算調整 | 1,569百万円 |
退職給付債務の期末残高 | 90,264百万円 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
年金資産の期首残高 | 52,451百万円 |
期待運用収益 | 1,689百万円 |
数理計算上の差異の発生額 | 3,200百万円 |
事業主からの拠出額 | 5,131百万円 |
退職給付信託の設定額 | 5,030百万円 |
退職給付の支払額 | △3,468百万円 |
企業結合による増減額 | △11,587百万円 |
為替換算調整 | 1,481百万円 |
年金資産の期末残高 | 53,929百万円 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高 | 3,780百万円 |
退職給付費用 | 861百万円 |
退職給付の支払額 | △498百万円 |
制度への拠出額 | △353百万円 |
企業結合による増減額 | △488百万円 |
制度終了に伴う増減額 | △546百万円 |
その他 | △37百万円 |
退職給付に係る負債の期末残高 | 2,717百万円 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務 | 86,939百万円 |
年金資産 | △57,359百万円 |
| 29,580百万円 |
非積立型制度の退職給付債務 | 9,472百万円 |
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 39,052百万円 |
退職給付に係る負債 | 42,525百万円 |
退職給付に係る資産 | △3,472百万円 |
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 39,052百万円 |
(注)簡便法を適用した制度を含む。
(5) 退職給付に関連する損益
勤務費用 | 4,014百万円 |
利息費用 | 2,064百万円 |
期待運用収益 | △1,689百万円 |
数理計算上の差異の費用処理額 | 2,278百万円 |
過去勤務費用の費用処理額 | 164百万円 |
簡便法で計算した退職給付費用 | 861百万円 |
その他 | 1,311百万円 |
合計 | 9,005百万円 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
未認識過去勤務費用 | 491百万円 |
未認識数理計算上の差異 | 5,761百万円 |
合計 | 6,252百万円 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
株式 | 48% |
債券 | 25% |
生保一般勘定 | 15% |
現金及び預金 | 6% |
その他 | 4% |
合計 | 100% |
(注) 年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が9%含まれている。
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を達成するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 | 1.2%~9.0% |
長期期待運用収益率 | 1.5%~7.3% |
3 確定拠出制度
確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度を含む。)への要拠出額は、921百万円である。
4 複数事業主制度
要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は次の通りである。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況(平成25年3月31日現在)
年金資産の額 | 370,380百万円 |
年金財政計算上の給付債務の額 | 399,109百万円 |
差引額 | △28,728百万円 |
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合(平成25年3月31日現在)
2.6%
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務及び別途積立金である。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しない。
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
繰延税金資産 |
|
|
退職給付引当金 | 16,258百万円 | - |
退職給付に係る負債 | - | 14,501百万円 |
固定資産未実現利益 | 1,137百万円 | 1,124百万円 |
繰越欠損金 | 101,449百万円 | 107,257百万円 |
賞与引当金損金算入限度超過額 | 3,951百万円 | 3,224百万円 |
未払事業税 | 477百万円 | 216百万円 |
固定資産減価償却限度超過額 | 4,953百万円 | 4,836百万円 |
減損損失 | 21,024百万円 | 18,813百万円 |
たな卸資産評価損 | 991百万円 | 1,250百万円 |
たな卸資産未実現利益 | 248百万円 | 202百万円 |
役員退職慰労金 | 756百万円 | 180百万円 |
その他 | 12,134百万円 | 8,414百万円 |
小計 | 163,384百万円 | 160,021百万円 |
評価性引当額 | △134,582百万円 | △135,825百万円 |
繰延税金資産合計 | 28,801百万円 | 24,196百万円 |
繰延税金負債 |
|
|
その他有価証券評価差額金 | △10,148百万円 | △10,497百万円 |
固定資産圧縮積立金 | △358百万円 | △93百万円 |
土地評価差額 | △3,500百万円 | △3,800百万円 |
その他 | △3,936百万円 | △2,584百万円 |
繰延税金負債合計 | △17,944百万円 | △16,976百万円 |
繰延税金資産(負債)の純額 | 10,857百万円 | 7,219百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
法定実効税率 | 38.0% | 38.0% | |
(調整) |
|
| |
欠損金会社の未認識税務利益 | 2.6% | 4.3% | |
交際費等永久に損金に算入されない項目 | 5.9% | 6.5% | |
受取配当金の益金不算入の額 | △4.5% | △3.7% | |
持分法による投資損益 | △0.3% | 1.8% | |
評価性引当額 | 9.3% | 6.3% | |
在外子会社での適用税率の差異 | △7.8% | △3.4% | |
繰越欠損金の利用 | - | △5.3% | |
のれん償却額 | 2.8% | 1.2% | |
在外子会社の留保利益 | 3.8% | 2.4% | |
その他 | 4.9% | 3.9% | |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
| 54.9% | 52.2% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
平成26年3月31日に、「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)、「地方税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第4号)及び「地方法人税法」(平成26年法律第11号)が公布され、平成26年4月1日以後開始する連結会計年度より法人税率等が変更されることとなった。これに伴い、平成26年4月1日から開始する連結会計年度以後において解消が見込まれる一時差異等については、繰延税金資産及び繰延税金負債を計算する実効税率が38.0%から35.6%となる。
尚、この税率変更に伴う影響額は軽微である。
(企業結合等関係)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
子会社の企業結合
平成25年9月30日まで当社の連結子会社であった古河スカイ株式会社(以下「古河スカイ」という。)は、平成25年10月1日に、住友軽金属工業株式会社(以下「住友軽金属」という。)と経営統合し、株式会社UACJ(以下「UACJ」という。)が発足した。
なお、UACJに対する当社の持分比率は28.1%となり、同社は当社の持分法適用関連会社となった。
1.企業結合の概要
(1)結合当事企業の名称およびその事業の内容
結合企業の名称:古河スカイ株式会社
事業の内容:アルミニウム及びアルミニウム合金の圧延製品・鋳物製品・鋳造製品並びに加工品の製造・販売等
被結合企業の名称:住友軽金属工業株式会社
事業の内容:アルミ・銅等の非鉄金属及びその合金の圧延品並びに加工品の製造・販売等
(2)企業結合を行った主な理由
本経営統合により、競争激化が進むアルミニウム圧延業界において、統合新会社が、更なる顧客満足度の向上と、経営資源の効率的活用やスケールメリットの確保等によるコスト削減などを通じて事業基盤を強化するとともに、グローバル化を加速させ「世界的な競争力を持つアルミニウムメジャー会社」となることを目指すものである。
(3)企業結合日
平成25年10月1日
(4)法的形式を含む取引の概要
古河スカイを吸収合併存続会社、住友軽金属を吸収合併消滅会社とする吸収合併
2.実施した会計処理の概要
「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、会計処理を行っている。
3.セグメント情報の開示において、当該結合当事企業が含まれていた区分の名称
軽金属セグメント
4.当連結会計年度に係る連結損益計算書に計上されている結合当事企業に係る損益の概算額
売上高 88,167百万円、 営業利益 4,909百万円、 経常利益 7,208百万円
売上高、営業利益は、第2四半期連結累計期間の売上高、営業利益である。
経常利益の内訳は、第2四半期連結累計期間の経常利益4,856百万円、及び、第3四半期連結会計期間と第4四半期連結会計期間のUACJの持分法による投資利益2,352百万円である。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
重要性が乏しいため、注記を省略している。
当社及び一部子会社では、東京都その他地域において賃貸可能な土地やオフィスビル等を有している。平成25年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,542百万円(主な賃貸収益は営業収益に、主な賃貸費用は営業費用に計上)であり、平成26年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,329百万円(主な賃貸収益は営業収益に、主な賃貸費用は営業費用に計上)である。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当期増減額及び時価は、次のとおりである。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 20,001 | 19,781 |
期中増減額 | △220 | △5,471 | |
期末残高 | 19,781 | 14,310 | |
期末時価 | 38,677 | 33,524 | |
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額である。
2 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は資本的支出により、主な減少は不動産の除売却(287百万円)による。当連結会計年度の主な増加は資本的支出により、主な減少は連結範囲の変更(3,778百万円)、不動産の除売却(1,248百万円)による。
3 期末の時価は、「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)及び一定の評価額や適切に市場を反映していると考えられる指標に基づく金額等である。