当社グループは、医薬品事業を中心に生産、研究開発および営業活動において積極的な投資を進めております。
当連結会計年度のソフトウエアを含む設備投資の総額は66億80百万円であり、その主なものは、当社総合研究所の細胞生産設備の新設(継続中)であります。
なお、当連結会計年度において生産能力に重大な影響を与えるような固定資産の除却、売却等はありません。
また、当社グループでは資産をセグメントに配分していないため、セグメント別の記載を省略しております。
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
平成29年3月31日現在
事業所名 |
設備の |
帳簿価額(百万円) |
従業 |
||||
建物及び |
機械装置 |
土地 |
その他 |
合計 |
|||
鈴鹿工場 |
生産設備 |
5,652 |
2,499 |
121 (199) |
162 |
8,436 |
287 |
茨木工場 |
生産設備および研究設備 |
5,177 |
1,089 |
250 (57) |
422 |
6,938 |
381 |
愛媛工場 |
生産設備 |
0 |
0 |
― (―) |
0 |
0 |
48 |
大分工場 |
生産設備 |
1,827 |
1,341 |
― (―) |
149 |
3,318 |
157 |
総合研究所 |
研究設備 |
5,931 |
42 |
414 (49) |
592 |
6,981 |
149 |
大阪研究所 |
研究設備 |
8,238 |
126 |
― (―) |
1,526 |
9,891 |
379 |
大阪本社 |
管理販売設備 |
1,374 |
2 |
2,098 (2) |
216 |
3,692 |
326 |
東京本社 |
管理販売設備 |
452 |
7 |
― (―) |
156 |
616 |
443 |
全国20支店 |
販売設備 |
1,082 |
0 |
18 (2) |
258 |
1,358 |
1,400 |
神戸物流センター他1物流施設 |
物流設備 |
584 |
583 |
1,433 (10) |
50 |
2,652 |
2 |
三田研修所他1福利厚生施設 |
福利厚生設備 |
1,036 |
0 |
1,303 (11) |
12 |
2,351 |
― |
該当事項はありません。
平成29年3月31日現在
会社名 |
所在地 |
設備の |
帳簿価額(百万円) |
従業 |
||||
建物及び |
機械装置 |
土地 |
その他 |
合計 |
||||
サノビオン社 |
米国マサチューセッツ州 |
管理販売設備 |
4,225 |
116 |
422 (234) |
352 |
5,117 |
1,308 |
住友制葯(蘇州)有限公司 |
中国江蘇省蘇州市 |
生産設備および管理販売設備 |
913 |
231 |
― (―) |
94 |
1,239 |
676 |
ボストン・バイオメディカル社 |
米国マサチューセッツ州 |
研究設備 |
1,583 |
457 |
― (―) |
97 |
2,138 |
123 |
(注)1 帳簿価額のうち「その他」は、有形固定資産の「その他」であり、建設仮勘定は含まれておりません。
2 上記金額には消費税等は含まれておりません。
3 上記のほか、主要な賃借設備として、以下のものがあります。主として土地および建物の賃借であります。
会社名 |
事業所名 |
設備の内容 |
土地の面積 |
賃借料 |
当社 |
愛媛工場 |
生産設備 |
41 |
年間賃借料 33 |
当社 |
大分工場 |
生産設備 |
43 |
年間賃借料 74 |
当社 |
大阪研究所 |
研究設備 |
14 |
年間賃借料 59 |
当社 |
東京本社 |
管理販売設備 |
― |
年間賃借料 938 |
ボストン・バイオメディカル社 |
本社 |
研究設備 |
― |
年間賃借料 482 |
4 当社(提出会社)の愛媛工場については、生産拠点の再編により、平成30年度を目途に閉鎖する予定であります。これに伴い、当該資産について備忘価額まで減損処理を実施しております。
当社グループにおける重要な設備の新設、除却等の計画は、以下のとおりであります。
会社名 |
所在地 |
設備の内容 |
投資予定金額 |
資金調達 |
着手および完了予定 |
||
総額 |
既支払額 |
着手 |
完了 |
||||
当社 総合研究所 |
大阪府 |
細胞生産設備 |
3,600 |
― |
自己資金 |
平成27年8月 |
平成29年度中 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
なお、重要な設備の売却、除却等の計画はありません。