1 連結の範囲に関する事項
連結子会社数
連結子会社名については「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しています。
なお、当連結会計年度より重要性の増したNISSHINBO COMMERCIAL VEHICLE BRAKE LTD.、JRC (SHANGHAI)CO.,LTD.及び新たに設立した日清紡大陸精密機械(揚州)有限公司を連結の範囲に含めています。前連結会計年度では持分法適用非連結子会社であったJRCマリンフォネット㈱については、重要性が増したため、当連結会計年度より連結子会社としました。
また、日清紡テキスタイル㈱は連結子会社であった日清デニム㈱を吸収合併し、TMD FRICTION GROUP S.A.は連結子会社であるTMD FRICTION SWEDEN ABを清算する一方で、TMD ENTERPRISE MANAGEMENT (SHANGHAI) CO., LTD.を新設しています。
(主要な非連結子会社名)
NISSHINBO MECHATRONICS INDIA PRIVATE LIMITED
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社はいずれも総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等からみて小規模であり、全体として連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないため連結範囲より除外しています。
2 持分法の適用に関する事項
非連結子会社11社及び関連会社18社のうち、非連結子会社であるJRC DO BRASIL EMPREENDIMENTOS ELETRONICOS LTDA.、関連会社であるコンチネンタル・オートモーティブ㈱、大陸汽車電子(連雲港)有限公司、CONTINENTAL AUTOMOTIVE CORPORATION KOREA、蔭山㈱、RANE BRAKE LINING LIMITED、MENETA ADVANCED SHIM TECHNOLOGY AS、HELLA PAGID GMBHの計
なお、JRCマリンフォネット㈱は当連結会計年度より持分法の適用範囲から除外し、連結子会社としました。
上記を除く非連結子会社10社(NISSHINBO MECHATRONICS INDIA PRIVATE LIMITED他)及び関連会社11社(寧波維科棉紡織有限公司他)については、いずれも当期純損益及び利益剰余金等からみて小規模であり、全体として連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないため持分法を適用していません。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうちSAERON AUTOMOTIVE CORPORATION他63社の決算日は12月31日です。連結財務諸表作成に当たっては、原則として上記決算日現在の各財務諸表を使用しており、決算日が異なることから生ずる連結会社間の取引に係る重要な差異については、必要な調整を行っています。
4 会計処理基準に関する事項
その他有価証券
(イ)時価のあるものについては、決算日の市場価格等に基づく時価法によっています。(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しています。)
(ロ)時価のないものについては、移動平均法による原価法によっています。
時価法により評価しています。
主として個別法及び総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっています。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物及び構築物 2年~60年
機械装置及び運搬具 1年~20年
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(3年~10年)に基づく定額法によっています。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっています。
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
一部の連結子会社は、事業構造改善に伴い、今後発生が見込まれる費用及び損失について、合理的な見積額を計上しています。
一部の海外連結子会社の訴訟に対する損失に備えるため、将来発生する可能性のある損失を見積り、必要と認められる額を計上しています。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっています。
数理計算上の差異は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年~15年)による定額法により、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することにしています。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年~14年)による定額法により費用処理しています。なお、一部の連結子会社は発生時において一括処理することにしています。
工事契約に係る収益及び費用の計上基準
一部の連結子会社では、当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事契約について工事進行基準を適用しています。なお、工事進行基準を適用する工事の当連結会計年度末における進捗率の見積りは、原価比例法によっています。
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しています。なお、在外連結子会社等の資産及び負債は決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における少数株主持分及び為替換算調整勘定に含めています。
原則として繰延ヘッジ処理によっています。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理に、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっています。
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりです。
対象:製品輸出による外貨建債権、製品輸入等による外貨建債務及び外貨建予定取引
対象:借入金
対象:原材料の購入価格
デリバティブ取引に関する権限規定及び取引限度額等を定めた内部規定に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場変動リスク及び金利変動リスク等を一定の範囲内でヘッジしています。
ヘッジ手段とヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動を、半期ごとに比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しています。ただし、振当処理の要件に該当する為替予約及び特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しています。
のれんについては、5年から7年で均等償却(僅少な場合は一時償却)しています。
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から6ケ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。
消費税及び地方消費税の会計処理については、税抜方式によっています。なお、控除対象外消費税及び地方消費税は当連結会計年度の費用として処理しています。
当社及び一部の連結子会社は連結納税制度を適用しています。
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当連結会計年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間を基礎に決定する方法から退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しました。 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しています。 この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る資産が446百万円、退職給付に係る負債が885百万円減少し、繰延税金資産が172百万円、繰延税金負債が120百万円増加し、利益剰余金が388百万円、少数株主持分が101百万円増加しています。また、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ357百万円減少しています。 なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しています。
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(会計上の見積りの変更) 連結子会社である日本無線㈱は、三鷹製作所に保有する一部の建物(建物附属設備を含む)及び構築物の耐用年数について、当連結会計年度より残存使用期間までに短縮しています。この変更は、三鷹製作所の土地の一部を譲渡することに伴い、譲渡する土地の上に保有する建物(建物附属設備を含む)及び構築物の耐用年数を見直したことによるものです。
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・「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)
・「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)
・「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成25年9月13日)
・「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成25年9月13日)
(1)概要
本会計基準等は、①子会社株式の追加取得等において支配が継続している場合の子会社に対する親会社の持分変動の取扱い、②取得関連費用の取扱い、③当期純利益の表示及び少数株主持分から非支配株主持分への変更、④暫定的な会計処理の取扱いを中心に改正されたものです。
(2)適用予定日
平成28年3月期の期首より適用予定です。なお、暫定的な会計処理の取扱いについては、平成28年3月期の期首以後実施される企業結合から適用予定です。
(3)当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
前連結会計年度において、独立掲記していた「流動資産」の「有価証券」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「有価証券」に表示していた9百万円は「その他」として組替えています。
前連結会計年度において、「流動資産」の「受取手形及び売掛金」に含めていた「電子記録債権」は金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしています。この表示方法を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「受取手形及び売掛金」に表示していた144,690百万円は、「受取手形及び売掛金」140,149百万円、「電子記録債権」4,540百万円として組替えています。
前連結会計年度において、「流動負債」の「支払手形及び買掛金」に含めていた「電子記録債務」は金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしています。この表示方法を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「支払手形及び買掛金」に表示していた66,557百万円は、「支払手形及び買掛金」61,730百万円、「電子記録債務」4,827百万円として組替えています。
「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日)の改正に伴い、複数事業主制度に基づく退職給付に関する注記の表示方法を変更し、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
なお、連結財務諸表の組替えの内容及び連結財務諸表の主な項目に係る前連結会計年度における金額は当該箇所に記載しています。
※1 有形固定資産より直接控除した減価償却累計額は次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
※2 国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から直接控除した圧縮記帳累計額は次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 765百万円 | 764百万円 |
※3 担保資産
担保に供している資産は次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
定期預金 | 0百万円 | 0百万円 |
受取手形及び売掛金 | 9,600百万円 | 241百万円 |
有形固定資産 | 24,861百万円 | 23,406百万円 |
投資有価証券 | 992百万円 | 1,564百万円 |
計 | 35,455百万円 | 25,213百万円 |
上記以外に、連結子会社1社は「資金決済に関する法律」に基づいて、商品券の発行保証金として東京法務局に前連結会計年度は30百万円(投資その他の資産のその他)を供託しています。
担保付債務は次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
支払手形及び買掛金 | 1,024百万円 | 1,182百万円 |
短期借入金 | 4,773百万円 | 3,810百万円 |
長期借入金 | 10,770百万円
| 8,536百万円
|
その他の固定負債 | 7,466百万円
| 6,901百万円
|
計 | 24,035百万円 | 20,431百万円 |
上記有形固定資産のうち、工場財団抵当に供している資産及び対応する債務は次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
建物及び構築物 | 2,525百万円 | 1,344百万円 |
機械装置及び運搬具 | 2,638百万円 | 1,597百万円 |
土地 | 314百万円 | 1,649百万円 |
その他 | 0百万円 | 0百万円 |
計 | 5,479百万円 | 4,592百万円 |
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
短期借入金 | 798百万円 | 1,167百万円 |
長期借入金 | 4,297百万円 | 3,281百万円 |
(1年以内返済予定分を含む) |
|
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計 | 5,096百万円 | 4,448百万円 |
次の連結会社以外の会社等の金融機関からの借入金に対して保証を行っています。
なお、PT. MALAKASARI NISSHINBO DENIM INDUSTRYは当社の関連会社です。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
PT. MALAKASARI NISSHINBO DENIM INDUSTRY | 79百万円 | 92百万円 |
従業員住宅ローン | 11百万円 | 7百万円 |
計 | 90百万円 | 100百万円 |
5 その他
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
投資有価証券(株式) | 16,215百万円 | 16,846百万円 |
その他の投資その他の資産 | 5,972百万円 | 7,100百万円 |
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
受取手形割引高 | 百万円 | 百万円 | ||
※8 運転資金の効率的な調達を行うため、当社及び連結子会社3社が取引銀行9行とコミットメントライン契約を締結しています。この契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
コミットメントラインの総額 | 39,988百万円 | 41,986百万円 |
借入実行残高 | 33,816百万円 | 31,950百万円 |
差引借入未実行残高 | 6,171百万円 | 10,035百万円 |
※9 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しています。
なお、一部の連結子会社の決算日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれています。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
受取手形 | 229百万円 | ― |
支払手形 | 5百万円 | ― |
※10 下記の固定資産を保有目的の変更により、仕掛品に振替えています。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
建物及び構築物 | ― | 0百万円 |
土地 | ― | 0百万円 |
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれています。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
※2 売上原価には、次の項目が含まれています。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
返品調整引当金戻入額 | 185百万円 | 104百万円 |
返品調整引当金繰入額 | 104百万円 | 0百万円 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||
運送費・保管費 | 百万円 | 百万円 | ||
給料・賃金・賞与 | 百万円 | 百万円 | ||
役員賞与引当金繰入額 | 百万円 | 百万円 | ||
退職給付費用 | 百万円 | 百万円 | ||
役員退職慰労引当金繰入額 | 百万円 | 百万円 | ||
試験研究費 | 百万円 | 百万円 | ||
貸倒引当金繰入額 | 百万円 | 百万円 | ||
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
建物及び構築物 | 90百万円 | 1,688百万円 |
機械装置及び運搬具 | 43百万円 | 67百万円 |
土地 | 21百万円 | 2,199百万円 |
有形固定資産のその他 | 25百万円 | 91百万円 |
無形固定資産のその他 | 3百万円 | ― |
計 | 184百万円 | 4,047百万円 |
※5 前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
環境対策引当金戻入益は一部の連結子会社のポリ塩化ビフェニル廃棄物の一部の登録が抹消されたことに伴う、廃棄物の処理費用見込額の戻入です。
該当事項はありません。
※6 固定資産売却損の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
建物及び構築物 | 16百万円 | 24百万円 |
機械装置及び運搬具 | 77百万円 | 224百万円 |
有形固定資産のその他 | 1百万円 | 30百万円 |
計 | 95百万円 | 278百万円 |
※7 固定資産廃棄損の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
建物及び構築物 | 86百万円 | 70百万円 |
機械装置及び運搬具 | 229百万円 | 191百万円 |
有形固定資産のその他 | 56百万円 | 151百万円 |
無形固定資産のその他 | 1百万円 | 41百万円 |
計 | 374百万円 | 455百万円 |
※8 減損損失
当社グループが減損損失を認識した主要な資産の内訳は、以下のとおりです。
用途 | 種類 | 場所 |
ブランド使用権 | 無形固定資産のその他 | TMD FRICTION GROUP S.A. |
キャパシタ製造装置他 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、建設仮勘定、有形固定資産のその他 | 日清紡ホールディングス㈱ |
通信機器事業用資産 | 機械装置及び運搬具、有形固定資産のその他 | 日本無線㈱ |
産業機器用電源製造設備 | 機械装置及び運搬具、リース資産、建設仮勘定、有形固定資産のその他、無形固定資産のその他 | 長野日本無線㈱ |
当社グループは、事業の種類を基礎に、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位を識別し、資産のグルーピングを行いました。
TMD FRICTION GROUP S.A.は、関連会社であるHELLA PAGIT GMBHに対して補修用摩擦材の有力ブランドの一定の地域における独占的な使用を許諾しました。そのため、無形固定資産に計上されている当該ブランドの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額449百万円を特別損失に計上しました。
なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、ブランド使用料による将来キャッシュ・フローを9.8%で割り引いて算出しました。
日清紡ホールディングス㈱のキャパシタ事業部については、外部環境の変化により現行製品の市場が見出せない状況となったことから、当連結会計年度において現行製品の製造に不要となる資産の処分を決定しました。このため同事業の資産の一部について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額305百万円を特別損失に計上しました。その内訳は、機械装置及び運搬具122百万円、建設仮勘定170百万円、有形固定資産のその他11百万円等です。
なお、回収可能価額は処分を決定した資産は売却可能価額により、供給責任を果たすため製造を継続する資産については使用価値により算定していますが、売却可能価額については転用・売却が困難なため、使用価値については将来キャッシュ・フローがマイナスのためいずれもゼロとして評価しています。
日本無線㈱の通信機器事業部に係る資産については、継続的な黒字化が不確実なため、同事業における資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額200百万円を減損損失として特別損失に計上しました。その内訳は、機械装置及び運搬具25百万円、有形固定資産のその他174百万円です。
なお、当該資産グループの回収可能価額は使用価値により算定していますが、将来キャッシュ・フローがプラスになることが不確実なためゼロとして評価しています。
長野日本無線㈱の産業機器用電源に係る資産については、事業撤退を視野に大幅に縮小することとしたため、国内工場の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額289百万円を減損損失として計上しました。その内訳は、機械装置及び運搬具178百万円、リース資産9百万円、建設仮勘定63百万円、有形固定資産のその他30百万円、無形固定資産のその他8百万円です。
なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、将来キャッシュ・フローを5.7%で割り引いて算出しました。
当社グループが減損損失を認識した主要な資産の内訳は、以下のとおりです。
用途 | 種類 | 場所 |
燃料電池製造設備他 | 機械装置及び運搬具、有形固定資産のその他、無形固定資産のその他 | 日清紡ケミカル㈱ |
通信機器事業用資産 | 機械装置及び運搬具、有形固定資産のその他、無形固定資産のその他 | 日本無線㈱ |
遊休資産 | 建物及び構築物、無形固定資産のその他 | 日清紡ホールディングス㈱美合事業所 |
当社グループは、事業の種類を基礎に、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位を識別し、資産のグルーピングを行いました。
日清紡ケミカル㈱千葉事業所の燃料電池事業部の資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、早期の黒字化が見込めないため、同事業部資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額302百万円を減損損失として特別損失に計上しました。その内訳は、機械装置及び運搬具292百万円、有形固定資産のその他8百万円、無形固定資産のその他1百万円です。
なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、将来キャッシュフローを3%で割り引いて算出しました。
日本無線㈱の通信機器事業部に係る資産については、継続的な黒字化が不確実なため、同事業における資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額114百万円を減損損失として特別損失に計上しました。その内訳は、機械装置及び運搬具30百万円、有形固定資産のその他80百万円、無形固定資産のその他3百万円です。
なお、回収可能価額は使用価値により算定していますが、将来キャッシュ・フローがプラスになることが不確実なためゼロとして評価しています。
日清紡ホールディングス㈱の美合事業所の資産については、同事業所の閉鎖を決定したため同事業所資産の帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額1,053百万円を減損損失として特別損失に計上しました。その内訳は、建物及び構築物1,035百万円、無形固定資産のその他18百万円です。
※9 子会社事業構造改善費用の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
希望退職の募集を実施したことに伴う退職加算金 | 4,042百万円 | 241百万円 |
生産設備の移管に伴う費用他 | 499百万円 | 1,256百万円 |
計 | 4,541百万円 | 1,497百万円 |
※10 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
※1 その他の包括利益に係る組替調整額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
その他有価証券評価差額金: |
|
|
当期発生額 | 12,308百万円 | 26,018百万円 |
組替調整額 | △367百万円 | △1,287百万円 |
計 | 11,940百万円 | 24,730百万円 |
繰延ヘッジ損益: |
|
|
当期発生額 | △170百万円 | 149百万円 |
組替調整額 | 14百万円 | 4百万円 |
計 | △156百万円 | 154百万円 |
為替換算調整勘定: |
|
|
当期発生額 | 19,985百万円 | 8,390百万円 |
組替調整額 | △3百万円 | △205百万円 |
計 | 19,981百万円 | 8,184百万円 |
退職給付に係る調整額 |
|
|
当期発生額 | ― | 3,564百万円 |
組替調整額 | ― | 514百万円 |
計 | ― | 4,079百万円 |
持分法適用会社に対する |
|
|
当期発生額 | 1,148百万円 | 720百万円 |
組替調整額 | △4百万円 | 1百万円 |
計 | 1,143百万円 | 722百万円 |
税効果調整前合計 | 32,910百万円 | 37,870百万円 |
税効果額 | △4,192百万円 | △6,933百万円 |
その他の包括利益合計 | 28,717百万円 | 30,936百万円 |
※2 その他の包括利益に係る税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
その他有価証券評価差額金 |
|
|
税効果調整前 | 11,940百万円 | 24,730百万円 |
税効果額 | △4,241百万円 | △6,151百万円 |
税効果調整後 | 7,699百万円 | 18,578百万円 |
繰延ヘッジ損益 |
|
|
税効果調整前 | △156百万円 | 154百万円 |
税効果額 | 49百万円 | △48百万円 |
税効果調整後 | △106百万円 | 105百万円 |
為替換算調整勘定 |
|
|
税効果調整前 | 19,981百万円 | 8,184百万円 |
税効果額 | ― | ― |
税効果調整後 | 19,981百万円 | 8,184百万円 |
退職給付に係る調整額 |
|
|
税効果調整前 | ― | 4,079百万円 |
税効果額 | ― | △734百万円 |
税効果調整後 | ― | 3,345百万円 |
持分法適用会社に対する |
|
|
税効果調整前 | 1,143百万円 | 722百万円 |
税効果額 | ― | ― |
税効果調整後 | 1,143百万円 | 722百万円 |
その他の包括利益合計 |
|
|
税効果調整前 | 32,910百万円 | 37,870百万円 |
税効果額 | △4,192百万円 | △6,933百万円 |
税効果調整後 | 28,717百万円 | 30,936百万円 |
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 178,798,939 | ― | ― | 178,798,939 |
2 自己株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 4,126,301 | 38,093 | △15,008 | 4,149,386 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりです。
単元未満株式の買取りによる増加38,093株
減少数の内訳は、次のとおりです。
単元未満株式の売渡しによる減少8株
ストック・オプション権利行使による減少15,000株
3 新株予約権等に関する事項
会社名 | 内訳 | 目的となる | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計 | |||
当連結 | 増加 | 減少 | 当連結 | ||||
提出会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | 264 | ||||
合計 | ― | 264 | |||||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
平成25年5月10日 | 普通株式 | 1,310 | 7.50 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月6日 |
平成25年11月7日 | 普通株式 | 1,309 | 7.50 | 平成25年9月30日 | 平成25年12月5日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成26年5月8日 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,309 | 7.50 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月6日 |
※5 従業員奨励及び福利基金は、中華人民共和国所在の子会社が当該国の法令に基づいて設定したものです。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 178,798,939 | ― | ― | 178,798,939 |
2 自己株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 4,149,386 | 16,314,686 | △110,000 | 20,354,072 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりです。
単元未満株式の買取りによる増加29,686株
取締役会決議に基づく買取りによる増加16,285,000株
減少数の内訳は、次のとおりです。
ストック・オプション権利行使による減少110,000株
3 新株予約権等に関する事項
会社名 | 内訳 | 目的となる | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計 | |||
当連結 | 増加 | 減少 | 当連結 | ||||
提出会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | 221 | ||||
合計 | ― | 221 | |||||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
平成26年5月8日 | 普通株式 | 1,309 | 7.50 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月6日 |
平成26年11月6日 | 普通株式 | 1,310 | 7.50 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月5日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
平成27年5月12日 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,188 | 7.50 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月5日 |
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
現金及び預金勘定 | 28,033百万円 | 45,687百万円 |
有価証券 | 9百万円 | 3百万円 |
計 | 28,042百万円 | 45,690百万円 |
預入期間が6カ月を超える | △3,208百万円 | △8,980百万円 |
譲渡性預金及びCRF以外の有価証券 | △9百万円 | △3百万円 |
現金及び現金同等物 | 24,824百万円 | 36,706百万円 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当社の連結子会日本無線㈱が株式の取得により新たに連結子会社としたALPHATRON MARINE BEHEER B.V.の連結開始時の資産及び負債の主な内訳並びに同社株式取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。
流動資産 | 4,217 | 百万円 |
固定資産 | 212 | 百万円 |
のれん | 1,707 | 百万円 |
流動負債 | △2,340 | 百万円 |
為替換算調整勘定 | 5 | 百万円 |
少数株主持分 | △1,039 | 百万円 |
ALPHATRON MARINE BEHEER B.V.株式の取得価額 | 2,762 | 百万円 |
ALPHATRON MARINE BEHEER B.V.の現金及び現金同等物 | △178 | 百万円 |
差引 取得のための支出 | 2,584 | 百万円 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
1 ファイナンス・リース取引(借主側)
有形固定資産
主として連結子会社(ブレーキ)の摩擦材製造設備(機械装置及び運搬具)及び連結子会社(エレクトロニクス)のネットワークシステム(工具、器具及び備品)です。
無形固定資産
主として連結子会社(エレクトロニクス)のネットワークシステム(ソフトウエア)です。
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりです。
2 オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) |
1年内 | 809百万円 | 813百万円 |
1年超 | 2,324百万円 | 2,331百万円 |
合計 | 3,133百万円 | 3,144百万円 |
3 オペレーティング・リース取引(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) |
1年内 | 3,085百万円 | 2,787百万円 |
1年超 | 13,618百万円 | 10,641百万円 |
合計 | 16,704百万円 | 13,428百万円 |
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、運転資金や設備投資等の計画に照らして、必要な資金を主に銀行借入やコマーシャル・ペーパーの発行により調達しています。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しています。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針です。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されています。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、一部については先物為替予約を利用してヘッジしています。
有価証券及び投資有価証券は、主に取引先企業との取引の拡大や資金の安定的調達等の取引関係の強化を目的として保有する株式であり、市場価額の変動リスクに晒されています。
営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、原料等は購入価額の変動リスクに晒されていますが、一部については先物為替予約取引、商品先物取引等を利用してヘッジしています。
借入金、コマーシャル・ペーパー及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、運転資金及び設備投資に必要な資金調達を目的としたものであります。このうち変動金利であるものは、金利の変動リスクに晒されていますが、一部はデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしています。また、一部の借入金については、財務制限条項が付されています。
デリバティブ取引は、外貨建営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引及び通貨スワップ取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権及び長期貸付金について、与信管理規定に従い与信枠を設定し、各事業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングしています。また、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。連結子会社においても、当社の与信管理規定に準じて、同様の管理を行っています。
デリバティブ取引の利用にあたっては、取引相手先を信用格付の高い金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しています。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社及び一部の連結子会社は、外貨建営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、一部先物為替予約及び通貨スワップを利用してヘッジしています。なお、為替相場の状況により、輸出入に係る予定取引により確実に発生すると見込まれる外貨建債権債務に対する先物為替予約を行っています。
一部の連結子会社は、借入金に係る支払利息の変動リスクを抑制するために金利スワップ取引を利用し、また原材料の購入価額変動リスクを一定の範囲内でヘッジすることを目的として商品先物取引を利用しています。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しています。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた管理規定に従い、担当部署が決裁担当者の承認を得て行っており、取引実績は、担当役員に報告しています。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しています。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成26年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表に含まれていません((注2)参照)。
| 連結貸借対照表 | 時価 | 差額 |
(1)現金及び預金 | 28,033 | 28,033 | ― |
(2)受取手形及び売掛金 | 140,149 |
|
|
貸倒引当金(*1) | △268 |
|
|
| 139,881 | 139,881 | ― |
(3)電子記録債権 | 4,540 | 4,540 | ― |
(4)有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
その他有価証券 | 80,034 | 80,034 | ― |
関係会社株式 | 411 | 360 | △50 |
(5)長期貸付金 | 1,071 |
|
|
貸倒引当金(*2) | △2 |
|
|
| 1,069 | 1,077 | 8 |
資産計 | 253,969 | 253,927 | △42 |
(1)支払手形及び買掛金 | 61,730 | 61,730 | ― |
(2)電子記録債務 | 4,827 | 4,827 | ― |
(3)短期借入金 | 48,653 | 48,653 | ― |
(4)リース債務(流動負債) | 430 | 423 | △6 |
(5)コマーシャル・ペーパー | 30,000 | 30,000 | ― |
(6)未払法人税等 | 2,834 | 2,834 | ― |
(7)長期借入金(1年内返済予定を含む) | 49,208 | 49,179 | △28 |
(8)リース債務(固定負債) | 833 | 798 | △35 |
負債計 | 198,517 | 198,447 | △70 |
デリバティブ取引(*3) |
|
|
|
(1)ヘッジ会計が適用されていないもの | (42) | (42) | ― |
(2)ヘッジ会計が適用されているもの | (58) | (58) | ― |
(*1)受取手形及び売掛金、に個別に計上している貸倒引当金を控除しています。
(*2)長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しています。
(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しています。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(3)電子記録債権
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
(4)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格、債券は取引所の価格または取引金融機関から提示された価格によっています。
なお、有価証券及び投資有価証券はその他有価証券として保有しており、種類ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」をご参照下さい。
(5)長期貸付金
長期貸付金の時価は、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算定しています。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、(2)電子記録債務、(3)短期借入金、(5)コマーシャル・ペーパー、(6)未払法人税等
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
(4)リース債務(流動負債)、(7)長期借入金(1年内返済予定を含む)、(8)リース債務(固定負債)
これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算出しています。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
以下のその他有価証券等については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることができないため、時価を把握することが極めて困難と認められることから上表には含めていません。
区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) |
有価証券及び投資有価証券 |
|
非上場株式 | 1,961 |
非上場債券 | 1 |
非上場関係会社株式 | 15,804 |
その他 | 29 |
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
区分 | 1年以内 | 1年超 | 5年超 | 10年超 |
現金及び預金 | 28,033 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 140,149 | ― | ― | ― |
電子記録債権 | 4,540 | ― | ― | ― |
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券のうち |
|
|
|
|
債券 | 9 | 4 | ― | ― |
長期貸付金 | ― | 1,024 | 10 | 37 |
合計 | 172,732 | 1,028 | 10 | 37 |
(注4) 長期借入金、リース債務及びその他有利子負債の連結決算日後の返還予定額
区分 | 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 |
短期借入金 | 48,653 | ― | ― | ― | ― | ― |
コマーシャル・ペーパー | 30,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
長期借入金 | 20,320 | 15,212 | 11,761 | 455 | 391 | 1,067 |
リース債務 | 430 | 344 | 329 | 118 | 35 | 6 |
その他有利子負債 | 237 | ― | ― | ― | ― | ― |
合計 | 99,641 | 15,556 | 12,090 | 574 | 426 | 1,073 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、運転資金や設備投資等の計画に照らして、必要な資金を主に銀行借入やコマーシャル・ペーパーの発行により調達しています。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しています。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針です。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されています。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、一部については先物為替予約を利用してヘッジしています。
有価証券及び投資有価証券は、主に取引先企業との取引の拡大や資金の安定的調達等の取引関係の強化を目的として保有する株式であり、市場価額の変動リスクに晒されています。
営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、原料等は購入価額の変動リスクに晒されていますが、一部については先物為替予約取引、商品先物取引等を利用してヘッジしています。
借入金、コマーシャル・ペーパー及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、運転資金及び設備投資に必要な資金調達を目的としたものであります。このうち変動金利であるものは、金利の変動リスクに晒されていますが、一部はデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしています。また、一部の借入金については、財務制限条項が付されています。
デリバティブ取引は、外貨建営業債権債務等に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引及び、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権及び長期貸付金について、与信管理規定に従い与信枠を設定し、各事業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングしています。また、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。連結子会社においても、当社の与信管理規定に準じて、同様の管理を行っています。
デリバティブ取引の利用にあたっては、取引相手先を信用格付の高い金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しています。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社及び一部の連結子会社は、外貨建営業債権債務等について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して当社グループとしての損失を一定範囲に限定する為、一部先物為替予約取引を利用しています。なお、為替相場の状況により、輸出入に係る予定取引により確実に発生すると見込まれる外貨建債権債務に対する先物為替予約を行っています。
一部の連結子会社は、借入金に係る支払利息の変動リスクを抑制するために金利スワップ取引を利用し、また原材料の購入価額変動リスクを一定の範囲内でヘッジすることを目的として商品先物取引を利用しています。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しています。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた管理規定に従い、担当部署が決裁担当者の承認を得て行っており、取引実績は、担当役員に報告しています。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しています。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表に含まれていません((注2)参照)。
| 連結貸借対照表 | 時価 | 差額 |
(1)現金及び預金 | 45,687 | 45,687 | ― |
(2)受取手形及び売掛金 | 146,800 |
|
|
貸倒引当金(*1) | △266 |
|
|
| 146,533 | 146,533 | ― |
(3)電子記録債権 | 6,129 | 6,129 | ― |
(4)有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
その他有価証券 | 100,218 | 100,218 | ― |
関係会社株式 | 497 | 1,007 | 510 |
(5)長期貸付金 | 1,158 |
|
|
貸倒引当金(*2) | △193 |
|
|
| 965 | 982 | 17 |
資産計 | 300,031 | 300,559 | 527 |
(1)支払手形及び買掛金 | 63,593 | 63,593 | ― |
(2)電子記録債務 | 7,264 | 7,264 | ― |
(3)短期借入金 | 71,280 | 71,280 | ― |
(4)リース債務(流動負債) | 459 | 446 | △12 |
(5)コマーシャル・ペーパー | 30,000 | 30,000 | ― |
(6)未払法人税等 | 5,468 | 5,468 | ― |
(7)長期借入金(1年内返済予定を含む) | 44,796 | 44,651 | △145 |
(8)リース債務(固定負債) | 790 | 741 | △49 |
負債計 | 223,654 | 223,446 | △207 |
デリバティブ取引(*3) |
|
|
|
(1)ヘッジ会計が適用されていないもの | (42) | (42) | ― |
(2)ヘッジ会計が適用されているもの | 95 | 95 | ― |
(*1)受取手形及び売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しています。
(*2)長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しています。
(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しています。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(3)電子記録債権
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
(4)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格、債券は取引所の価格または取引金融機関から提示された価格によっています。
なお、有価証券及び投資有価証券はその他有価証券として保有しており、種類ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」をご参照下さい。
(5)長期貸付金
長期貸付金の時価は、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算定しています。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、(2)電子記録債務、(3)短期借入金、(5)コマーシャル・ペーパー、(6)未払法人税等
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
(4)リース債務(流動負債)、(7)長期借入金(1年内返済予定を含む)、(8)リース債務(固定負債)
これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算出しています。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
以下のその他有価証券等については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることができないため、時価を把握することが極めて困難と認められることから上表には含めていません。
区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) |
有価証券及び投資有価証券 |
|
非上場株式 | 1,932 |
非上場債券 | 436 |
非上場関係会社株式 | 16,348 |
その他 | 29 |
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
区分 | 1年以内 | 1年超 | 5年超 | 10年超 |
現金及び預金 | 45,687 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 146,800 | ― | ― | ― |
電子記録債権 | 6,129 | ― | ― | ― |
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券のうち |
|
|
|
|
債券 | 3 | 436 | ― | ― |
長期貸付金 | 76 | 1,049 | 10 | 22 |
合計 | 198,697 | 1,485 | 10 | 22 |
(注4) 長期借入金、リース債務及びその他有利子負債の連結決算日後の返還予定額
区分 | 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 |
短期借入金 | 71,280 | ― | ― | ― | ― | ― |
コマーシャル・ペーパー | 30,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
長期借入金 | 6,634 | 5,648 | 4,172 | 887 | 521 | 26,930 |
リース債務 | 459 | 457 | 202 | 79 | 40 | 10 |
合計 | 108,375 | 6,106 | 4,375 | 967 | 562 | 26,941 |
前連結会計年度
1 その他有価証券(平成26年3月31日)
区分 | 連結貸借対照表 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
|
|
|
株式 | 75,992 | 23,091 | 52,901 |
債券 | 12 | 12 | 0 |
その他 | 96 | 65 | 31 |
小計 | 76,101 | 23,168 | 52,932 |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
|
|
|
株式 | 3,851 | 4,650 | △799 |
債券 | ― | ― | ― |
その他 | 81 | 81 | △0 |
小計 | 3,933 | 4,732 | △799 |
合計 | 80,034 | 27,901 | 52,133 |
(注) 非上場株式等(連結貸借対照表計上額1,993百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
区分 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
株式 | 1,789 | 414 | ― |
債券 | 234 | 0 | ― |
その他 | 0 | 0 | ― |
合計 | 2,024 | 415 | ― |
3 減損処理を行った有価証券(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度において、その他有価証券の株式について352百万円減損処理を行っています。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には原則として減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
当連結会計年度
1 その他有価証券(平成27年3月31日)
区分 | 連結貸借対照表 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
|
|
|
株式 | 99,488 | 22,450 | 77,038 |
債券 | 3 | 3 | 0 |
その他 | 124 | 65 | 58 |
小計 | 99,615 | 22,518 | 77,097 |
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
|
|
|
株式 | 603 | 823 | △220 |
債券 | ― | ― | ― |
その他 | ― | ― | ― |
小計 | 603 | 823 | △220 |
合計 | 100,218 | 23,341 | 76,877 |
(注) 非上場株式等(連結貸借対照表計上額2,399百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
区分 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
株式 | 6,103 | 1,543 | 5 |
債券 | ― | ― | ― |
その他 | ― | ― | ― |
合計 | 6,103 | 1,543 | 5 |
3 減損処理を行った有価証券(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度において、その他有価証券の株式について131百万円減損処理を行っています。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には原則として減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
① 通貨関連
前連結会計年度(平成26年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 | 評価損益 |
市場取引以外の取引 | 通貨スワップ |
|
|
|
|
受取ユーロ | 231 | ― | △1 | △1 | |
商品先物取引 |
|
|
|
| |
原材料 | 1,267 | ― | △16 | △16 | |
為替予約取引 |
|
|
|
| |
日本円 | 513 | ― | △7 | △7 | |
英ポンド | 345 | ― | 2 | 2 | |
ルーマニアレイ | 486 | ― | △0 | △0 | |
売建 |
|
|
|
| |
米ドル | 2,127 | ― | △8 | △8 | |
合計 | 4,971 | ― | △32 | △32 | |
(注)1 時価の算定方法は取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しています。
2 為替予約取引の時価の算定は、先物為替相場によっています。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 | 評価損益 |
市場取引以外の取引 | 商品先物取引 |
|
|
|
|
原材料 | 2,926 | 634 | △18 | △18 | |
為替予約取引 |
|
|
|
| |
米ドル | 235 | ― | 5 | 5 | |
ユーロ | 521 | ― | △0 | △0 | |
中国元 | 49 | ― | 1 | 1 | |
売建 |
|
|
|
| |
米ドル | 2,461 | ― | △27 | △27 | |
合計 | 6,193 | 634 | △39 | △39 | |
(注)1 時価の算定方法は取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しています。
2 為替予約取引の時価の算定は、先物為替相場によっています。
② 金利関連
前連結会計年度(平成26年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 | 評価損益 |
市場取引以外の取引 | 金利スワップ取引 |
|
|
|
|
支払固定・受取 | 308 | ― | △9 | △9 | |
合計 | 308 | ― | △9 | △9 | |
(注) 時価の算定方法は取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しています。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
区分 | 種類 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 | 評価損益 |
市場取引以外の取引 | 金利スワップ取引 |
|
|
|
|
支払固定・受取 | 103 | ― | △3 | △3 | |
合計 | 103 | ― | △3 | △3 | |
(注) 時価の算定方法は取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しています。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
① 通貨関連
前連結会計年度(平成26年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 |
原則的処理方法 | 為替予約取引 売建 米ドル 買建 米ドル |
売掛金
買掛金 |
259
1,299 |
―
― |
△1
18 |
商品先物取引 買建 | 原材料 | 957 | ― | △76 | |
為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 売建 米ドル 買建 米ドル |
売掛金
買掛金 |
45
22 |
―
― |
(注4)
(注5) |
合計 |
| 2,583 | ― | △58 | |
(注)1 時価の算定方法は取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しています。
2 為替予約取引の時価の算定は、先物為替相場によっています。
3 オプション取引はゼロコストオプションであり、オプション料の授受はありません。
4 為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、その時価は売掛金の時価に含めて記載しています(注記事項「金融商品関係」2.金融商品の時価等に関する事項 資産(2)参照)。
5 為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は買掛金の時価に含めて記載しています(注記事項「金融商品関係」2.金融商品の時価等に関する事項 負債(1)参照)。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 |
原則的処理方法 | 為替予約取引 売建 米ドル 買建 米ドル |
売掛金
買掛金 |
390
1,797 |
―
― |
△0
95 |
為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 売建 米ドル 買建 米ドル |
売掛金
買掛金 |
4
10 |
―
― |
(注4)
(注5) |
合計 |
| 2,203 | ― | 95 | |
(注)1 時価の算定方法は取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しています。
2 為替予約取引の時価の算定は、先物為替相場によっています。
3 オプション取引はゼロコストオプションであり、オプション料の授受はありません。
4 為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、その時価は売掛金の時価に含めて記載しています(注記事項「金融商品関係」2.金融商品の時価等に関する事項 資産(2)参照)。
5 為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は買掛金の時価に含めて記載しています(注記事項「金融商品関係」2.金融商品の時価等に関する事項 負債(1)参照)。
② 金利関連
前連結会計年度(平成26年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 |
金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 支払固定・受取 |
長期借入金 |
1,375 |
613 |
(注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています(注記事項「金融商品関係」2.金融商品の時価等に関する事項 負債(7)参照)。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等 | 時価 |
金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 支払固定・受取 |
長期借入金 |
799 |
261 |
(注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています(注記事項「金融商品関係」2.金融商品の時価等に関する事項 負債(7)参照)。
当社及び国内連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、退職一時金制度、確定給付企業年金制度及び総合設立型厚生年金基金制度を採用しており、これに加え、確定拠出年金制度も採用しています。また、一部の在外連結子会社は、退職一時金制度、確定給付企業年金制度及び確定拠出年金制度を有しています。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間等に基づいた一時金を支給しています。確定給付企業年金制度では給与と勤務期間等に基づいた一時金又は年金を支給しています。確定拠出年金制度は勤務年数等に応じた定額の掛金を拠出しています。従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
なお、一部の国内連結子会社は、平成26年10月に確定給付企業年金制度の一部について確定拠出年金制度へ移行し、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第1号)を適用しています。また、一部の在外連結子会社は、確定給付企業年金制度の見直しを行っています。
一部の国内連結子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しています。
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
退職給付債務の期首残高 | 107,866百万円 | 105,484百万円 |
会計方針の変更による累積的影響額 | ― | △438百万円 |
会計方針の変更を反映した期首残高 | 107,866百万円 | 105,045百万円 |
勤務費用 | 5,035百万円 | 5,309百万円 |
利息費用 | 1,633百万円 | 1,480百万円 |
数理計算上の差異の発生額 | △921百万円 | 1,420百万円 |
退職給付の支払額 | △10,525百万円 | △5,414百万円 |
為替換算の影響による増減額 | 3,239百万円 | 1,094百万円 |
確定拠出年金移行に伴う減少等 | △844百万円 | △7,324百万円 |
退職給付債務の期末残高 | 105,484百万円 | 101,611百万円 |
(注)一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しています。 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
年金資産の期首残高 | 58,219百万円 | 64,057百万円 |
期待運用収益 | 1,109百万円 | 1,616百万円 |
数理計算上の差異の発生額 | 4,713百万円 | 5,001百万円 |
事業主からの拠出額 | 3,456百万円 | 2,840百万円 |
退職給付の支払額 | △5,337百万円 | △2,880百万円 |
為替換算の影響による増減額 | 1,895百万円 | 937百万円 |
確定拠出年金移行に伴う減少 | ― | △5,197百万円 |
年金資産の期末残高 | 64,057百万円 | 66,375百万円 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
積立型制度の退職給付債務 | 71,307百万円 | 66,370百万円 |
年金資産 | △64,057百万円 | △66,375百万円 |
| 7,250百万円 | △4百万円 |
非積立型制度の退職給付債務 | 34,176百万円 | 35,240百万円 |
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 41,426百万円 | 35,236百万円 |
|
|
|
退職給付に係る負債 | 43,062百万円 | 42,494百万円 |
退職給付に係る資産 | 1,635百万円 | 7,258百万円 |
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 41,426百万円 | 35,236百万円 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
勤務費用 | 5,035百万円 | 5,309百万円 |
利息費用 | 1,633百万円 | 1,480百万円 |
期待運用収益 | △1,109百万円 | △1,616百万円 |
数理計算上の差異の費用処理額 | 1,952百万円 | 810百万円 |
過去勤務費用の費用処理額 | △301百万円 | △296百万円 |
特別退職金 | 4,065百万円 | 241百万円 |
確定給付制度に係る退職給付費用 | 11,275百万円 | 5,929百万円 |
(注)1 | 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、勤務費用に含めています。 |
2 | 上記退職給付費用以外に、確定拠出年金移行差益を前連結会計年度に114百万円、当連結会計年度に480百万円を特別利益に計上しています。 また、当連結会計年度に確定給付企業年金制度の見直しを行ったことに伴い、過去勤務費用償却益744百万円を特別利益に計上しています。 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
過去勤務費用 | ― | △296百万円 |
数理計算上の差異 | ― | 4,375百万円 |
合計 | ― | 4,079百万円 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) |
未認識過去勤務費用 | 909百万円 | 612百万円 |
未認識数理計算上の差異 | △5,862百万円 | △1,486百万円 |
合計 | △4,952百万円 | △873百万円 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
債券 | 27.5% | 32.0% |
株式 | 32.1% | 32.5% |
現金及び預金 | 8.2% | 3.6% |
保険資産(一般勘定) | 9.2% | 10.0% |
その他 | 23.0% | 21.9% |
合計 | 100.0% | 100.0% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
割引率 | 1.0%~2.0% (一部の在外連結子会社では3.0%~9.0%) | 0.5%~1.0% (一部の在外連結子会社では1.7%~8.0%) |
長期期待運用収益率 | 0.0%~4.5% | 0.0%~4.0% |
予想昇給率 | 2.0%~8.3% | 1.9%~8.3% |
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度779百万円、当連結会計年度969百万円です。
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度80百万円、当連結会計年度82百万円です。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
年金資産の額 | 116,002百万円 | 122,526百万円 |
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額(注) | 155,704百万円 | 147,805百万円 |
差引額 | △39,702百万円 | △25,279百万円 |
(注)前連結会計年度においては「年金財政計算上の給付債務の額」と掲記していた項目です。
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 0.814%(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度 0.864%(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務です。なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致していません。
1.ストック・オプションにかかる当連結会計年度における費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
販売費及び一般管理費 | 32百万円 | 36百万円 |
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
新株予約権戻入益 | 47百万円 | 57百万円 |
3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 第2回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役9名、当社執行役員10名、当社従業員28名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式 154,000株 |
付与日 | 平成19年8月1日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成19年8月1日から平成21年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成21年8月1日から平成26年7月31日まで。 |
| 第3回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役8名、当社執行役員10名、当社従業員32名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式 156,000株 |
付与日 | 平成20年9月1日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成20年9月1日から平成22年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成22年8月1日から平成27年7月31日まで。 |
| 第4回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役8名、当社執行役員2名、当社従業員40名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式 154,000株 |
付与日 | 平成21年8月3日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成21年8月3日から平成23年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成23年8月1日から平成28年7月31日まで。 |
| 第5回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役9名、当社執行役員2名、当社従業員42名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式 158,000株 |
付与日 | 平成22年8月2日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成22年8月2日から平成24年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成24年8月1日から平成29年7月31日まで。 |
| 第6回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役10名、当社執行役員3名、当社従業員46名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式 175,000株 |
付与日 | 平成23年8月1日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成23年8月1日から平成25年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成25年8月1日から平成30年7月31日まで。 |
| 第7回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役8名、当社執行役員2名、当社従業員49名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式 166,000株 |
付与日 | 平成24年8月1日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成24年8月1日から平成26年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成26年8月1日から平成31年7月31日まで。 |
| 第8回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役8名、当社執行役員6名、当社従業員45名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式 174,000株 |
付与日 | 平成25年8月1日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成25年8月1日から平成27年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成27年8月1日から平成32年7月31日まで。 |
| 第9回新株予約権 |
会社名 | 提出会社 |
付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役9名、当社執行役員7名、当社従業員39名 |
株式の種類別のストック・オプションの付与数 | 普通株式162,000株 |
付与日 | 平成26年8月1日 |
権利確定条件 | (注) |
対象勤務期間 | 平成26年8月1日から平成28年7月31日まで。 |
権利行使期間 | 平成28年8月1日から平成33年7月31日まで。 |
(注) 対象者は、本新株予約権の権利行使時において、当社の取締役、監査役、執行役員、または従業員であることを要する。ただし、取締役、監査役もしくは執行役員が任期満了により退任した場合、従業員が定年で退職した場合、その他正当な理由のある場合は、この限りではない。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成27年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しています。
①ストック・オプションの数
| 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 |
会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
権利確定前 |
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前連結会計年度末(株) | ― | ― | ― | ― |
付与(株) | ― | ― | ― | ― |
失効(株) | ― | ― | ― | ― |
権利確定(株) | ― | ― | ― | ― |
未確定残(株) | ― | ― | ― | ― |
権利確定後 |
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前連結会計年度末(株) | 154,000 | 156,000 | 154,000 | 158,000 |
権利確定(株) | ― | ― | ― | ― |
権利行使(株) | ― | 9,000 | ― | 17,000 |
失効(株) | 154,000 | ― | ― | ― |
未行使残(株) | ― | 147,000 | 154,000 | 141,000 |
| 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 |
会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
権利確定前 |
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前連結会計年度末(株) | ― | 166,000 | 174,000 | ― |
付与(株) | ― | ― | ― | 162,000 |
失効(株) | ― | ― | ― | ― |
権利確定(株) | ― | 166,000 | ― | ― |
未確定残(株) | ― | ― | 174,000 | 162,000 |
権利確定後 |
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前連結会計年度末(株) | 160,000 | ― | ― | ― |
権利確定(株) | ― | 166,000 | ― | ― |
権利行使(株) | 26,000 | 58,000 | ― | ― |
失効(株) | ― | ― | ― | ― |
未行使残(株) | 134,000 | 108,000 | ― | ― |
②単価情報
| 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 |
権利行使価格(円) | 1,715 | 1,188 | 1,214 | 934 |
行使時平均株価(円) | ― | 1,285 | ― | 1,176 |
付与日における公正な評価単価(円) | 374 | 265 | 332 | 270 |
| 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 |
権利行使価格(円) | 819 | 582 | 821 | 1,066 |
行使時平均株価(円) | 1,154 | 1,071 | ― | ― |
付与日における公正な評価単価(円) | 231 | 154 | 228 | 237 |
3.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
(1) 使用した評価技法 ブラック・ショールズ式
(2) 主な基礎数値及びその見積方法
株価変動性 (注)1 | 34.7% |
予想残存期間 (注)2 | 4年6ヶ月 |
予想配当 (注)3 | 15.00円/株 |
無リスク利子率 (注)4 | 0.17% |
(注) 1.平成21年8月1日~平成26年7月31日の株価実績に基づき算定。
2.十分なデータの蓄積がなく、合理的な見積りが困難であるため、権利行使期間の中間点において行使されるものと推定して見積っている。
3.平成26年3月期の配当実績による。
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回り。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積は困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用している。
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の主な原因別内訳
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
繰延税金資産 |
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退職給付に係る資産・負債 | 13,512百万円 | 12,025百万円 |
繰越欠損金 | 24,104百万円 | 18,024百万円 |
有価証券評価損 | 894百万円 | 788百万円 |
たな卸資産評価損 | 1,636百万円 | 1,371百万円 |
ソフトウェア | 1,730百万円 | 1,470百万円 |
賞与引当金 | 2,146百万円 | 2,045百万円 |
貸倒引当金 | 827百万円 | 799百万円 |
減損損失等償却超過額 | 1,852百万円 | 1,780百万円 |
未実現利益 | 1,276百万円 | 1,367百万円 |
未払社会保険料 | 356百万円 | 298百万円 |
外国税額控除 | 371百万円 | 404百万円 |
解散子会社の投資に係る一時差異 | ― | 2,530百万円 |
その他 | 2,772百万円 | 3,095百万円 |
繰延税金資産小計 | 51,482百万円 | 46,002百万円 |
評価性引当額 | △36,215百万円 | △23,991百万円 |
繰延税金資産合計 | 15,267百万円 | 22,011百万円 |
繰延税金負債 |
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企業結合に伴う評価差額 | △15,140百万円 | △10,315百万円 |
その他有価証券評価差額金 | △18,885百万円 | △25,077百万円 |
固定資産圧縮積立金 | △5,333百万円 | △6,427百万円 |
海外子会社等の留保利益 | △3,680百万円 | △4,566百万円 |
その他 | △1,698百万円 | △2,329百万円 |
繰延税金負債合計 | △44,738百万円 | △48,715百万円 |
繰延税金負債の純額 | △29,471百万円 | △26,704百万円 |
(注) 繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の科目に含まれています。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
(流動資産) 繰延税金資産 | 3,019百万円 | 7,758百万円 |
(固定資産) 繰延税金資産 | 8,831百万円 | 9,525百万円 |
(流動負債) 繰延税金負債 | △1百万円 | △17百万円 |
(固定負債) 繰延税金負債 | △41,321百万円 | △43,971百万円 |
計 | △29,471百万円 | △26,704百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
国内の法定実効税率 | 38.0% | 35.6% |
(調整) |
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評価性引当額の増減 | △13.5% | △43.9% |
のれんの償却 | 16.1% | 14.4% |
解散子会社の投資に係る一時差異 | ― | △14.1% |
海外子会社等の適用税率差 | △8.7% | △7.2% |
持分法による投資利益 | △12.3% | △6.5% |
海外子会社留保利益 | 6.5% | 4.8% |
その他 | △1.0% | 1.0% |
税効果適用後の法人税等の負担率 | 25.1% | △15.9% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布されたことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の35.6%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成27年4月1日から平成28年3月31日までのものは33.1%、平成28年4月1日以降のものについては32.3%にそれぞれ変更されています。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が2,726百万円、その他有価証券評価差額金が2,497百万円、当連結会計年度に計上された法人税等調整額が89百万円それぞれ増加しています。
(企業結合等関係)
1. 取得による企業結合
(暫定的な会計処理の確定)
連結子会社である日本無線㈱が、前連結会計年度に取得したALPHATRON MARINE BEHEER B.V.およびその子会社の資産および負債については暫定的な会計処理を行っていましたが、当連結会計年度において取得原価の配分が確定しました。なお、のれんの金額に修正は生じていません。
2. 事業分離
当社は、連結子会社であるCHOYA㈱のドレスシャツその他衣料製品の製造・販売事業を山喜㈱他に譲渡いたしました。
(1)分離先企業の名称、分離した事業の内容、事業分離を行った主な理由、事業分離日及び法的形式を含む取引の概要
①分離先企業の名称
山喜㈱
尾上繊維㈱
上海服装集団進出口有限公司
②分離した事業の内容
ドレスシャツその他衣料製品の製造・販売事業
③事業分離を行った主な理由
シャツ事業分野での選択と集中を進め、当社グループのさらなる体質強化を図るため、CHOYA㈱の日本国内における百貨店・専門店向けドレスシャツの製造・販売事業にかかる棚卸資産、商標権、同事業に供する製品の製造を行う子会社の株式等を山喜㈱他に譲渡いたしました。
④事業分離日
山喜㈱ 平成27年2月1日
尾上繊維㈱ 平成26年8月1日
上海服装集団進出口有限公司 平成26年10月31日
⑤法的形式を含む取引の概要
受取対価を現金のみとする事業譲渡を行いました。
(2)実施した会計処理の概要
①譲渡損失の金額 1,618百万円
②移転した事業にかかる資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 1,684百万円
固定資産 526百万円
資産合計 2,211百万円
流動負債 457百万円
固定負債 88百万円
負債合計 545百万円
③会計処理
当該譲渡資産の帳簿価額と売却額との差額を事業整理損として特別損失に計上しています。
(3)分離した事業が含まれていた報告セグメント
繊維
(4)当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 2,821百万円
営業損失 1,073百万円
経常損失 1,086百万円
資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しています。
当社及び一部の連結子会社では、東京都その他の地域において賃貸用のショッピングセンター、オフィスビル(土地を含む。)等を有しています。前連結会計年度における当該賃貸不動産に関する賃貸損益は3,735百万円(賃貸収益は主に売上に、賃貸費用は売上原価に計上)、固定資産売却損益は15百万円(特別損益に計上)です。当連結会計年度における当該賃貸不動産に関する賃貸損益は3,920百万円(賃貸収益は主に売上に、賃貸費用は売上原価に計上)、固定資産売却損益は1,663百万円(特別損益に計上)です。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当連結会計年度の増減額及び時価は次のとおりです。
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| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 期首残高 | 20,906 | 20,998 |
連結貸借対照表計上額 (百万円) | 期中増減額 | 92 | △1,550 |
| 期末残高 | 20,998 | 19,448 |
期末時価(百万円) |
| 77,537 | 72,363 |
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得価額から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額です。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増減は、賃貸用マンションの取得(308百万円)及び円安による海外不動産の円建価額の増加(218百万円)、西新井ショッピングセンターの減価償却による減少(350百万円)です。当連結会計年度の主な増減は、新規賃貸の開始(107百万円)及び賃貸用マンションの取得による増加(31百万円)、オランダのオフィスビルの売却(1,044百万円)、西新井ショッピングセンターの減価償却による減少(356百万円)です。
3.当連結会計年度末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額、その他の物件については、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づく金額によっています。