1.連結の範囲に関する事項
(イ)連結子会社の数
主要な連結子会社名
神岡鉱業㈱、八戸製錬㈱、彦島製錬㈱、奥会津地熱㈱、台湾銅箔股份有限公司、Mitsui Copper Foil(Malaysia)Sdn.Bhd.、台湾特格股份有限公司、三井金属商事㈱、三井金属エンジニアリング㈱、三井金属アクト㈱、Gecom Corp.、Mitsui Siam Components Co.,Ltd.、広東三井汽車配件有限公司
前連結会計年度において非連結子会社であった三井金属特種陶瓷(蘇州)有限公司は、重要性が増したことにより当連結会計年度より連結の範囲に含めております。なお、三井銅箔(広東)有限公司は清算したため、当連結会計年度において連結の範囲から除外しております。
(ロ)主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社名
㈱三井金属韓国
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項
(イ)持分法適用の非連結子会社数
従来、持分法適用の非連結子会社であった三井華陽汽車配件有限公司は、保有出資持分売却に伴い当連結会計年度において持分法適用の範囲から除外しております。
(ロ)持分法適用の関連会社数
関連会社の名称
パンパシフィック・カッパー㈱、エム・エスジンク㈱、パウダーテック㈱、吉野川電線㈱、㈱ナカボーテック、三井住友金属鉱山伸銅㈱、日比共同製錬㈱、PPC Canada Enterprises Corp.、Compania Minera Quechua S.A.、MFN投資合同会社
(ハ)持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社等の名称等
主要な会社等の名称
㈱三井金属韓国
(持分法を適用しない理由)
持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
(ニ)持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、決算日が12月31日の会社は、以下のとおりであります。
Compania Minera Santa Luisa S.A.、三井銅箔(香港)有限公司、三井銅箔(蘇州)有限公司、Mitsui Siam Components Co.,Ltd.、Mitsui Components Europe Ltd.、無錫大昌機械工業有限公司、広東三井汽車配件有限公司、三井金属貿易(上海)有限公司、三井金属(珠海)環境技術有限公司、Mitsui Kinzoku Components India Private Limited、上海三井鑫云貴稀金属循環利用有限公司、PT. Mitsui Kinzoku Catalysts Jakarta、三井金属愛科特(上海)管理有限公司、MITSUI KINZOKU ACT MEXICANA, S.A. de C.V.、Mitsui Kinzoku Catalysts Vietnam Co., Ltd.、Mitsui Kinzoku Catalysts(Thailand)Co.,Ltd.、Automotive Components Technology India Private Limited、Mitsui Kinzoku Catalysts America Inc.、PT. MITSUI KINZOKU ACT INDONESIA、三井金属(上海)企業管理有限公司、三井金属特種陶瓷(蘇州)有限公司
連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。但し、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(イ)重要な資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
子会社株式及び関連会社株式:
主として総平均法による原価法
満期保有目的の債券:
償却原価法(定額法)
その他有価証券:
・時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法又は移動平均法により算定)
・時価のないもの
主として総平均法による原価法
(2) デリバティブ
時価法
(3) たな卸資産
当社:
金属事業本部、触媒事業部
連結子会社:
三井金属アクト㈱、神岡鉱業㈱(金属粉工場を除く)、八戸製錬㈱ 他
…先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
当社:
銅箔事業部
…移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
当社:
機能材料事業本部(触媒事業部及び銅箔事業部を除く)、関連事業統括部
連結子会社:
神岡鉱業㈱の金属粉工場、日本イットリウム㈱、三谷伸銅㈱ 他
…総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
在外子会社のたな卸資産
…総平均法または先入先出法による低価法
(ロ)重要な減価償却資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物及び構築物、機械装置及び運搬具並びにその他の有形固定資産については主として定率法を、鉱業用地については生産高比例法を採用しております。
但し、当社の韮崎・上尾地区の一部(福利厚生施設)及び連結子会社の神岡鉱業㈱(金属粉製造設備を除く)、三谷伸銅㈱、奥会津地熱㈱、三井金属アクト㈱、三井金属ダイカスト㈱、Mitsui Copper Foil(Malaysia)Sdn.Bhd.、Gecom Corp.、台湾銅箔股份有限公司、Mitsui Siam Components Co.,Ltd.、無錫大昌機械工業有限公司、広東三井汽車配件有限公司、三井金属(珠海)環境技術有限公司等の有形固定資産については定額法を採用しております。
なお、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
鉱業権は生産高比例法を、その他の無形固定資産については定額法を採用しております。
なお、自社利用ソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(ハ)重要な引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対する賞与支給見込額のうち、当期負担額を当期の費用に計上するため設定したものであり、算定方法は支給見込額基準によっております。
(3) 役員賞与引当金
役員賞与の支出に備えて、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上しております。
(4) 製品保証引当金
製品の無償修理費用の支出に備えるため、個別に見積可能なクレームについてはその見積額を、その他については、売上高に対する過去の支出割合に基づき必要額を計上しております。
(5) 工事損失引当金
受注工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末手持工事のうち損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しております。
(6) 事業構造改善引当金
製造拠点統合等の事業構造改善に伴い発生する損失に備えるため、見積額を計上しております。
(7) たな卸資産処分損失引当金
副産物等のたな卸資産の処分に伴う損失に備えるため、見積額を計上しております。
(8) 役員退職慰労引当金
役員の退任時に支給される慰労金の支払に備えるため、社内規定に基づく期末基準額を計上しております。
(9) 環境対策引当金
PCB(ポリ塩化ビフェニル)の処理が法定化されたことに伴い、PCB廃棄物の処理費用に充てるため、見積額を計上しております。
また、土地改良・公害防止事業等に係る費用の支出に充てるため、見積額を計上しております。
(10) 金属鉱業等鉱害防止引当金
金属鉱業施設使用後の鉱害防止に要する費用の支出に充てるため、所要額を計上しております。
(11) 訴訟損失引当金
訴訟や係争案件などの将来発生する可能性のある損失に備えるため、事象ごとに個別のリスクを検討し、合理的に算定した損失見積額を計上しております。
(ニ)退職給付に係る会計処理の方法
(1) 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
(2) 過去勤務費用及び数理計算上の差異の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1~5年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1~15年)による定額法により按分した額をそれぞれ主に発生した連結会計年度から費用処理しております。
(ホ)重要な収益及び費用の計上基準
(1) 完成工事高及び完成工事原価の計上基準
ア.当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
イ.その他の工事
工事完成基準
(ヘ)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(ト)重要なヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理、振当処理及び特例処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
将来の外貨建による製品(主として地金)の販売及びたな卸資産(主として原材料)の購入に係る為替相場の変動によるリスクを回避する目的で、為替予約取引及び通貨スワップ取引を利用しております。
また、金融負債に係る将来の金利変動によるリスクを回避する目的で、借入金を対象とした金利スワップ取引を利用しております。
さらに国際相場の影響を受ける原材料・製品等の価格変動によるリスクを回避する目的で、金属先渡取引を利用しております。
(3) ヘッジ方針
ヘッジの手段であるデリバティブ取引は通貨関連、金利関連、商品関連とも実需の範囲内で行う方針としております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
通貨スワップ取引、金利スワップ取引及び金属先渡取引については、ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象の相場変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計とを比較すること等によって、ヘッジの有効性を確認しております。
また、為替予約取引については、ヘッジ対象の予定取引と重要な条件がほぼ同じであり、ヘッジに高い有効性があるとみなされるため、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(チ)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、その金額が僅少の場合を除き、5年間の定額法により償却を行っております。
(リ)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(ヌ)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(2) 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)、及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後に実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
これによる連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1)概要
繰延税金資産の回収可能性に関する取扱いについて、監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」の枠組み、すなわち企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積る枠組みを基本的に踏襲した上で、以下の取扱いについて必要な見直しが行われております。
① (分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い
② (分類2)及び(分類3)に係る分類の要件
③ (分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い
④ (分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する取扱い
⑤ (分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い
(2)適用予定日
平成29年3月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「特別利益」の「関係会社清算益」は特別利益の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
また、前連結会計年度において、「特別利益」の「その他」に含めておりました「投資有価証券売却益」は、特別利益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別利益」に表示していた「関係会社清算益」450百万円及び「その他」1,031百万円は、「投資有価証券売却益」372百万円及び「その他」1,109百万円として組み替えております。
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「特別損失」の「事業構造改善費用」は特別損失の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
また、前連結会計年度において、「特別損失」の「その他」に含めておりました「環境対策費用」は、特別損失の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」に表示していた「事業構造改善費用」537百万円及び「その他」432百万円は、「環境対策費用」68百万円及び「その他」901百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「投資有価証券の売却による収入」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△1百万円は、「投資有価証券の売却による収入」519百万円、「その他」
△520百万円として組み替えております。
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
投資有価証券(株式) | 125,327 | 百万円 | 101,014 | 百万円 |
(このうち、共同支配企業に対する投資額) | (10,900 | ) | (9,343 | ) |
投資その他の資産のその他(出資金) | 1,426 |
| 209 |
|
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
有形固定資産 | 11,088 | 百万円 | (11,088百万円) | 10,386 | 百万円 | (10,386百万円) | ||
投資有価証券 | 1,862 |
| ( ― ) | ― |
| ( ― ) | ||
計 | 12,950 |
| (11,088 ) | 10,386 |
| (10,386 ) | ||
担保付債務は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||
長期借入金(1年内に返済予定のものを含む) | 4,986 | 百万円 | (2,441百万円) | 4,199 | 百万円 | (4,199百万円) |
上記のうち、( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しております。
3 保証債務
次の関係会社等について、金融機関からの借入等に対し債務保証を行っております。
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||
パンパシフィック・カッパー㈱ | 62,562 | 百万円 | パンパシフィック・カッパー㈱ | 59,656 | 百万円 |
SCM Minera Lumina Copper Chile | 42,548 |
| SCM Minera Lumina Copper Chile | 35,755 |
|
Caserones Finance Netherlands B.V. | 9,013 |
| Caserones Finance Netherlands B.V. | 8,105 |
|
三井住友金属鉱山伸銅㈱ | 1,750 |
| 三井住友金属鉱山伸銅㈱ | 1,100 |
|
従業員 | 526 |
| 従業員 | 470 |
|
その他 5社 | 162 |
| その他 5社 | 315 |
|
計 | 116,562 |
| 計 | 105,403 |
|
4 債権流動化に伴う偶発債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
買戻義務 | 623 | 百万円 | 484 | 百万円 |
5 受取手形割引高及び受取手形裏書譲渡高
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
受取手形割引高 | 百万円 | 百万円 | ||
受取手形裏書譲渡高 |
|
| ||
※6 国庫補助金により、固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
建物及び構築物 | 411 | 百万円 | 408 | 百万円 |
機械装置及び運搬具 | 3,086 |
| 3,167 |
|
その他 | 189 |
| 269 |
|
計 | 3,687 |
| 3,845 |
|
※7 重要な訴訟事件
元従業員等から、就労時の作業により健康被害を受けたとして、名古屋高等裁判所に控訴されていた、当社及び子会社を被告とする損害賠償請求訴訟について、平成28年1月21日に同裁判所より損害賠償金378百万円及びこれに対する遅延損害金の支払いを命じる控訴審判決が言い渡されました。
この内、343百万円及びこれに対する遅延損害金につきましては、既に平成26年6月27日に岐阜地方裁判所より言い渡された第1審判決後の同年7月7日付で原告側へ仮払いしております。
また、当該控訴審判決には仮執行宣言が付されており、強制執行停止のため、平成28年2月12日付で残る損害賠償金35百万円及びこれに対する遅延損害金を原告側へ仮払いしておりますが、当社は、当該控訴審判決に対して、平成28年2月3日付で最高裁判所へ上告しております。
なお、当該訴訟については、合理的に算定した損失見積額を計上しております。
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
※2 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
33 | 百万円 | 14 | 百万円 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
運賃諸掛 | 百万円 | 百万円 | ||
給料 |
|
| ||
賞与・退職給与 |
|
| ||
賞与引当金繰入額 |
|
| ||
役員賞与引当金繰入額 |
|
| ||
退職給付費用 |
|
| ||
役員退職慰労引当金繰入額 |
|
| ||
製品保証引当金繰入額 |
|
| ||
減価償却費 |
|
| ||
研究費調査探鉱費 |
|
| ||
※4 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
※5 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||
建物及び構築物 | 30 | 百万円 | 建物及び構築物 | 18 | 百万円 |
機械装置及び運搬具 | 83 |
| 機械装置及び運搬具 | 24 |
|
土地 | 121 |
| その他 | 56 |
|
その他 | 22 |
|
|
|
|
計 | 257 |
| 計 | 99 |
|
※6 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||
建物及び構築物 | 4 | 百万円 | 建物及び構築物 | 1 | 百万円 |
機械装置及び運搬具 | 14 |
| 機械装置及び運搬具 | 103 |
|
その他 | 13 |
| 土地 | 0 |
|
|
|
| その他 | 7 |
|
計 | 31 |
| 計 | 113 |
|
※7 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||
建物及び構築物 | 180 | 百万円 | 建物及び構築物 | 470 | 百万円 |
機械装置及び運搬具 | 938 |
| 機械装置及び運搬具 | 974 |
|
その他 | 42 |
| その他 | 45 |
|
計 | 1,161 |
| 計 | 1,490 |
|
※8 減損損失
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
|
| 建物 | 10 |
埼玉県入間市 | 製造設備 | 構築物 | 0 |
|
| 機械装置 | 5 |
|
| 工具器具備品 | 0 |
|
| 建物 | 5 |
広島県竹原市 | 遊休設備 | 構築物 | 1 |
|
| 機械装置 | 20 |
|
| 工具器具備品 | 0 |
島根県大田市 | 遊休土地 | 土地 | 12 |
|
| 建物 | 0 |
岐阜県飛騨市 | 遊休設備 | 機械装置 | 5 |
|
| その他 | 31 |
当社グループは、事業用の資産については管理会計の区分に基づき、工場別・製品別等の単位によりグルーピングしております。
また、減損の兆候のある貸与資産、遊休資産については、個別資産別に減損損失認識の判定を行っております。
製造設備については、市況の著しい悪化の為に収益力が著しく低下した製造設備の内、事業の継続を予定しているものについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、回収不能部分を減損損失として特別損失に計上いたしました。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを1.54%で割り引いて算定しております。
また、製造設備の内、事業環境等の悪化により収益性が低下したものについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。
遊休資産については、売却の可能性が極めて低いものについては帳簿価額全額を減損損失として、また、売却が可能なものについては固定資産税評価額等に基づく正味売却価額を帳簿価額が上回る金額を減損損失として特別損失に計上いたしました。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
|
| 建物 | 23 |
埼玉県入間市 | 製造設備 | 構築物 | 0 |
|
| 機械装置 | 8 |
|
| 工具器具備品 | 0 |
埼玉県入間市 | 遊休設備 | 建物 | 132 |
岐阜県飛騨市 | 遊休設備 | 機械装置 | 6 |
岐阜県飛騨市 | 遊休土地 | 土地 | 0 |
ペルー共和国 | 遊休土地 | 鉱業用地 | 132 |
当社グループは、事業用の資産については管理会計の区分に基づき、工場別・製品別等の単位によりグルーピングしております。
また、減損の兆候のある貸与資産、遊休資産については、個別資産別に減損損失認識の判定を行っております。
製造設備については、市況の著しい悪化の為に収益力が著しく低下した製造設備の内、事業の継続を予定しているものについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、回収不能部分を減損損失として特別損失に計上いたしました。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを1.38%で割り引いて算定しております。
また、製造設備の内、事業環境等の悪化により収益性が低下したものについては、帳簿価格を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。
遊休資産については、売却の可能性が極めて低いものについては帳簿価額全額を減損損失として、また、売却が可能なものについては固定資産税評価額等に基づく正味売却価額を帳簿価額が上回る金額を減損損失として特別損失に計上いたしました。
※9 その他特別損失に含まれている引当金繰入額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
貸倒引当金繰入額 | 50 | 百万円 | 0 | 百万円 |
製品保証引当金繰入額 | ― |
| 142 |
|
事業構造改善引当金繰入額 | ― |
| 121 |
|
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
|
当期発生額 | 1,188 | 百万円 | △1,042 | 百万円 |
組替調整額 | △14 |
| △131 |
|
税効果調整前 | 1,174 |
| △1,174 |
|
税効果額 | △224 |
| 285 |
|
その他有価証券評価差額金 | 950 |
| △888 |
|
繰延ヘッジ損益: |
|
|
|
|
当期発生額 | △2,953 |
| 7,061 |
|
組替調整額 | 1,834 |
| △2,124 |
|
税効果調整前 | △1,119 |
| 4,936 |
|
税効果額 | △244 |
| △931 |
|
繰延ヘッジ損益 | △1,364 |
| 4,005 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
|
当期発生額 | 8,073 |
| △5,992 |
|
組替調整額 | ― |
| △140 |
|
為替換算調整勘定 | 8,073 |
| △6,132 |
|
退職給付に係る調整額 |
|
|
|
|
当期発生額 | 81 |
| △534 |
|
組替調整額 | 63 |
| 96 |
|
税効果調整前 | 145 |
| △438 |
|
税効果額 | △33 |
| 113 |
|
退職給付に係る調整額 | 111 |
| △325 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額: |
|
|
|
|
当期発生額 | 11,137 |
| 2,015 |
|
組替調整額 | 3,049 |
| △2,089 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 | 14,186 |
| △74 |
|
その他の包括利益合計 | 21,958 |
| △3,416 |
|
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度末株式数 |
発行済株式 |
|
|
|
|
普通株式 | 572,966 | ― | ― | 572,966 |
合計 | 572,966 | ― | ― | 572,966 |
自己株式 |
|
|
|
|
普通株式 | 1,832 | 10 | ― | 1,842 |
合計 | 1,832 | 10 | ― | 1,842 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加 10千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
(決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成26年6月27日 | 普通株式 | 2,284百万円 | 4円 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
(決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 配当の原資 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成27年6月26日 | 普通株式 | 3,426百万円 | 利益剰余金 | 6円 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度末株式数 |
発行済株式 |
|
|
|
|
普通株式 | 572,966 | ― | ― | 572,966 |
合計 | 572,966 | ― | ― | 572,966 |
自己株式 |
|
|
|
|
普通株式 | 1,842 | 12 | ― | 1,855 |
合計 | 1,842 | 12 | ― | 1,855 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加 12千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
(決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成27年6月26日 | 普通株式 | 3,426百万円 | 6円 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
(決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 配当の原資 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成28年6月29日 | 普通株式 | 3,426百万円 | 利益剰余金 | 6円 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
現金及び預金勘定 | 16,404 | 百万円 | 16,983 | 百万円 |
預入期間が3か月を超える定期預金 | △478 |
| △334 |
|
現金及び現金同等物 | 15,926 |
| 16,649 |
|
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、必要な資金を主に銀行借入やコマーシャル・ペーパー及び社債発行により調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行っておりません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、原則として外貨建ての営業債務をネットしたポジションについて、その一部につき先物為替予約を利用してヘッジしております。投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。また、その一部には、原料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、原則として外貨建ての営業債権をネットしたポジションについて、その一部につき先物為替予約を利用してヘッジしております。借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)と社債については、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、このうち長期のものについては、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しております。
デリバティブ取引は、将来の外貨建による製品(主として地金)の販売及びたな卸資産(主として輸入原材料)の購入、並びに外貨建金銭債権債務残高に係る為替相場の変動によるリスクを回避する目的で、為替予約取引及び通貨スワップ取引を利用しております。但し、通貨スワップ取引は為替相場によっては契約が消滅する可能性のある取引を含んでおります。これらのデリバティブ取引については、一部の在外子会社によるもの、外貨建金銭債権債務残高に係る為替相場の変動によるリスクを回避する目的で行われるものを除き、繰延ヘッジ処理、または振当処理によるヘッジ会計を適用しております。
また、金融負債に係る将来の金利変動によるリスクを回避する目的で、借入金を対象とした金利スワップ取引を利用しております。これらのデリバティブ取引については、一部の在外子会社によるものを除き、繰延ヘッジ処理、金利スワップの特例処理によるヘッジ会計を適用しております。
さらに、国際相場の影響を受ける原材料・製品等の価格変動によるリスクを回避する目的で、金属先渡取引を利用しております。金属先渡取引については、一部の在外子会社によるものを除き繰延ヘッジ処理によるヘッジ会計を適用しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項」に記載されている「(ト)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
デリバティブ取引は、取扱取引の対象物の市場価格の変動に係るリスク(市場リスク)及び取引先の倒産等による契約不履行に係るリスク(信用リスク)を有しております。当社企業集団が利用している為替予約取引、通貨スワップ取引、金利スワップ取引及び金属先渡取引については、将来の為替相場、市場金利、金属相場の変動によるリスクがあります。なお、当社グループは、取引の対象物の価格に対するデリバティブ取引の時価の変動率が大きい特殊な取引は利用しておりません。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権である受取手形及び売掛金については、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を半期ごとに把握する体制としております。
デリバティブ取引の利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関、商社等とのみ取引を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
外貨建ての営業債権については、為替の変動リスクに対して、原則として外貨建ての営業債務をネットしたポジションについて、その一部につき先物為替予約を利用してヘッジしております。外貨建ての営業債務は、原則として外貨建ての営業債権をネットしたポジションについて、その一部につき先物為替予約を利用してヘッジしております。また、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握するとともに、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた社内規程に従って行っております。通常の営業取引に係る為替予約取引及び金属先渡取引等は各事業部門ごとに行い、財務取引に係る為替予約取引及びスワップ取引等は経理部資金担当が行っております。これらの取引は、まず各部門のデリバティブ管理責任者がポジション及び決済の管理を行い、毎月営業取引に係るものは各事業部門長、財務取引に係るものは経理部長に取引の運用状況を報告しております。経理部会計担当は、上記報告について6ヶ月に1回、当該期間におけるデリバティブ取引の状況を社長に報告し、社長より指示あるいは方針がある場合は、各事業部門長及び経理部長を通じて各部門のデリバティブ管理責任者に伝達することとしております。関係会社については、親会社の関係会社管理規則により、新規のデリバティブ取引開始に際しては親会社の主管事業部等と協議をさせるとともに、6ヶ月に1回、全ての関係会社から当該期間におけるデリバティブ取引の状況を親会社に報告させ、投機行為、実需に基づかないデリバティブ取引は行われていないことを確認しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループではグループ金融を導入し、経理部で資金計画を作成するなどの方法により管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
(1) 現金及び預金 | 16,404 | 16,404 | ― |
(2) 受取手形及び売掛金 | 92,359 | 92,359 | ― |
(3) 投資有価証券 | 10,881 | 9,870 | △1,011 |
資産計 | 119,646 | 118,634 | △1,011 |
(1) 支払手形及び買掛金 | 45,382 | 45,382 | ― |
(2) 短期借入金 | 57,896 | 58,211 | 314 |
(3) コマーシャル・ペーパー | 4,000 | 4,000 | ― |
(4) 1年内償還予定の社債 | 10,000 | 10,042 | 42 |
(5) 社債 | 50,000 | 50,321 | 321 |
(6) 長期借入金 | 88,494 | 88,813 | 318 |
負債計 | 255,773 | 256,771 | 998 |
デリバティブ取引(※) | (874) | (874) | ― |
(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
(1) 現金及び預金 | 16,983 | 16,983 | ― |
(2) 受取手形及び売掛金 | 78,034 | 78,034 | ― |
(3) 投資有価証券 | 11,073 | 9,812 | △1,261 |
資産計 | 106,091 | 104,830 | △1,261 |
(1) 支払手形及び買掛金 | 38,394 | 38,394 | ― |
(2) 短期借入金 | 51,289 | 51,347 | 58 |
(3) コマーシャル・ペーパー | 3,000 | 3,000 | ― |
(4) 1年内償還予定の社債 | 10,000 | 10,059 | 59 |
(5) 社債 | 50,000 | 50,639 | 639 |
(6) 長期借入金 | 77,444 | 78,184 | 739 |
負債計 | 230,127 | 231,625 | 1,497 |
デリバティブ取引(※) | 4,118 | 4,118 | ― |
(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債権であります。
(注) 1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 短期借入金及び(3) コマーシャル・ペーパー
これらのうち、1年内返済予定の長期借入金は、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており(注記事項「デリバティブ取引関係」参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。
その他のものは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(4) 1年内償還予定の社債及び(5) 社債
これらの時価については、セカンダリー(気配値)の流通利回りで割り引いて算定する方法によっております。
(6) 長期借入金
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており(注記事項「デリバティブ取引関係」参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額(百万円)
区分 | 平成27年3月31日 | 平成28年3月31日 |
非上場株式 | 89,998 | 65,240 |
その他の関係会社有価証券 | 35,558 | 35,559 |
非公募の内国債券 | 240 | 240 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3) 投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 5年超 | 10年超 |
現金及び預金 | 16,404 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 92,359 | ― | ― | ― |
投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
(1) 債券(国債・地方債等) | ― | ― | ― | 240 |
合計 | 108,764 | ― | ― | 240 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 5年超 | 10年超 |
現金及び預金 | 16,983 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 78,034 | ― | ― | ― |
投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
(1) 債券(国債・地方債等) | ― | ― | ― | 240 |
合計 | 95,018 | ― | ― | 240 |
4. 社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 |
社債 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
長期借入金 | 10,823 | 13,573 | 18,002 | 36,973 | 5,560 | 14,383 |
その他の有利子負債 |
|
|
|
|
|
|
コマーシャル・ペーパー | 4,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
合計 | 24,823 | 23,573 | 28,002 | 46,973 | 15,560 | 24,383 |
(注) 社債には、1年内償還予定の社債を含めております。また、長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含めております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 |
社債 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 20,000 | ― |
長期借入金 | 19,739 | 25,059 | 22,322 | 23,421 | 4,340 | 2,302 |
その他の有利子負債 |
|
|
|
|
|
|
コマーシャル・ペーパー | 3,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
合計 | 32,739 | 35,059 | 32,322 | 33,421 | 24,340 | 2,302 |
(注) 社債には、1年内償還予定の社債を含めております。また、長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含めております。
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 5,915 | 2,117 | 3,798 |
(2) 債券 |
|
|
| |
① 国債・地方債等 | ― | ― | ― | |
② 社債 | ― | ― | ― | |
③ その他 | ― | ― | ― | |
(3) その他 | ― | ― | ― | |
小計 | 5,915 | 2,117 | 3,798 | |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 308 | 437 | △128 |
(2) 債券 |
|
|
| |
① 国債・地方債等 | ― | ― | ― | |
② 社債 | ― | ― | ― | |
③ その他 | ― | ― | ― | |
(3) その他 | ― | ― | ― | |
小計 | 308 | 437 | △128 | |
合計 | 6,224 | 2,554 | 3,670 | |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 4,998 | 2,026 | 2,971 |
(2) 債券 |
|
|
| |
① 国債・地方債等 | ― | ― | ― | |
② 社債 | ― | ― | ― | |
③ その他 | ― | ― | ― | |
(3) その他 | ― | ― | ― | |
小計 | 4,998 | 2,026 | 2,971 | |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 1,106 | 1,445 | △339 |
(2) 債券 |
|
|
| |
① 国債・地方債等 | ― | ― | ― | |
② 社債 | ― | ― | ― | |
③ その他 | ― | ― | ― | |
(3) その他 | ― | ― | ― | |
小計 | 1,106 | 1,445 | △339 | |
合計 | 6,104 | 3,472 | 2,632 | |
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
種類 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
(1) 株式 | 520 | 385 | 13 |
(2) 債券 |
|
|
|
① 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
② 社債 | ― | ― | ― |
③ その他 | ― | ― | ― |
(3) その他 | ― | ― | ― |
合計 | 520 | 385 | 13 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
種類 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
(1) 株式 | 1,278 | 1,170 | 17 |
(2) 債券 |
|
|
|
① 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
② 社債 | ― | ― | ― |
③ その他 | ― | ― | ― |
(3) その他 | ― | ― | ― |
合計 | 1,278 | 1,170 | 17 |
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
区分 | 取引の種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
市場取引以外の取引
| 為替予約取引 |
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売建 |
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米ドル | 1,908 | ― | △21 | △21 |
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
区分 | 取引の種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
市場取引以外の取引
| 為替予約取引 |
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売建 |
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|
| |
米ドル | 1,243 | ― | 36 | 36 | |
買建 |
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| |
米ドル | 6 | ― | △0 | △0 |
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
原則的処理方法 | 為替予約取引 |
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売建 | 売掛金 |
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米ドル |
| 14,342 | ― | △1,883 | |
買建 | 買掛金 |
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米ドル |
| 196 | ― | 0 | |
ユーロ |
| 47 | ― | △3 | |
為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 |
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売建 | 売掛金 |
|
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| |
米ドル |
| 124 | ― | (注2) |
(注) 1.時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
2.為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため
その時価は、当該売掛金の時価に含めています。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
原則的処理方法 | 為替予約取引 |
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売建 | 売掛金 |
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米ドル |
| 44,760 | 11,205 | 2,348 | |
買建 | 買掛金 |
|
|
| |
米ドル |
| 1,520 | 136 | △37 | |
ユーロ |
| 23 | ― | △1 | |
マレーシアリンギット |
| 8 | ― | △0 | |
為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 |
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|
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売建 | 売掛金 |
|
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| |
米ドル |
| 101 | ― | (注2) |
(注) 1.時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
2.為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため
その時価は、当該売掛金の時価に含めています。
(2) 金利関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
原則的処理方法 | 金利スワップ取引 |
|
|
|
|
受取変動・ 支払固定 | 長期借入金 | 2,807 | 1,604 | △18 | |
金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 |
|
|
|
|
受取変動・ 支払固定 | 長期借入金 | 65 | ― | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
原則的処理方法 | 金利スワップ取引 |
|
|
|
|
受取変動・ 支払固定 | 長期借入金 | 1,509 | 377 | △2 |
(3) 商品関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
原則的処理方法
| 金属先渡取引 | 原料・製品 |
|
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売建 |
|
|
|
| |
亜鉛 |
| 13,342 | ― | 1,076 | |
鉛 |
| 1,770 | ― | △35 | |
銀 |
| 1,022 | ― | 0 | |
銅 |
| 109 | ― | △0 | |
買建 |
|
|
|
| |
亜鉛 |
| 1,046 | ― | 19 | |
鉛 |
| 413 | ― | △14 | |
銅 |
| 110 | ― | 5 |
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関及び商社等から提示された価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等の うち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
原則的処理方法
| 金属先渡取引 | 原料・製品 |
|
|
|
売建 |
|
|
|
| |
亜鉛 |
| 22,397 | ― | 1,668 | |
鉛 |
| 3,053 | ― | 162 | |
銀 |
| 766 | ― | △0 | |
銅 |
| 248 | ― | 2 | |
買建 |
|
|
|
| |
亜鉛 |
| 1,681 | ― | 13 | |
鉛 |
| 1,046 | ― | △61 | |
銅 |
| 237 | ― | △4 |
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関及び商社等から提示された価格等に基づき算定しております。
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、退職一時金制度及び確定給付企業年金法に基づく規約型企業年金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
なお、一部の在外連結子会社は、確定給付型制度の他、確定拠出型制度を設けております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
退職給付債務の期首残高 | 37,415百万円 | 38,865百万円 |
会計方針の変更による累積的影響額 | 826 | ― |
会計方針の変更を反映した期首残高 | 38,242 | 38,865 |
勤務費用 | 1,641 | 2,183 |
利息費用 | 297 | 350 |
数理計算上の差異の発生額 | 759 | 3,350 |
退職給付の支払額 | △2,132 | △1,757 |
過去勤務費用の発生額 | 95 | 87 |
その他 | △39 | 787 |
退職給付債務の期末残高 | 38,865 | 43,867 |
(注) 一部の子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
年金資産の期首残高 | 17,461百万円 | 19,702百万円 |
期待運用収益 | 642 | 827 |
数理計算上の差異の発生額 | 742 | △811 |
事業主からの拠出額 | 1,262 | 1,581 |
退職給付の支払額 | △515 | △472 |
その他 | 109 | 868 |
年金資産の期末残高 | 19,702 | 21,695 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
積立型制度の退職給付債務 | 15,927百万円 | 19,584百万円 |
年金資産 | △19,702 | △21,695 |
| △3,775 | △2,110 |
非積立型制度の退職給付債務 | 22,938 | 24,282 |
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 19,162 | 22,171 |
|
|
|
退職給付に係る負債 | 23,234 | 25,470 |
退職給付に係る資産 | △4,071 | △3,298 |
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 19,162 | 22,171 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
勤務費用 | 1,641百万円 | 2,183百万円 |
利息費用 | 297 | 350 |
期待運用収益 | △642 | △827 |
数理計算上の差異の費用処理額 | 22 | 4,161 |
過去勤務費用の費用処理額 | 95 | 87 |
確定給付制度に係る退職給付費用 | 1,415 | 5,955 |
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「勤務費用」に計上しております。
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
過去勤務費用 | 23百万円 | 9百万円 |
数理計算上の差異 | 122 | △448 |
合計 | 145 | △438 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
未認識過去勤務費用 | 110百万円 | 100百万円 |
未認識数理計算上の差異 | 128 | 577 |
合計 | 238 | 677 |
(注) 上記は当社及び連結子会社に関するものであり、退職給付に係る調整累計額には、上記のほか、持分法適用
会社の未認識項目(持分相当額)が計上されております。
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
債券 | 34% | 34% |
株式 | 30% | 29% |
生命保険一般勘定 | 34% | 35% |
その他 | 2% | 2% |
合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
割引率 | 0.7%~1.0% | 0.0%~0.9% |
長期期待運用収益率 | 主として4.2% | 主として4.7% |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度114百万円、当連結会計年度127百万円であります。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
| 当連結会計年度 (平成28年3月31日) |
繰延税金資産 |
|
|
|
貸倒引当金 | 150百万円 |
| 101百万円 |
賞与引当金 | 1,454 |
| 1,326 |
製品保証引当金 | 320 |
| 241 |
退職給付に係る負債 | 7,291 |
| 7,661 |
環境対策引当金 | 303 |
| 405 |
減損損失 | 2,516 |
| 2,387 |
減価償却限度超過額 | 3,658 |
| 4,260 |
未払事業税 | 271 |
| 131 |
未実現損益 | 2,123 |
| 2,193 |
繰越欠損金 | 13,651 |
| 13,854 |
その他有価証券評価差額金 | 43 |
| 133 |
繰延ヘッジ損益 | 663 |
| 58 |
その他 | 6,989 |
| 5,877 |
繰延税金資産小計 | 39,437 |
| 38,632 |
評価性引当額 | △28,653 |
| △29,984 |
繰延税金資産合計 | 10,784 |
| 8,648 |
繰延税金負債 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 | △1,225 |
| △901 |
繰延ヘッジ損益 | △383 |
| △1,323 |
海外子会社留保利益 | △3,870 |
| △3,780 |
退職給付に係る資産 | △1,297 |
| △1,013 |
その他 | △2,229 |
| △2,232 |
繰延税金負債合計 | △9,005 |
| △9,250 |
繰延税金資産(負債)の純額 | 1,778 |
| △601 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
| 当連結会計年度 (平成28年3月31日) |
流動資産―繰延税金資産 | 5,451百万円 |
| 2,475百万円 |
固定資産―繰延税金資産 | 2,268 |
| 2,183 |
流動負債―繰延税金負債 | △24 |
| ― |
固定負債―繰延税金負債 | △5,917 |
| △5,261 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) |
| 当連結会計年度 (平成28年3月31日) |
法定実効税率 | 35.2% |
| ―% |
(調整) |
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.3 |
| ― |
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △44.3 |
| ― |
受取配当金連結消去に伴う影響額 | 24.0 |
| ― |
持分法による投資損益 | 10.0 |
| ― |
過年度法人税等 | △0.1 |
| ― |
評価性引当金 | 12.7 |
| ― |
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 0.6 |
| ― |
子会社の清算による繰越欠損金の引継 | △19.4 |
| ― |
その他 | 6.2 |
| ― |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 26.1 |
| ― |
(注) 当連結会計年度は税金等調整前当期純損失のため注記を省略しております。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産および繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の31.9%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.7%、平成30年4月1日以降のものについては30.4%にそれぞれ変更されております。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は49百万円、退職給付に係る調整累計額が1百万円、それぞれ減少し、当連結会計年度に計上された法人税等調整額が142百万円、その他有価証券評価差額金が45百万円、繰延ヘッジ損益が49百万円、それぞれ増加しております。
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ.当該資産除去債務の概要
当社グループは、主に以下の資産除去債務を有しております。
・海外鉱山において現地法令が規定する閉山時の原状回復に係る債務
・事業用資産において石綿法による建物の解体時の石綿の除去に係る債務
・不動産賃借契約に基づく事務所等の退去時における原状回復に係る債務
ロ.当該資産除去債務の金額の算定方法
(鉱山)
Compania Minera Santa Luisa S.A.は、国際財務報告基準に則り、ペルー国の閉山法が規定する鉱山の閉山計画に基づき、閉山費用を合理的に見積り、資産除去債務を計上しております。資産除去債務の見積もりにあたり、支出までの見込み期間は操業開始時からの採掘可能年数(平均37年)によっており、割引率は2.27%を採用しております。
なお、当連結会計年度中に閉山費用の見積もりについて変更を行っており、前連結会計年度で採用していた割引率(2.17%)についても見直しを行っております。これらに伴う増加額391百万円を資産除去債務の残高に加算しております。
(石綿)
解体時の撤去費用の支出見込期間を資産に応じて取得から2~32年間と見積り、割引率は0.64~2.30%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(不動産賃借契約)
資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃借契約に関する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。この見積りにあたり、入居から3~21年間を採用しております。
当連結会計年度において、敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額として算定した金額は、94百万円であります。
ハ.当連結会計年度における当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
期首残高 | 2,344百万円 | 3,018百万円 |
時の経過による調整額 | 65 | 58 |
資産除去債務の履行による減少額 | △90 | △80 |
見積りの変更による増減額(△は減少) | 509 | 391 |
為替換算影響額 | 189 | △372 |
期末残高 | 3,018 | 3,015 |